勉強のコツ⑤:「自習」ができるかどうかが大きな分かれ目

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学び
 一般的に「1人で学ぶこと」を「自習」と言いますが、実はこの「自習」ができるかどうかは決定的な分かれ目になると言ってもよいでしょう。同じ「勉強ができない」というレベルでも、「自習もできない」人はレベル0、「自習は一応できる」人はレベル1ということになります。この2人の差はわずか1しかありませんが、レベル0の人はどこまで行っても0のままであるのに対して、レベル1の人は時間さえかければレベル50にもレベル80にも進化・発展していくことができるのです。レベル50の人とレベル1の人の学力差は49もありますが、この差よりもレベル0とレベル1の「1の差」の方が大きいのです。つまり、「自習ができるようになれば、学力向上はほぼ約束されたようなもの」なのです。
 環境的な問題で言えば、「生活空間」としての家と「勉強空間」としての予備校をはっきり区別して、予備校へは「勉強しに行くんだ」というケジメをきちんとつけることが肝心です。はっきり言って家でも変わりなく相当集中して勉強ができる人というのは、学力上の不安は全く無いと言ってもよいでしょう。ほとんどの人はそうではありません。また、予備校に通っていない人はわざわざこの「勉強空間」を確保するために、朝8:30くらいから図書館に並んで、必死に場所取りをしているのです。予備校へ通っている人は最大限そのメリットを行使すべきです。自習室で勉強し、分からなければ質問に行き、疑問があれば相談し、必要があれば情報提供を受ければいいのですから、これを目いっぱい活用しない手はありません。特に英語や数学であれば、授業の前に予備校へ行ってその日の「予習」をし、授業が終わっても少し残って次の日の「予習」をしたり、あるいはプラス・アルファの「自習」をするとよいでしょう。
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