20歳を前に、息子の障害年金を母親の私が申請しようと動き出した話

20歳を前に、息子の障害年金を母親の私が申請しようと動き出した話

記事
コラム
こんにちは、たーたんです☺️

長男が20歳になる前。

私には、ずっと気になっていたことがありました。

「特別児童扶養手当が終わったあと、この子はどうなるんだろう。」

20歳になったからといって、発達特性がなくなるわけではありません。

病院への通院も続きます。

そして何より、

この先ずっと、安定した収入を得られる仕事に就けるという保証もありません。

今は働けていても、この先どうなるかは分からない。

親として、やっぱり不安でした。

そこで私が考え始めたのが、

「障害年金」

でした。

先に結果をお伝えすると、

私は専門家にはお願いせず、自分で調べながら障害年金を申請しました。

そして、

無事に認定されました。

でも、最初から

「よし!申請しよう!」

と思っていたわけではありません。

むしろ、かなり悩みました。

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「障害年金をもらったら、働けない」と思っていました

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恥ずかしい話ですが、

私は障害年金について、ほとんど知識がありませんでした。

名前は知っている。

でも、

誰が対象になるのか。

働いていても申請できるのか。

どんなことを見られるのか。

全然分かっていませんでした。

そして私は勝手に、

「障害年金をもらう=働けない」

と思っていたんです。

だから余計に悩みました。

私は息子に、できることなら外に出て働いてほしいと思っていました。

たとえ最初は少ない収入でも、

自分で働いて、

自分でお金をもらって、

社会の中でいろんな経験をしてほしい。

もし障害年金をもらうことで、

その経験ができなくなるのなら、

申請しない方がこの子のためなんじゃないか。

そんなことまで考えていました。

今思えば、

知らないからこそ、勝手に不安を大きくしていたんですよね。

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分からないなら、まず聞きに行こう

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考えていても分からない。

だったら、聞きに行こう。

そう思って、障害年金について相談できる窓口へ行きました。

そこで、

働いた場合はどうなるのか。

息子のような場合でも申請できるのか。

どんなことが判断材料になるのか。

分からないことを、いろいろ質問しました。

話を聞いてみると、

私が勝手に思い込んでいたことと、

実際の制度には違うところがありました。

その時に思ったんです。

「申請するかどうかを決める前に、ちゃんと知ることが先なんだ。」

当たり前なんですけどね(笑)

でも私は、

知らないまま「きっと無理」と決めようとしていました。

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主治医からは「通るかどうか微妙」と言われました

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その後、

いつも通っている精神科の先生にも相談しました。

「障害年金を申請してみたいと思っています。」

そう伝えると、

先生からは、

「通るかどうかは微妙なところだと思う。」

と言われました。

息子には身体的な障害があるわけではありません。

精神障害者保健福祉手帳は3級。

療育手帳はありますが、薬は飲んでいません。

一見すると、

普通に生活できているように見えると思います。

外から見ただけでは、

困っていることなんて分からないかもしれません。

だから私も、

「やっぱり難しいのかな。」

と思いました。

でも、

一緒に暮らしてきた私は、

それだけではないことを知っています。

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「できる」と「一人でできる」は、同じじゃなかった

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日常生活の中では、

できていることもたくさんあります。

でも、

よく考えてみると、

「声をかけたらできる。」

「何度か言えばできる。」

「一緒に確認すればできる。」

そんなこともたくさんありました。

パニックになった時も、

誰かが話を聞いたり、

一緒に整理したりすることで落ち着けることがあります。

家族と一緒に生活していると、

それも全部ひっくるめて、

「できている」

と思ってしまうんですよね。

でも、

もし一人暮らしだったら?

誰も声をかけてくれなかったら?

困った時に、

自分一人で考えて判断しなければならなかったら?

そう考えてみると、

息子の生活の見え方が変わりました。

今回、障害年金について調べたことで、

私は初めて、

「できること」と「支援があるからできていること」は違うんだ。

ということを、改めて考えるようになりました。

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それなら、自分でやってみよう

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障害年金の申請について調べると、

専門家にお願いする方法も出てきます。

もちろん、それも一つの方法です。

でも私は、

まず自分でやってみようと思いました。

専門家にお願いすればお金もかかります。

それなら、

自分でできるところまでやってみよう。

そんな気持ちもありました。

そしてもう一つ。

息子がこれまで、

どんなことで困ってきたのか。

学校で何があったのか。

不登校になったこと。

パニックになったこと。

日常生活で難しかったこと。

そして、

少しずつできるようになってきたこと。

それを一番近くで見てきたのは、私です。

だったら、

私ができる範囲で、

この子のこれまでをきちんと伝えてみよう。

そう思いました。

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正直、簡単ではありませんでした

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いざ始めてみると、

分からないことだらけでした。

何から始めるの?

どこへ行くの?

病院には何をお願いするの?

この書類、何を書けばいいの?

これは書いた方がいい?

書かなくていい?

何度も調べました。

何度も手が止まりました。

過去のことを思い出しながら、

息子が小さかった頃からのことを振り返る作業もしました。

「あの時、こんなことあったな。」

「あれも困ってたな。」

そんなことを一つずつ思い出しました。

大変でした。

でも同時に、

息子の20年間をもう一度振り返る時間にもなりました。

そして、

書類をそろえて、

自分で申請しました。

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そして、障害年金が認定されました

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主治医からは、

「通るかどうか微妙。」

と言われていました。

だから、

結果が出るまでは分かりませんでした。

そして届いた結果は、

認定。

本当にホッとしました。

もちろん、

障害年金が認定されたから、

これからの不安が全部なくなったわけではありません。

息子には、

これからもできる範囲で働いてほしい。

いろんな経験もしてほしい。

自分のやりたいことにも挑戦してほしい。

その気持ちは変わっていません。

でも、

もし仕事がうまくいかない時があったとしても、

生活を支えてくれるものが一つある。

親として、

その安心はとても大きかったです。

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この経験を、残しておこうと思いました

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認定されてから、

改めて思いました。

私と同じように、

「障害年金って聞いたことはあるけど、よく分からない。」

「自分で申請できるの?」

「うちの子も対象になるのかな。」

「専門家にお願いした方がいいのかな。」

そんなところで止まっている人もいるんじゃないかな、と。

私もそこから始まりました。

私は社会保険労務士でも、

障害年金の専門家でもありません。

だから、

「こうすれば障害年金が通ります。」

なんてことは言えません。

息子が認定されたからといって、

同じようにすれば誰でも認定されるわけでもありません。

でも、

何も分からなかった一人の母親が、自分で調べて、相談して、書類をそろえて、申請して、認定されるまで。

その経験ならお話しできます。


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最後に

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発達特性のある子どもを育てていると、

小さい頃は、

学校のこと。

友達のこと。

不登校のこと。

毎日の生活のことで精一杯でした。

でも、

子どもが大きくなったら、

心配がなくなるわけではありませんでした。

今度は、

仕事はどうする?

一人で生活できる?

お金は?

親がいなくなったら?

心配する内容が変わっていくんですよね。

私も、

今でも分からないことだらけです。

でも今回、

障害年金の申請を自分でやってみたことで、

「分からないなら、まず知るところから始めればいい。」

と思えるようになりました。

もし今、

昔の私と同じように、

子どもの将来のことで悩んでいるお母さんがいたら。

制度のことは、

必ず専門の窓口や専門家に確認してください。

でも、

「実際に自分で申請したお母さんは、どうだった?」

「どこから始めた?」

「何が大変だった?」

そんな話なら、

私の経験をお伝えできます。

制度の話じゃなくても、

ただ不安を聞いてほしい。

愚痴を言いたい。

そんなのでも大丈夫です☺️

私も、

一人で抱えてしんどかった時期がありました。

だからこそ、

同じように悩んでいる人に、

私の経験が少しでも役に立てばと思っています。


専門家ではない、

ただのおかんが、実際に何をしたのか。

不定期ですが、できるだけ今後リアルに残していきたいと思います。
気になる方はチャットでご相談いただけます。
今日も読んでくれて、ありがとう。

☘️たーたん☘️
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