まず、2000語前後の「中核単語」を駆使できるレベルを目指しましょう。
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「英語力」は最終的には「単語力」「ボキャブラリー(語彙)力」であるということは、多くの英語の名人・達人達が口を揃えて言う所ですが、「高校基本語」になると3000語を超えるようになり、大体このレベルから「出来る人」「出来ない人」の分かれ目になってきます。
実は、「中学基本語」と「高校基本語」を合わせた中で、「中核単語」とでも言うべきものは大体2000語前後とされ、英英辞典などでも大体2000語前後の単語で何十万もの英単語が説明されています。つまり、2000語前後の単語を駆使できるようになれば、あらゆる英語での説明が可能になるということです。文化人類学のフィールドワーカー達も大体これぐらいの単語を覚えた上で、現地社会に飛び込んでいくのが普通なのです。実際、東大受験合格者でも暗記した英単語数がずば抜けている人がそれほど多いわけではなく、むしろ中核単語の反射神経をアップして、あとは連想力・類推力を自由自在に駆使して、問題対応している人がほとんどです。ちなみに、アメリカの教養人達がよく読むニューヨーク・タイムズなどで使われている語彙は約2万5,000語であり、シェークスピアが使った語彙も約2万5,000語で、これが教養人の語彙レベルを示すとされますが、これはそれぞれの専門や興味・関心に応じて語彙を増やしていけばいいわけで、目標とする必要はありません。