人生の転機というのはそれほど訪れるものではございませんが、私は音楽を続けさせていただくのをあきらめさせていただいた25歳頃かもしれません。私は自分が芸術家なんていう大げさな考えというのはございませんでしたもので、昔から特技だったことを仕事にしたいとは思わせていただいたものです。もともと大学中退ですとか続けられるかそうでないかがジレンマだった私には終わりの訪れというのはとてもあっさりしたもので、応援をしてくださる方がいらっしゃらなくなったものですから自然にお仕事を探させていただくことになっただけだったと思います。音楽のお仕事というのは世の中にはたくさんおありになるわけではなく、ゲーム音楽製作会社さんからお返事がなかったのが最後に思います。では世の中に必要とされるものから選ばせていただけばよろしいのではということで、大学で失敗している私は慎重に資格を取得できれば認めていただけるのではと思い、アルバイトや福祉に片足をとられながら民間の資格をオラクルのJAVAシルバーぐらいまではたどりつけたように思います。そのうち福祉施設のご判断でプログラマのハードルの高さから、それを得意分野としてパソコン事務のお仕事を一緒に選ばせていただいたのが今の障害者パート社員です。資格というのは客観的な判断の材料になるですとか、ホームページやアプリの時代などが励みになっていたように思います。資格というのは実力とは違いますから見習いのようなものでがっかりなことかもしれませんが、時代はさらに新しくなってChatGPTなどというものも存在いたしますから便利さには気をつけさせていただきたいものです。