不登校専門コーチの「たつ」です。
[第1話]では、不登校になった我が子を前にして感じる「将来への不安や絶望」についてお伝えしました。
我が子が一日中部屋に閉じこもり、ゲームやスマホばかりしている姿を見ると、
『このまま一生、外に出られないのでは…』
と焦る気持ちは、親として痛いほど分かります。
今回は、そんな焦りの中で親御さんが見落としてしまいがちな【子どもの心の裏側(本当のSOS)】についてお話しします。
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■ 昼夜逆転・ゲーム没頭…その裏にある「激しい罪悪感」
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学校に行けず、家で一日中過ごしているお子さんを見ると、一見「ラクをしている」「だらけている」ように見えるかもしれません。
ですが、当事者の心の中は真逆です。
【「学校に行けていない自分はダメな人間だ」】
【「お父さんやお母さんに申し訳ない…」】
子ども自身、誰よりも強い罪悪感と焦りに苛まれています。
何もしていないように見える時間も、心の中では激しい葛藤とエネルギーの枯渇が起きているのです。
昼夜逆転するのも、ゲームに没頭するのも、すべては【『苦しい現実から逃げないと心が壊れてしまうから』】。
つまり、子どもの一見だらしなく見える行動は、必死に自分を守ろうとしている【心のSOSサイン】なのです。
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■ 焦る親の言葉が、子どもの心を追い詰めてしまう
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私自身が不登校だった頃、家庭内は常に緊迫していました。
将来を心配するあまり、親から投げかけられる強い言葉や焦りの色。
『これからどうするつもりなの?』
『みんな頑張っているのに、なんであなただけ…』
親に悪気はなく、ただただ私を心配してのことだったと、今なら分かります。
しかし当時の私にとって、その言葉は【自分の存在価値を全否定された】と感じるのに十分でした。
家の中にも安心できる居場所がなくなり、部屋に閉じこもるしかなくなったのです。
お母さんが不安になればなるほど、子どもに言葉や態度でそれが伝わり、子どもはさらに心を閉ざしてしまう…。
この【悪循環】を断ち切ることが、解決への第一歩になります。
では、どうすれば子どもは再び心を開き、前を向くことができるのでしょうか?
次回は、かつて絶望のどん底にいた私自身を救ってくれた【たった一つの温かい居場所】のエピソードをお話しします。
(第3話へ続く)
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📖 【連載目次】
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・【第1話】「うちの子、このまま社会に出られなかったら…」絶望の暗闇
・【第2話】「もう一生、引きこもり…?」見落としがちな【子どものSOS】(今ここ)
・【第3話】どん底の私を救った「たった一つの温かい居場所」(次回)
・【第4話】暗闇から光へ。今日から歩み出す「最初の一歩」【完結編】
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