【59壬戌】 天南星(10点) 子丑天中殺グループ
〜壬戌の音〜
『あらゆる事象は心の反映である。したがって純粋な心でひたすら
念じ続ければ、たいがいのことは成就する。』 稲盛和夫
《別称》驟雨の晴れ間(しゅううのはれま) 西湖(さいこ)
《風景》乾いた大地の上に乗る海
《性質》大器晩成型、名誉名声運が上がる
《十二大従星と蔵干から表出する十大主星》
天干 壬
地支 戌(天南星)
蔵干 辛→玉堂星
丁→司禄星
戊→車騎星
《特徴》
ー雨後の晴れ上がった海ー
・晩年ほど名誉名声が上昇する
・若々しくチャレンジ精神旺盛
・努力によって道を切り開いていく
《六十干支詳細》
乾燥状態の海。
にわか雨の水溜まり(枯れやすい)
・連山に登るが如くの人生となる。努力を要するが、最後は高みに
上り詰めていく。
・感性が鋭く、知恵を掴み取る術を心得ている。
名誉名声運の強い人。
・努力を積み重ねたときに運勢が伸びていく。
・人生に安定は無いが、努力の中に富貴をつかむ。努力家が多い。
乾燥環境の壬と思考すると、晴れ間の長く続く海となる。
晴れ間の長い海は、その水分が蒸発し、散し易い。
その為に、人生が不安定になると答えが出る。
・連山に登るが如くの人生となり、運の周期が3年位(地支の戌に
水が染み込んでしまう)と短い。
壬戌日は天干地支が相剋関係であり、しかも地支から剋され
(地支は燥土)、その為に人生に起伏(運勢の上下)が表出する。
人生の概略は運の良い時期が2~3年続くと、運の低迷期が2~3年
続くといった人生となる。
しかし、通常の人よりは財運・物質運(地支の戌は西方脚気の世界に
あるため、形になり易い)に恵まれる。
・秋冬生まれ→火性の力を喜びとする。
(冷たい海となり、暖かさが必要)
・春夏生まれ→金性・水性の力を喜びとする。
(水分が蒸発するので、水源と仲間を必要とする)
《人生を陽転させるために》
努力を積み重ねた時の運の伸びが早く、時折傲慢な人物になってしまう
こともある。自己を見つめ直す時間を持つこと。
《ラッキーカラー》 赤・黒
《日干支が壬戌になる有名人(敬称略)》
坂本 龍一 高橋 ジョージ
板尾 創路 松重 豊
仲村 トオル 小泉 進次郎
山崎 育三郎 小池 百合子
宮崎 美子 さくら ももこ
和久井 映見 小西 真奈美
若槻 千夏 綾瀬 はるか
ガンバレルーヤよしこ
・「壬=大海、大湖」。水性陽=龍高星に通じる。
「好奇心を常に胸に秘める、スケールの大きいことを望む、観察力や
洞察力に優れる、止まっていると運が下がる、変化したい気持ちが強い」
・「戌」⇒土性陽(引力本能、山岳)、西北西(時計の10時)、
晩秋10月、午後8時〜10時。
・「59壬辰」は、「戌」が晩秋の冷たく乾いた土なので、「壬=海、湖」
を示す大きな湖の水が多方向に流れ出る、沁み出すような干支絵。
「戌」は「申」「酉」と一緒に西方に位置するので「西湖」。
・「驟雨(しゅうう)」は急に降り出し、急に止む雨。水が枯れやすく、
これが運の上下につながると言われます。水が枯れやすいだけに、
「壬=龍高星」が動くことが知識や教養を身に付けることにつながり、
最後には成功を掴む。派手さはないけれど、途中で苦労しているため、
上りだしたら落ちにくい恵まれた干支と教わりました。焦らずに
コツコツコツコツ勉強、努力することが大切。
・「壬」全般に言えることですが、水は停滞すると腐ってしまう。
「水の三段論法」で「水源=庚、辛」があり、「流れ先=甲、乙」
があると水が動いて役目を果たすと言われます。
・なお、天南星が出るのは「丑、辰、未、戌」という土性の十二支が
付く干支のみ。
ー『59壬戌の方』に伝えたいメッセージー
尾根を登るように、アップダウンを経験しながらも最後は高みに到達する
運気をお持ちです。晩年期運ですので、焦らずこつこつ積み上げる努力を
続けてください。