高校数学Ⅰ-Ⅰ数と式の計算2.単項式と多項式

高校数学Ⅰ-Ⅰ数と式の計算2.単項式と多項式

記事
コラム
皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
前回、前々回とお伝えした、高校数学Ⅰの解説は、まずは計算の復習でした。今回から、高校数学Ⅰに本格的に入っていきます。できるだけわかりやすく、平易な表現でお伝えします。

早速、
Ⅰ数と式の計算 2.単項式と多項式
進めていきましょう。

1.例題
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2.解答
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全問正解の人は、解説を読む必要はありません。

3.解説
今回は、少し言葉の解説があります。

 単項式:文字や数をかけてできた式
 次数:かけている文字の個数
 係数:単項式の数の部分

例えば、3aは単項式です。
この単項式には、文字aが1個あるので、次数は1。
この単項式の数字部分は3なので、係数は3。

では、設問①
単項式 -6a² の次数と係数を答えよ
次数を考える時は、文字の数に注目します。ここでは文字a²=a×aなので次数は2。
この単項式の文字部分は-6なので、係数は-6。

設問②に行く前に、言葉の解説があります。
 多項式:単項式をいくつかたしあわせた式
 項:多項式の中の1つ1つの単項式
 同類項:多項式の中で文字部分が同じ項
 定数項:多項式の中で文字を含まない項
 降べきの順:多項式を次数の大きい項から順にならべること

例えば、3x+4-x-2は多項式です。
この中には、4つの項、すなわち、3x、+4、-x、-2があります。
この多項式の中で、文字部分が同じ項である、3x、-xは同類項です。
この多項式の中で、文字を含まない項である、+4、-2は定数項です。
多項式の同類項をまとめて計算すると、3x+4-x-2=2x+2となります。次数の大きい項から順にならべる、すなわち降べきの順にならべると、2x+2となります。

では、設問②
2x²-8x+3+5x²+4x-9 の同類項をまとめて、降べきの順に並べよ。
また定数項を答えよ。
+2x²-8x+3
+5x²+4x-9
=(5+2)x²+(-8+4)x+(3-9)
=7x²-4x-6
定数項は文字を含まない項の-6

設問③
次の計算をせよ 2(x²+5x-3)-4(6x²-3x+2)
 (1)()をはずす(※)
 (2)同類項をまとめる
の順で、計算していきます。

2(x²+5x-3)-4(6x²-3x+2)
=2x²+10x-6-24x²+12x-8
=2x²-24x²+10x+12x-6-8
=(2-24)x²+(10+12)x+(-6-8)
=-22x²+22x-14

4.終わりに
新しいことがが多いので、まずは言葉を理解してから、計算に進みましょう。
設問③の括弧()の外し方がわからなかった方は、分配法則(※)を思い出しましょう。

(※)【分配法則】
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