作曲顛末記 MN2h250628(日本のフォークソング)

作曲顛末記 MN2h250628(日本のフォークソング)

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音声・音楽
Twitter(現Twitter)上での作曲企画『深夜の2時間DTM』への参加作品制作時の覚書。
今回のお題は「日本のフォークソング」

即刻出てきたのが「神田川」
逃れられそうになかったので、もう全力で寄せていった。
目指すはドシンプルな四畳半フォーク。

アコギ。アルペジオ。キーはEm。コードはトライアド。とにかくシンプルに。
まずコードを四つ並べてワンループ。コピペして後半のコードをちょっと変えて8小節のユニットを作成。8小節目は次のセクションへ繋ぐことを意識した、高揚感のあるコードに。

Bメロは展開を付けるためにコード進行を工夫するか。
ああしたり、こうしたり。
そうしたり、どうしたい?

迷走が始まった。
あれこれやってみるがしっくりこない。
最近仕入れた知識の半音進行とかやってみたら、複雑な響きになって、シンプルさが失われてしまった。四畳半どころかデザイナーズマンション。

Aメロの入りでのEm→AmをAm→Emに入れ替えて鳴らしてみる。
そうしたら展開を思いついたのでそれに沿ってコードを並べる。
普通のトライアド、ちょっとだけ捻る。
やはり普通が一番。普通がええねん。

Bメロの後にAメロくっつけてABA形式完成。
アコギもう一本。白玉でコードをシンプルに鳴らす。
バイオリン。「神田川」に寄せまくった哀愁漂う旋律。もう寄せすぎて神田川に飛び込みそうな勢いで。
フルート。「神田川」に寄せまくった哀愁漂う旋律。一応歌メロを意識した。歌詞は書かないが。

ドラム等の打楽器は入れず、アコギ二本とバイオリンとフルートの4パートで完成。これぞ四畳半フォーク。

作業時間は約85分。
Bメロのコード進行で迷わなければもっと時短できた。あまり変に奇をてらおうとしない方がいい。シンプルな四畳半フォークにしたいときは。
シンプルなコード進行で変化や展開を付ける方法を意識する。
音源として出力してから気づいたのだが、ABA構成の最初と最後のAメロを同じにしてしまったので、後半のAメロはもっと変化をつけた方がよかった。まあこういうこともある。

こうしてまたひとつ名曲が誕生した。
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