魂の距離

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 インド占星術に於いて、人との関係の疲れやすさにラーフとケートゥという、2つの星の影響が大きく関係している場合があります。
 特に対人関係のハウスに、この2つの星のどちらかが入っていると、大きな影響を受けます。
 この2つの星は基本的な考え方としては「凶星」と位置付けられていますが、ホロスコープの状態やアスペクトによっては、凶が吉に変わる場合もあります。
 ラーフの基本的な象意としては、カルマ的な課題や未完成の欲求であり、ケートゥは過去世からの持ち越したカルマや手放すべきものという象意があります。
 この2つの星のどちらかが対人関係のハウスに入った時、ラーフの場合は、関わる相手との摩擦や衝突が起きやすく、そのために疲れを感じることがあります。
 逆にケートゥの場合は、無意識レベルで人と関わることに疲労や負担を感じやすくなることがあります。
 このような現象が起きるのは、この2つの基本的な象意が深く関わっているからです。
 ラーフは、「欲、執着」の象意があるので、人と関わって自らの欲を満たそうとするので、そのために関わりたいけれど、疲れるということが起きます。
 ケートゥは、「無、無意識、過去世」などがあるため、無意識の魂レベルで人と関わると消耗することが起きます。したがって、人と距離を置くことで上手くバランスを取ろうとするため、なんとなく引きこもりがちになったり、群れることなく一匹狼でいたりすることがあります。
 しかし、これは悪いことではなく、その魂のための学びでもあるのです。魂には、そのようにプログラミングされているのです。無理やり関わろうしたりせず、「学びであり、魂の距離を考える機会でもある」と捉えると宜しいでしょう。
 ラーフとケートゥは、実在する星ではありませんが、見えない星がホロスコープに存在しているという点に於いて、故にインド占星術はジョーティッシュ(神の光、光の科学)と呼ばれているのです。


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