セブンプロジェクト加藤浩司の知恵袋!怪しい飲食店の見分け方

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「今日は○○が食べたい!」
「近くで美味しい見せないかな?」

こういった時に便利なのが、多くの情報を発信するグルメサイトです。

お店の場所や営業時間だけでなく、メニューの内容や写真まで載せている所も多く、一目で食べたい料理が探せる便利な時代になりました。

そのように便利になる一方で、グルメサイトの内容ばかりが作り込まれていて、肝心の料理がたいしたことない「詐欺店舗」も増えています。

僕自身、この詐欺店舗に騙されたことがあり、もやもやしたことがありました。

出てきた料理がサイトで掲載されている写真と別物だったり、想定外の席料が請求されたりと、悪質なものも多いのが現実です。

そんな詐欺店舗の見分け方を、リア友である加藤氏に教えてもらったので、皆さんにも共有しようと、この度投稿しました。

なのでこの記事では、そんな詐欺店舗に引っかからないための怪しい飲食店の見分け方や騙されないための対策方法を紹介していきます。

若者のグルメサイト離れ

百名店.jpg

グルメサイト(飲食店ポータルサイト)とは、飲食店の検索や比較、オンライン予約、クーポン発行などが可能なWEBサイトのことです。

その利便性から、2020年3月の公正取引委員会の調査によると、「消費者が飲食店を選ぶ際に参考にするもの」の1位がグルメサイトでした。

しかし、最近になってユーザー・飲食店双方共に、グルメサイトの利用率が低下しています。

ユーザー側のグルメサイト離れの要因としては、「信頼できる情報が見つからない」「自分好みのお店が見つからない」などが挙げられ、飲食店側では「掲載料金、送客手数料が高い」「口コミ、掲載情報が信用できない」などの声が多く上がっており、情報の信頼性が損なわれているのです。

事実、飲食店向け予約・顧客管理システムを手掛けるTableCheckの意識調査では、グルメサイトの代表格と言える「食べログ」「ぐるなび」「ホットペッパー」において、約半数が「あくまで情報源の1つ」として扱っており、「あまり信頼していない」22.8%、「まったく信頼していない」5.7%で、計28.5%がネガティブな印象を持っていました。

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引用:TableCheck

これの原因こそ、グルメサイトの情報と実際の店舗サービスが違う、「詐欺店舗」が増えてきたのが理由といえます。

掲載費用に高額の料金をかけているお店はクオリティーが低い?

グルメサイトを店舗側が利用する際には、多くの場合掲載料がかかるのですが、掲載順は一部を除いて、高額な掲載費用を支払うことでサイト内検索において上位表示されます。

有名なグルメサイトであれば、「ぐるなび」「ホットペッパー」などがその傾向が強く、広告としての側面が強いサイトといえます。

他の例として「食べログ」を挙げると、有料掲載プランは最も高いものでも月10万円ほど。
口コミサイトであることから口コミ件数・点数がついていないと予算を投下しても上位表示になりづらく、お店自体の人気やクオリティーが求められます。

対して「ぐるなび」「ホットペッパー」では、新宿・渋谷といった密集したエリアにおいて、店舗一覧ページ上で上位表示されてる店舗は最低でも月20万円、多く費用をかけている店舗であれば月60万円ほどの掲載費用を支払ってます。

広告費用としてこれだけの金額を捻出するには、どうしても原価率や人件費を削らなければいけなく、当然サービスのクオリティーも低下してしまうのです。

どんなグルメサイトが悪質か?

数あるグルメサイトの中でも悪質といえるほどの店舗は、それほど割合がありません。

お店側が注文通りの料理を提供する義務を果たしていないと「債務不履行責任」を負うことになりますし、グルメサイトにも口コミや評判という形で悪評が残るからです。

しかし、膨大な量の店舗情報が集まるグルメサイトにおいて、悪質な店舗がほんの数%の割合であっても、その数は一定数に登ります。

では、具体的にどのように悪質なのでしょうか?

寄せられる不満点をまとめると以下のような内容となります。

・メニュー紹介で表示されている写真と実物が違う
・高額な手数料を支払うと上位に表示され、店舗の評価ではない
・1つの店舗に2つの名前をつけて検索枠を確保するダブルネーム掲載
・大げさな表現を使った誇大広告

特にメニュー写真と実際の料理が違ったりしたら、がっかりもいいところですよね!

それでは、どのようにして「詐欺店舗」を見分けていくのかをいくつかのアプローチ別に紹介していきます。

見分け方①評価の星1、2といった低評価のコメントをチェックする

グルメサイトで掲載されている情報の1つに、星の評価とコメントがあります。
しかし、実際にお店で食事をしたとして、星の評価はまだしもわざわざコメントまで書き込むものでしょうか?

サービスや味によほど感動したでもない限り、わざわざ手間であるコメントなど残さないものです。

故に、星5などの高評価で書かれたコメントは、宣伝の一環であるサクラである場合が多く、情報としての信憑性は期待できません。

では、逆に星1、2といった低評価につくコメントはどうでしょうか?

「店で受けた嫌な気分を解消するため」や「別のお客さんが嫌な気分にならないための正義感」といった理由で投稿される場合が多く、低評価のコメントの方が高評価のコメントより信憑性があるのです。

見分け方②コメントの返信をチェックする

上記したように、グルメサイトの評価欄は見かた次第で一定の信頼性を計れます。
そのもう一つの方法が、顧客コメントに対する店側の返信です。

返信コメントをしているかどうかも重要ですが、返信の内容が定型文でないかなども判断材料となります。

特にサービスの批判コメントは、顧客のクレームの様なものです。

店側がしっかりと対応しているかは、重要な要素と言えるでしょう。

見分け方③写真の不自然さを見る

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グルメサイトの情報において最も多いのが、サイトの写真と実際の料理の差異です。
グルメサイトはいわば広告の様なものなので、紹介されている写真は見栄えの良いものが使われています。

プロのカメラマンが見栄えよく撮影している程度なら問題ないのですが、明らかにクオリティーが違ったり、食材の量が少なかったりと、ひどいサイトも多いのです。

そこで、サイトの画像をGoogleの画像検索にかけてみましょう。

店舗で撮った写真ではなく、フリー素材を使ったネット上の画像だったり、ひどいときには全く違う店舗の写真を盗用している場合もあります。

ここまでひどいのは少ないでしょうが、店の情報をSNSで検索して、お客さんがアップしている写真と見比べてみるのも有効です。

店側が出している写真と、実際に料理を食べたお客さんの写真に差異が無ければ、そのサイトは信用できます。

SNSや動画サイトの情報を活用しよう

グルメサイトの信頼性が疑われる中、今注目を集めているのはSNSや動画サイトによる発信です。

中でもお店で料理を食べたお客さんによる投稿は、実際にだされた料理がそのまま投稿されているので、情報の信憑性が高く、比較的信頼できます。

当然、お客として店に訪れている投稿者も視聴者受けを少なからず狙っているので、編集などで料理をよく見せることはしているでしょうが、店舗側が提供している情報よりも消費者目線の情報を発信しているのは確実です。

YouTubeやTikTokの中には店内まで映している動画もあり、お店の雰囲気を知るのにも有効といえます。

まとめ

この記事では、ネット上での怪しいお店の見分け方について解説してきました。

グルメサイトや店舗のHPなどは、店舗の宣伝活動が目的です。
なので、発信している情報には少なからず店舗側のバイアスがかかっており、誇大広告になりがちといえます。

グルメサイトの中には口コミや評価という顧客目線の項目もありはしますが、サクラであったり、店側が支払う広告代であったりと、その信憑性には限界があるのです。

故に、有効なのはお客さんが主体で発信している情報媒体を利用すること。

SNSや動画サイトで店側でなく、顧客側が発信している情報であれば、その信憑性は高いと言えるでしょう。
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