『AIが賢くなるほど、私たちは賢くなるだろうか?』

『AIが賢くなるほど、私たちは賢くなるだろうか?』

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『AIが賢くなるほど、私たちは賢くなるだろうか?』 

■私は、「世界はバカで無能になろうとしている!」ような気がしてなりません。
AIなどで、便利すぎる時代に、私たちが失いかけているもの。

「ねえ、最近の人間って、どんどんバカで無能になろうとしていない?」
こんなことを言うと、「いきなり失礼だな!」と怒られそうです。

でも、ちょっとだけ考えてみてください。
・漢字が思い出せなければスマホに聞く。
・道がわからなければ地図アプリに聞く。
・計算が面倒なら電卓。
・文章を書くのが大変ならAIにお願いする。

■そのうち、朝起きて、
「今日は何をしよう?」とAIに聞き、
昼ごはんを食べながら「よく噛んでください!」と指示され、
夜には「あなたの人生は本日終了です。」と言われたりして……「?」

いやいや、そこまで任せたら、私たちはいったい何をしているのでしょう!
もちろん、便利な技術は素晴らしいものです。

AIは人間の苦手な作業を助け、難しい問題を解く手伝いをしてくれます。
先生の事務仕事を減らせば、子どもたちと笑い合う時間も増えるかもしれません。

■問題は、AIが賢くなることではありません。
「AIが賢くなるたびに、人間が考えることをやめてしまわないか?」
ここが、私たちの考えるべき大問題なのです。

■ AIに答えを聞く前に、まず自分の頭に聞いてみよう!
ある日、小学生が先生に質問しました。
「先生、宿題の答えがわかりません!」
「じゃあ、まず自分で考えてみよう」
「考えました!」
「どうだった?」
「わかりませんでした!」
「どこまで考えたの?」
「スマホを取り出すところまでです!」……
・先生-絶句!

■これは笑っている場合ではありません。
自分で考えることには、時間がかかります。

間違えることもあります。
ときには、頭から煙が出そうになることだってありますよね。

でも、その「うーん?」と悩む時間こそが、
頭を育てる大切な時間なのではないでしょうか?

自転車だって、最初から上手に乗れる人は殆どいません。
転んで、ふらついて、また乗って、少しずつ上達します。

もし転びそうになったら、誰かが自転車をこいでくれたら・・・。
いつまでたっても自分では乗れませんよね。

■AIも同じです。
答えを教えてもらうのは悪いことではありません。

でも、
答えをもらうだけで終わったら、自分の頭で走る練習(体験)ができません。

■「便利な道具は、私たちの代わりに人生を生きてくれるものではない!」のです。

■ 子どもから「不便」を取り上げてはいけないと思います。
「今の子どもは、いずれ字を書けなくなるんじゃないか?」
そんな心配をする人もいます。

■確かに、文字を打てば文章が完成し、音声を流せば本を読まなくても内容を聞ける時代です。

便利ですね・・・。

でも、
・初めて自分の名前を鉛筆で書けたときの喜び。
・何度も消しゴムで消し、ようやく完成した絵。
・友達への手紙を、どんな言葉にしようか悩んだ時間。
こうした経験には、画面をタップするだけでは得られないものがあります。

■だからこそ、
子どもが小さいうちは、鉛筆を持ち、紙に書き、外を走り、友達と遊び、
失敗しながら、自分の頭で考えることを大切にしなければいけないのではないでしょうか?

■デジタル端末を何歳から使うべきか?は、子どもの発達や家庭環境によっても違います。
ただ、少なくとも「使えるから使わせる」ではなく、
「今、本当に必要なのか?」と大人が立ち止まって考えることはできます。

そして、
「デジタルを使う力」と、「自分で考える力」の両方を
育てていかなければ、いけないと思います。

・スマホも使える。
・鉛筆も使える。
・AIにも相談できる。
でも、最後は自分で決められる。
そんな子どもこそ、本当に賢い子どもではないでしょうか?

■ 失敗は、人生の故障ではありません!
私たちは、失敗を嫌がります。
テストで間違えたくない。仕事で失敗したくない。人に笑われたくない。
できれば苦労せず、最短距離で成功したい。

■ところが、人生はそんなに親切ではありません。
道に迷う日もある。友達とけんかする日もある。
一生懸命作った料理が、びっくりするほどまずいこともある。
ちなみに、料理が失敗したときにAIが「塩を入れすぎましたね」と教えてくれても、
→しょっぱいスープを飲むのは人間です。

しかし、
失敗したからこそ、次は塩を少なくできます。
けんかをしたからこそ、相手の気持ちを考えられるようになります。

■困難を乗り越えた経験は、人を少しずつ強く、優しくしてくれます。

もちろん、
苦しむこと自体が立派なのではありません。避けられる苦労は避けていいし、
困ったときには助けを求めていいのです。

■大切なのは、失敗をすべて取り除くことではなく、
失敗しても立ち上がれる力を育てること。

■転ばない人間をつくるのではなく、
転んでも「痛ててっ!」と笑いながら立ち上がれる人間をつくることなのではないでしょうか?

■ 大人は、AIに助けてもらい、子どもは自然を世界を体験しよう!

■AI依存が加速している今、いっそAIを禁止すればいいのでしょうか?
私は、そう単純ではないと思います。

■AIを使えば、先生の書類仕事を減らせるかもしれません。
大人が膨大な情報を調べれば、子どもによりよいアドバイスができるかもしれません。

■大人も自力を交えながら、AIの力を借りつつ活躍する!
そして子どもには、自然の中で遊び、人と話し、自分の手で何かをつくり、
失敗から学ぶ機会を十分に与える。

もちろん、
大人も体験するし、子どももデジタルを学びます。

■大切なのは、どちらか一方に偏らないことです。

・AIが答えを出しても、子どもには「あなたはどう思う?」と聞いてみる。
・便利な機能があっても、ときには自分で調べてみる。
・家族で食事をするときは、スマホを置いて、目の前の人の話を聞いてみる。
そんな小さな工夫から、人間らしさを取り戻せるのではないでしょうか?

■ 『世界を明るく元気にする』運動を始めようかな⁉と真剣に考え始めました

私たちが目指したいのは、昔の不便な時代に戻ることではありません!

■最新のAIを使いこなしながら、
自分の頭で考え、自分の手でつくり、自分の足で歩き、人と心を通わせられる未来です。
便利さを手に入れた代わりに、考える力を失ってしまったら、
これほどもったいないことはありません。

■人間がAIより計算が遅くてもいい。記憶力で負けてもいい。文章を書く速さで負けてもいい。
それでも、人間には人間にしか味わえない喜びがあります。

・初めてできたときの感動!
・友達と大笑いした思い出。
・失敗して落ち込んだあと、誰かに励まされた温かさ。
そして、自分の力で一歩を踏み出したときの誇らしさです。

それらを、便利さと引き換えに手放してはいけないと思います。
だから私は、こんなスローガンを提案したいと思います。
「世界を明るく元気に!」

■決して、スマホを捨てよう、AIを禁止しよう、という運動ではありません!
・一日一回、自分の頭で考えてみる。
・一日一回、自分の手で何かをつくってみる。
・一日一回、誰かと顔を見て笑ってみる。
そして、一日一回、小さな失敗を恐れず挑戦してみる。
たったこれだけでも、私たちの毎日は少し変わるはずです。

■世界中の人が、便利さだけでなく、人間らしい喜びも大切にするようになったら、
世界はもっと明るくなるのではないでしょうか?

■最後に、もう一度問いかけます。
私たちは、AIを賢くすることに夢中になるあまり、
自分自身が賢くなる努力を忘れていないでしょうか?

■極端な言い方で申し訳ないのですが、
世界は本当に、バカで無能になろうとしているのではないでしょうか?

■それとも、
便利さの使い方を、まだ学んでいる途中なのでしょうか?
答えを出すのは、AIではありません。

=私たち人間です。

■さあ、今日くらいはスマホに聞く前に、自分の頭に聞いてみませんか?

■「私は今日、何を考え、何を体験し、何を作り、誰を笑顔にしよう?」
ほらっ! もう人間らしい一日が始まっていますよ!😊

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