The United States “is” なのか “are” なのか

The United States “is” なのか “are” なのか

記事
学び
『計算社会科学入門』という本の中にあった、 The United States という言葉の変遷がビッグデータによって視覚的に理解できる というお話です。

『計算社会科学入門』についてはこちらをどうぞ。

アメリカ合衆国の歴史は皆様キチンと理解されていますか?
私は怪しいです。

なのでボロが出ない範囲で、かつ今回のブログで必要な分だけまとめると

イギリスから独立 (1776)
南北戦争 (1861~1865)

というような歴史をアメリカ合衆国は経ているわけです。


そこでブログタイトルの話題に移りますが、アメリカ合衆国、つまり The United States という言葉は現在単数扱いですよね。

しかし、州の集まりですから複数形として使用するのもおかしくないように思えます。


『計算社会科学入門』の中では文化のビッグデータに基づく解析を表す言葉として「カルチャロミクス (Culturomics) 」という言葉が紹介されていました。

The United States という言葉も合衆国建国から今に至るまでの書籍をデジタル化することでカルチャロミクスが可能になり、それによるとThe United States は最初複数扱いの言葉だったことが分かるのです。
南北戦争後の 1880 年頃から複数扱いになりだして今に至っています。

言葉というのも歴史を反映して変化する生ものなんだな
というお話でした。
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