「小説の技法」Lesson14 第一課題の解説⑥ 「承」とは?

「小説の技法」Lesson14 第一課題の解説⑥ 「承」とは?

記事
コラム
 今日は、起承転結の「承」の解説をします。
 何らか事情があって、真剣に指導を必要とする方は、私、ココナラさんで、この「小説の技法」内の添削を販売しております。

 11月はリニューアルOPENとして、半額の1500円出品です。クーポンも使えます。御自分の小説に疑問のある方は、提出して下さい。編集や作家経験者に1作、見てもらうのって高額です。今だけの超特価ですので、試しに、私に作品を読ませて下さい。完全指導を行います。

 では、気分を変えて、「承」。ストーリーの発展の場にあたります。イメージとしては、緩やかな山道を上っている感覚です。階段かな? 怪談では、読み手に、来るぞ、来るぞ、来るかな? 来たかな? って思わせる場ですね。嫌な怪異現象が、起こり始める場です。

 ここ、注意が必要なのは、女性(私)が徐々に怖くなって行く感覚が書けているかということです。皆様の提出物では、野郎全開の方、多数、いらっしゃいました。もしくは、不動の「私(俺!)」。男性の方の女性感覚って、プロの方でも???の方、多かったです。

 女性と男性の書きわけが、皆様の中で、大きな課題だとわかりましたので、機会がありましたら、そのうち、章を改めて書きます。今日は、「承」ですからね。割合的には、2です。

 文字数にして、350字ちょっとくらいまでですね。ここで、怖い日々のエピソードを書いていきます。注意して欲しいのは、だんだん盛り上がっているんだという感覚です。

 皆さん、上手い方は本当に上手いんですよ。何が?って描写とストーリー運びです。

 でも、1名以外全滅だったのは、構成です。答えは書いてあります。350字ちょっとでアパートの怪異現象のエピソードを書いて行ってください、と。小説の課題というより、現代文です。現国の授業。やはり、1名の方は、現国が簡単だったとおっしゃっていました。

 話を元に戻すと、例えば、電気が消える、変な音が聞こえる、そわそわしてくるんです、女の人。何か変な残像が目に浮かぶ。冷蔵庫の物が腐って嫌な臭いがする。なんでもいいです。日常生活なら有りえないことを感じて、女性が変から怖くなっていく感覚を書いて行ってください。制限文字数350ちょっと。

 皆様、誤解されているかもしれませんが、私をぎゃふんと言わせる「お題」ではありません。皆様が上手い文章、上手い小説を書けるようになるための「練習課題」です。目的の第一は、ほぼ全員全滅していますので、敢えて、はっきり書きますが、起承転結の構成比率の体得です。書き過ぎの方、アマチュアの方に多いです。書き慣れています。良くないです。

 能動的読書の勧めとは逆に、無料作品の読み過ぎはありませんか? そして、自分で書いて褒められているという方々。自衛のために、常に超一流の作品を読みましょう。

 昨日、初めて、ブクログの本棚のことを尋ねてくれた女性がいます。嬉しかったです。

 私の説明では行けなかったそうです。誰も行ってないじゃないですか……。あの本棚の本のレビューも「小説の技法」の一部です。体得なさってみて下さい。アマを読んで、アマが書くだけでは、プロにはなれません。厳しいかもしれませんが現実です。
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