皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
梅雨明けした地方もありますね。夏本番は間近。体調に気を付けていきましょう。では、早速、、、
Ⅰ数と式の計算3.多項式の乗法
進めていきましょう。
1.例題
2.解答
全問正解の人は、解説を読む必要はありません。
3.解説
①②③問目は、指数法則の確認です。
文字ばかりで分かりにくいと思います。ので、問題で考えていきます。
①a²× a³=
これを計算するために、aをそれぞれいくつ掛け合わせたものか、考えます。
a²=a×a
a³=a×a×a
すなわち、
a²× a³
=a×a×a×a×a
=a⁵
となります。
指数法則でいえば、
a²× a³
=a²⁺³
=a⁵
分かりにくい時は、それぞれの文字を実際にいくつ掛け合わせたものか、分解して考えましょう。
②(b³)²
これを計算するために、bをそれぞれいくつ掛け合わせたものか、考えます。
(b³)²
=(b×b×b)²
=(b×b×b)×(b×b×b)
=b⁶
となります。
指数法則でいえば、
(b³)²
=b³×²
=b⁶
分かりにくい時は、それぞれの文字を実際にいくつ掛け合わせたものか、分解して考えましょう。
③(cx)³=
これも、計算するために、cxをそれぞれいくつ掛け合わせたものか、考えます。
(cx)³
=cx・cx・cx
=c・c・c・x・x・x
=c³x³
となります。
指数法則でいえば、
(cx)³
=c³x³
分かりにくい時は、それぞれの文字を実際にいくつ掛け合わせたものか、分解して考えましょう。
ここからは、多項式の計算に入ります。
④4x²×5x³
=4・5・x²・x³
=20・x²⁺³
=20x⁵
⑤(-3x)³
=(-3)³・(x)³
=-27・x³
=-27x³
⑥2x(3x²-2)
=2x・3x²+2x・(-2)
=6・x・x²+2・(-2)・x
=6x³-4x
⑦(x-3)(x³-x)
=x・x³-3・x³+x・(-x)-3・(-x)
=x¹⁺³-3x³-x¹⁺¹+3x
=x⁴-3x³-x²+3x
分配の法則を忘れてしまった方は、以下を参照ください。
【おまけ】
時々、混同してしまうことがあるので、念のため、計算してみてください。
(1)a+a=
(2)a×a=
(答)
2a=a+a
a²=a×a
4.終わりに
指数計算は、数学のみならず化学や物理でも必須の計算です。しっかりマスターしましょう。