皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
きました、夏本番。熱中症に気を付けていきましょう。では、早速、、、
Ⅰ数と式の計算4.展開公式
進めていきましょう。
1.例題
2.解答
全問正解の人は、解説を読む必要はありません。
3.解説
展開の公式、覚えていなくても、実は計算できます。
この時は、分配の法則を使うことになります。
(a+b)²=(a+b)×(a+b)
と書くことができます。これを分配法則で計算すると、
(a+b)×(a+b)
=a×a+a×b+b×a+b×b
=a²+ab+ab+b²
=a²+2ab+b²
となります。
分配の法則について、確認したい方は、下記をご覧ください。
今回は、展開の公式を使った計算について、解説していきます。
先ずは、2乗の公式です。
実際に計算をしてみましょう。
①(y+1)²=
公式:(a+b)²= a²+2ab+b²
を使います。
a⇒y、b⇒1になっていると考えます。
(y+1)²
=y²+2・y・1+1²
=y²+2y+1
となります。
②(2p+3)²=
公式:(a+b)²= a²+2ab+b²
を使います。
a⇒2p、b⇒3になっていると考えます。
(2p+3)²
=(2p)²+2・2p・3+3²
=4p²+12p+9
となります。
③(a-1)²=
公式:(a-b)²= a²-2ab+b ²
を使います。
a⇒a、b⇒1になっていると考えます。
(a-1)²
=a²-2・a・1+1²
=a²-2a+1
となります。
⓸(3z-4)²=
公式:(a-b)²= a²-2ab+b ²
を使います。
a⇒3z、b⇒4になっていると考えます。
(3z-4)²
=(3z)²-2・3z・4+4²
=9z²-24z+16
となります。
次は、2乗-2乗の公式です。
⑤(c+3)(c-3)=
公式:(a+b)(a-b) = a²-b²
を使います。
a⇒c、b⇒3になっていると考えます。
(c+3)(c-3)
=c²-3²
=c²-9
となります。
⑥(2d+5)(2d-5)=
公式:(a+b)(a-b) = a²-b²
を使います。
a⇒2d、b⇒5になっていると考えます。
(2d+5)(2d-5)
=(2d)²-5²
=4d²-25
となります。
その次の公式です。
⑦(e+1)(e+2)=
公式:(x+a)(x+b)=x²+( a+b)x+ab
を使います。
x⇒e、a⇒1、b⇒2になっていると考えます。
(e+1)(e+2)
=e²+(1+2)・e+1・2
=e²+3e+2
となります。
⑧(f+3)(f-5)=
公式:(x+a)(x-b)=x²+( a-b)x+ab
を使います。
x⇒f、a⇒3、b⇒-5になっていると考えます。
(f+3)(f-5)
=f²+(3-5)・f+3・(-5)
=f²-2f-15
となります。
⑨(hー5)(h-6)=
公式:(x+a)(x+b)=x²+( a+b)x+ab
を使います。
x⇒h、a⇒-5、b⇒-6になっていると考えます。
(hー5)(h-6)
=h²+{(-5)+(-6)}・h+(-5)・(-6)
=h²-11h+30
となります。
最後の公式です。
⑩(2k+3)(5k+4)=
公式:(ax+b)(cx+d)=acx²+(ad+bc)x+bd
を使います。
a⇒2、x⇒k、b⇒3、c⇒5、d⇒4になっていると考えます。
(2k+3)(5k+4)
=2・5・k²+(2・4+3・5)k+3・4
=10k²+23k+12
となります。
4.終わりに
展開の公式、使い慣れると計算の簡略化と計算ミスの削減が期待できます。
次の因数分解に向けて、是非、公式を手にしてください。