・リーディングしたイメージ
チョコレートの海の中に浮いて、もがいている
身体の脇から上が水面の上に出ていて、両手をバタバタと上下させ、
顔は善逸(『鬼滅の刃』の登場人物)みたいに泣きべそをかきながら、もがいている
泥のような汚い感じではなく、溶かしたチョコレートに、あんこも混じっているような、どろどろして足を取られる感じの海
なまあたたかくて、辺りに甘い香りが漂っていて、湿ったあたたかい空間で息苦しい
そこにある感情は
状況の整理ができなくて溺れそう
見えないところ(水面下)でめちゃくちゃもがいている
地に足がついていなくて、蹴る場所がないので、上がることも前に進むこともできず、とらわれているような感覚
溺れているわけではなく、脇から上は出ていて息ができる
沈まないので、「まだ、誰かの助けを呼ぶ程ではない」と感じているが、それでも、もがいて苦しい
自分でどうにかできる状況ではないが、助けを呼ぶ程の危機的状況でもないので、一番中途半端な状態
この状態を癒して解放しました。
・解放後のイメージ (一部抜粋)
お山に囲まれた澄んだ水が流れる川の中に立って居る
ズボンのすそをくるくるっとまくし上げて、くるぶしが浸かる位の浅瀬に立っている
川の流れに足を取られることはあるかもしれないが、
水が澄んでいるので、川の底は見えているし、
足の裏に、石の丸い感じやゴツゴツした岩をしっかりと感じられているので、『自分で対処できる』感じで歩いている
お山に囲まれて、気持ちよく呼吸ができる
チョコレートの海にはまっている時は、両腕が動かせても、
身体が「捉われている」状態だった
その為、「できる!」と思えることが限られていて
「この状態でも、まだできることがある」という発想すらなかった
ということに気が付いた
それに気が付いたので、今度、チョコレートの海にはまった時は、
ゆっくりと呼吸をしながら対処ができる
落ち着いて深い呼吸をすれば、その呼吸の力によって
モーゼが海を割るように、チョコレートの海を割り、
自分の目の前にしっかりと歩ける道が拓ける
*** 感想 (一部抜粋) ***
自分がおかれている状況がわかってはいなかった。
でも、とにかくしんどかったので、セッション結果を読んで
「あー、自分はチョコの海にはまっていたのか!」と、
その表現にとても納得がいった。
それまでは、自分がそういう状態にあったことに気付いていなくて、
ただただしんどかったけれど、
自分の状態が「そうか!」と気付けたことで、
胸につかえていたものが取れて
息がとってもし易くなった
セッション結果を読みながら、
解放された状態がイメージできて、心も身体も軽くなった