おはようございます。
あさがおの花です。
本日は言葉の重みについて話したいと思います。
先日近距離に住む義父が入院しました。
元々暴言が酷い人で家族が疲弊していました。
義母が脳梗塞を患い、介護認定(大反対で印鑑押さず一カ月揉めました)を受け、訪問リハさんをお願いしても
「情けない、訪問リハなんてやめてしまえ」
義母が脳梗塞再発で牛乳を口から溢し、意識を失っても救急車を呼ばず、たまたま訪問リハさんが訪ねて私に連絡をしてくれて直ぐ病院に連れて行き酷い後遺症にはならず、その時義父、義母に「汚い」と怒鳴り散らし。
先生の指導の元、在宅酸素をつけている母に
「みっともない、一緒になんて歩けない、早く酸素なんて辞めてしまえ」
子供が義母と食事に行くと知って
「よくこんなみっともない奴と食事に行けるな」
余命宣告を受けた(今はピンピン)義母に
「義母の墓を買いに見に行く」と言って墓まで予約
自分の兄弟に電話で大声で
「早く〇〇ばいいのに、そしたら早く実家に帰れる」
→泣きながら義母が私に電話
義母の病院に私が付き添う知った所
「一人で病院にも行けないのか、情けない(自分は定期受診主人が車で連れて行って貰っています)」
主人にも
「この年になって役員になれないなんて情けない」(自分はなってない)
「在宅なんて責任者としてよく勤まるな、信じられない、情けない」
私にも
子供に「お母さんの言うことなんて聞くんじゃない、ダメになる」
散々子供の進学について〇〇高校でないと意味がない、嫁の責任と散々言っていながら合格すると
「受験なんか適当にやって伸び伸び育てればいいものを」と嫌味
最近本人が具合が悪くなり歩けなくなり、人道的に私が病院に無理に連れていくも、服薬拒否、入院拒否そのまま帰宅、翌週検査で予約だけは取り、さすがに私も付き添わず(主人仕事)タクシーを呼び、一人で行かせたのですが、全く動けなくなり緊急入院。先日先生から説明あり私が聞き(義母は恨みつらみで説明聞かず)、おそらく一生自宅には帰れないだろう(寝たきり)と。
義母は人に常に感謝し、適応能力が高く、先生の言うことはきちんと聞き、私の話も耳を傾け、脳梗塞数回+肺疾患があっても都内を走り回る位快復。
人に暴言はく人は自分に返ってくる。
義父をみて本当にそう思いました。