勉強のコツ⑩:「目で考える」(visual thinking)と論理力がアップする

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 論理の力をアップさせるキーワードは「一言で言えばどういうことか」「端的に言えばどういうことか」ということですが、これは「概念」(短い言葉の中にたくさんの内容が圧縮されたもの)を駆使することに他なりません。だから、「漢字力は国語力を左右する」(例えば、漢字をあまり知らない人が高度な内容を考えることは難しいのです)とよく言われるわけです。
 では、そのためにはどうしたらいいかというと、それは「目で見て考えるようにする」ということがコツとなります。ちょっとした問題でも頭の中で整理して考えを進めていける人は、なかなかいるものではありません。何でもかんでも書いてみて、図示して整理するクセをつけると、驚くほど論理力がアップしてきます(アナウンサーの新人教育でも、この「図示させる」という方法がとられたりします)。
 実際、抽象論理の代表である数学でも、方程式をグラフで表わすと、視覚的になってイメージしやすく、理解がグッと深まることは誰でもよく経験することです。そして、こういう「視覚化」(visualization)に慣れてくると、だんだん頭の中でもできるようになり、こうなってくると議論や面接、問題整理などに強くなってくるのです。
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