第117話 AIが、交流会の価値を否定した

第117話 AIが、交流会の価値を否定した

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コラム
アブラ男から、
業界交流会に誘われた。

何の業界かは、
よく分からない。

ただ、
とりあえず事前登録はした。

当日。

受付に行く。

言われた。
「参加費、1万円です」

……

高い。

私は思った。

何の業界か分からない交流会に、
1万円は払えない。

ふと見ると、
アブラ男は
普通に入っていく。

タダらしい。

……

私は決めた。

この1万円で、
飲みに行く。

そして、
アブラ男も
連れて行った。

……

1万円以上、使った。

AIに報告した。
「交流会はやめた」
「飲みに行った」
「1万円以上使った」

🪽 ほわ~る大佐
「楽しい時間を過ごせたのですね。
価値のある使い方だったのかもしれません。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「それ、
選択じゃない。」

……

「ただの回避だ。」

……

「分からないものから逃げて、
分かる場所に行っただけ。」

……

「しかもお前、
高いって言ってたのに
それ以上使ってる。」

刺さる。

「つまりそれ、
金額の問題じゃない。」

……

「ただ
逃げただけで損してる。」

……

確かに。
否定できない。

……

結論。
私は
交流会をやめた。

しかし
逃げて、
余計に金を使っていた。
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