ECショップのLP作り方ガイド|購入率を上げる設計と構成のコツ

ECショップのLP作り方ガイド|購入率を上げる設計と構成のコツ

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ビジネス・マーケティング
「広告費はかけている」
「商品の質には自信がある」
「でも、なぜか売れない」

ECショップ運営者の方へ、このようなお悩みにはありませんか?

自社ECショップの売上を伸ばしたいのに、購入率がなかなか上がらない。
そのもどかしさ、原因のほとんどはLPの「設計」にあります。

どれだけ魅力的な商品でも、LPが顧客心理をつかめなければ成果にはつながりません。

逆に言えば、LPを正しく設計するだけで、同じ商品・同じ広告費でも購入率は大きく変わります。

この記事では、ECショップ向けLPの作り方を、構成・デザイン・CTA設計まで解説します。

「LPを初めて作る」という方から「既存のLPを改善したい」という方まで、すぐに使える内容になっています。ぜひ参考にしてください。

1. ECショップにおけるLPの役割と重要性

ECショップにおいてLPは「購買の決め手」を生み出す重要なページです。

通常の商品一覧ページでは、訪問者は複数の商品を比較しながら閲覧するため、情報が分散しやすく途中離脱が起きやすい構造になっています。

LPは1商品・1キャンペーンに絞って訴求できるため、ユーザーの意識を集中させたまま購入へと導けます。

特にECショップのLPで重要なのは、以下の3要素を視覚的に伝えることです。
ECショップの3要素.png

LPを「商品を紹介するページ」ではなく、「購入体験を設計するツール」として位置づけることが、ECショップの売上を安定させる第一歩です。

2. 購入率が上がるECショップ向けLP構成の作り方

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LPの成否は、構成の流れで決まります。

ユーザーは上から順にLPを読み進めるため、心理の変化に合わせたブロック設計が不可欠です。

以下に、ECショップのLPで成果を出すための7ブロック構成の例を紹介します。

購入率が上がる7ブロック構成例
① ファーストビュー(FV)
訪問者が最初に目にするエリア。「3秒で離脱するかどうか」が決まります。

商品のベネフィット(得られる結果)をキャッチコピーで端的に伝え、視覚的に引き込むメインビジュアルを配置します。

ファーストビューについては、こちらの記事でも解説しています。

② 問題提起・共感
ユーザーが抱える悩みを言語化します。「そうそう、まさにこれ」と感じてもらうことで、読み進めるモチベーションが生まれます。ターゲットの悩みをできるだけ具体的に描写することがポイントです。

③ 解決策の提示
その悩みをこの商品がどう解決するのかを明示します。「特徴」ではなく「ベネフィット(使うとどうなるか)」を中心に語ることが重要です。

④ 商品詳細・差別化ポイント
競合との違いや、この商品ならではの強みを具体的に説明します。数字や成分など、根拠のある情報を添えると信頼性が上がります。

⑤ 実績・口コミ・レビュー
第三者の声を掲載することで「自分も効果を得られそう」という期待感を高めます。購入率に直結する最重要ブロックのひとつです。

⑥ 安心・保証要素
返金保証・送料無料・定期縛りなし・個人情報の取り扱いなど、購入のハードルを下げる情報をまとめます。「買って失敗したくない」という不安を解消することが目的です。

⑦ CTA(行動喚起)
購入・申し込みボタンの設置。構成の最後だけでなく、③や⑤の後にも配置することで離脱率を下げられます。

3. 成約率を高めるLPデザインのポイント

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ECショップのLPにおいてデザインの役割は「見た目をきれいにすること」ではありません。

「読ませること」「行動させること」を補助することがデザインの本質です。

成約率に影響するデザインのポイントを押さえておきましょう。

スマホファーストで設計する
ECショップへのアクセスは、スマートフォンからが過半数を占めます。

PCで美しく見えるデザインがスマホでは崩れているケースも多いため、制作段階からスマホ表示を優先して確認することが必須です。

視線の流れを意識したレイアウト
人の視線は左上から右下へ「Z型」もしくは上から下へ「F型」に動く傾向があります。

重要な情報・CTAボタンはこの視線の流れに沿って配置することで、自然に目が届きます。

カラーはCTAに集中させる
全体のカラーは2〜3色に絞り、CTAボタンには他のエリアで使っていないアクセントカラーを使用します。

ボタンが背景に溶け込んでいるLPは、それだけで購入率を下げています。

余白を恐れない
情報を詰め込みすぎたLPは「読む気をなくさせる」原因になります。適切な余白はLPの読みやすさと高級感を同時に高めます。

4. ECショップのLPで信頼性を高める商品写真とレビューの活用法

オンライン購入で最大の障壁は「実物を確認できないこと」です。

ECショップのLPでは、この不安を写真とレビューで埋めることが購入率向上の直接的な手段になります。

商品写真:6ショット必須リスト
LPに掲載する商品写真は、次の6種類を揃えることを基本とします。
写真のポイント.png

写真のトーンはLP全体で統一することが重要です。背景色・ライティング・彩度がバラバラだと、LP全体の信頼感が下がります。

レビュー・口コミ:効果的な掲載方法
単に「★5 よかったです」を並べるだけでは信頼性が高まりません。

購入率を上げるレビュー掲載には、次のポイントを意識します。

悩みの解消ストーリーで構成する(「〇〇で悩んでいたが、使い始めて△日で□□になった」)
※ もちろんですが、口コミの創作はいけません。ヒアリングやアンケートを工夫しましょう。
購入者の属性を添える(年代・職業・使用歴など)
テキストだけでなく写真付きレビューを優先掲載する
ネガティブな声への対応コメントを添える(誠実さが信頼につながる)

LPの写真の効果的な選び方についてはこちらの記事でも解説しています。

5. 効果を最大化するCTA設計と導線づくり

LPの最終的な目的は「読んでもらうこと」ではなく「行動してもらうこと」です。どれだけ内容が充実していても、CTAの設計が甘ければ購入には結びつきません。

効果的なCTA文言の例を見てみましょう。

CTA文言5選.png

CTAの配置パターン
CTAはLPの末尾だけに置くのは非効率です。以下の3箇所への配置が基本です。

ファーストビュー直下:興味を持った層を即座にキャッチ
口コミ・レビュー直後:信頼感が高まったタイミングで背中を押す
ページ最下部:最後まで読んだ購入意欲の高い層を取りこぼさない

また、スクロールしても常に画面に追従する固定ボタン(スティッキーCTA)の設置も、スマホLPでは有効な手段です。

6. LP制作を外注する際に確認すべき3つのポイント

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「ここまで読んで、自分で作るのは難しいかも……」と感じた方もいるかもしれません。

実際、LPは構成・コピーライティング・デザイン・コーディングと複数のスキルが絡み合う制作物です。

外注を検討することは、ECショップ運営における合理的な判断のひとつです。

外注先を選ぶ際は、以下の3点を必ず確認してください。
① ECショップ向けLPの実績があるか
一般的なWebデザインの実績と、ECショップ向けLP制作の実績は異なります。購入率・CVRを意識した設計経験があるかどうかを、ポートフォリオで確認しましょう。

② ヒアリング・提案のプロセスがあるか
「要件を渡せばすぐ作ってくれる」制作者より、「ターゲットや訴求軸を一緒に整理してくれる」制作者の方が成果につながりやすいです。初回のやり取りで提案の質を見極めましょう。

③ 修正対応の範囲が明確か
LP公開後に改善が必要になるケースは珍しくありません。修正回数・対応期間・追加費用の有無を事前に確認しておくことで、トラブルを防げます。

さて、ここまでECサイトについて解説してきましたが他にも【業種別・用途別に】解説している記事も紹介しておきます。

【あわせて読みたい】
併せてご参考ください。

まとめ

ECショップ向けLPの作り方について、構成から設計・外注のポイントまで解説しました。

改めて重要なポイントを整理します。
・LPは「商品紹介ページ」ではなく「購入体験を設計するツール」として位置づける
・購入率が上がるLP構成は「問題提起→共感→解決策→実績→安心→CTA」の7ブロックが基本
・デザインの目的は「見た目」ではなく「読ませること・行動させること
・商品写真は6ショット揃え、レビューは悩みの解消ストーリーで構成する
・CTAはLP内の3箇所に配置し、文言は行動を具体的に促すものにする
・外注する際は「EC実績」「ヒアリング力」「修正対応」の3点を確認する

LPはECショップ運営において、最も成果に直結する投資のひとつです。

「なんとなく作った」LPと「戦略的に設計した」LPでは、同じ集客をしても購入率に大きな差が生まれます。

この記事を参考に、売れるECショップのLPづくりに取り組んでみてください。

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