スクールとデザインメンター、何が違う?

スクールとデザインメンター、何が違う?

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デザイン・イラスト

基礎を学ぶ場所と、強みを仕事につなげる場所

「Webデザインスクールを卒業したけれど、次に何をすればいいかわからない」

無料相談をしていると、このような悩みをよく聞きます。

FigmaやPhotoshopの基本操作はできる。
バナーやWebサイトも一通り作った。
スクールの課題も提出した。

それでも仕事にしようとすると、

「自分のデザインが通用するのかわからない」
「ポートフォリオに何を載せればいいのか迷う」
「案件へ応募しても獲得できない」

という壁にぶつかります。

スクールで学んだのに仕事につながらないと、「自分の努力が足りないのではないか」と考えてしまう方もいるかもしれません。

しかし、そうとは限りません。

スクールとデザインメンターでは、そもそも役割が違うからです。

スクールは、デザインの基礎を学ぶ場所

Webデザインを初めて学ぶ方にとって、スクールは非常に有効です。

・FigmaやPhotoshopの操作
・配色や文字組みの基本
・バナーやWebサイトの作り方
・コーディングの基礎
・STUDIOなどのノーコードツール

このようなデザインを始めるために必要な知識を、順番に学べます。

特にツールの操作は、動画教材との相性がよい分野です。

わからない部分を繰り返し再生し、画面を見ながら一緒に操作することで、自分のペースで身につけられます。

これからデザインを始める方や、ツールを触ったことがない方には、まずスクールで基礎を学ぶ方法が向いています。

対大勢の学習では、全員に同じ内容を教える

スクールは、複数の受講生へ効率よく基礎を教えられる仕組みです。

そのため、基本的には同じ教材を使い、同じ課題に取り組みます。

基礎を学ぶ段階では、この方法が適しています。

しかし、仕事につなげる段階になると、全員が同じ方法でうまくいくとは限りません。

営業経験がある人。
文章を書くことが得意な人。
グラフィックデザインの経験がある人。
子育てをしながら限られた時間で取り組む人。
制作会社へ転職したい人。
フリーランスとして案件を獲得したい人。

経験も、強みも、使える時間も、目指す働き方も違います。

全員が同じ作品を作り、同じポートフォリオを持ち、同じ方法で案件を探しても、その人らしい「選ばれる理由」は生まれません。

これは、スクールの教え方が悪いという話ではありません。

対大勢で教える仕組みでは、一人ひとりに合わせて戦略を変えることが難しいのです。

わたくしも、スクールに入れば仕事が獲れると思っていた

わたくし自身、制作会社からフリーランスになった頃、どうやって仕事を獲得すればよいのか、まったくわかりませんでした。

制作会社でデザインの経験は積んでいました。

しかし、自分でクライアントを見つけ、提案し、仕事を獲得する方法は、デザイン制作とは別の能力でした。

そこで、Webデザイン講座へ入りました。

講座に入れば、Web制作の技術だけでなく、案件獲得まで具体的に教えてもらえる。仕事が獲れるまで伴走してもらえる。

そう思って安心していました。

実際に、ツールの使い方や制作方法は学べました。

ところが案件獲得の段階になると、

「クラウドソーシングで応募しましょう」
「SNSで発信しましょう」
「まずは自分で動いてみましょう」

という話が中心になり、急に内容が曖昧になりました。

どのような案件を狙えばよいのか。
自分の何を強みにすればよいのか。
どのようなポートフォリオなら選ばれるのか。

肝心な部分がわからないままでした。

当時のわたくしに必要だったのは、さらに多くの知識ではありません。

自分の現在地と目指すゴールを整理し、「次はこれをやりましょう」と具体的に導いてくれる人でした。

メンターは、その人に合った進み方を考える

マンツーマンのデザインメンターは、全員に同じカリキュラムを当てはめる存在ではありません。

まず、過去を棚卸しする自己分析ワークを行い、その人がこれまで何を経験してきたのかを知るところから始めます。

得意なこと。
苦手なこと。
興味のある分野。
仕事で評価されたこと。
これまで自然に続けられたこと。
目指す働き方や収入。

一つずつ振り返っていくと、自分では当たり前だと思っていた経験の中から、新しい強みが見つかることがあります。

自分だけでは気づかなかった価値がわかると、誰に何を提供できるのか、これからどこへ向かうべきなのかが見えてきます。

そのうえで、

・どのような案件を目指すのか
・誰をターゲットにするのか
・何を強みにするのか
・どんな作品をポートフォリオに載せるのか
・どの方法で案件獲得を目指すのか

を一緒に決めます。

同じ「案件を獲得したい」という目標でも、必要な戦略は人によって異なります。

誰かの成功方法をそのまま真似するのではなく、自分の経験や強みを生かし、どこで勝てるのかを考える。

これが、マンツーマンで学ぶ大きな意味です。

実践では、正解を覚えるだけでは足りない

ツールの操作には、ある程度共通する答えがあります。

しかし、実際の仕事では、毎回異なるクライアントと向き合います。

なぜWebサイトが必要なのか。
現在、何に困っているのか。
誰に、何を伝えたいのか。
競合ではなく、この会社が選ばれる理由は何か。
見た人に、どのような行動をしてほしいのか。

ここまで掘り下げて、初めてデザインの方向性が見えてきます。

実践で必要なのは、見本を再現する力だけではありません。

情報を整理する力。
課題を見つける力。
自分で考える力。
根拠を持って提案する力。

実際に考え、提案し、フィードバックを受けて改善する。

この繰り返しによって、学んだ知識が実務で使える力へ変わっていきます。

今の自分に必要なのは、どちらか

スクールとメンターは、どちらが優れているかで比べるものではありません。

これからデザインを始め、ツールや制作の基礎を順番に学びたい方には、スクールが向いています。

一方で、

スクール卒業後の進み方がわからない

自分の強みや方向性を整理したい

ポートフォリオを案件獲得につなげたい

実践的なフィードバックを受けたい

自分に合った方法で仕事を獲得したい

という方には、マンツーマンのメンターが向いています。

スクールは、デザインを始めるための基礎を学ぶ場所。

メンターは、身につけた基礎とこれまでの経験を、自分の強みとして仕事につなげるための存在です。

わたくしの講座も、スクールの代わりではありません。

スクールや独学で身につけたデザインの基礎を、実際の仕事と案件獲得へつなげるための講座です。

「自分の場合は、何を強みにすればよいのかわからない」
「学習だけで終わらず、案件獲得まで進みたい」

そのような方は、一度無料相談でお話を聞かせてください。

過去の経験と現在地を整理し、目指すゴールから逆算して、次に何をすればよいのかを一緒に考えます。
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