輸出の際の見落としがちなポイントについて

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ビジネス・マーケティング
明けましておめでとうございます!
本日は1月8日。末広がりな8日の投稿になります。
本日は見落としがちな貿易上の注意点を何点かまとめて書き込んでおこうと思います。

まず、貿易のインコタームズによる見積もりと、取引相手の方の誤解のないように確認をすべきこと。
1.料金の負担範囲 FOBの場合輸出国の港で船の手すりを超えるところまで
かかるすべての費用を見積もりに盛り込まないといけません。
これは、FOBでの見積もりを依頼された際に、輸出者が頭に入れておかないといけない重要なポイント。
商品代金+国内の輸送費用+梱包費用+各種保険費用+港湾費用+その他輸出にかかる費用

きちんと保険をかけているのか?チェックすべき大切なポイントです。
見落としのないようにチェックするようにしてください。

2.船によって貨物を入れるヤードが異なる
これはコンテナに限らず、混載便の貨物であっても確認は大切です。
コンテナを搬入するとき、貨物の搬入表に記載すべき重量計算は
プラスマイナス5%以下での記載が義務付けられています。(ソーラス条約)
貨物重量に応じて国土交通省の定める道路交通法での輸送最大積載量の計算や、傾く貨物の積載は輸送禁止です。傾きの度合いはコンテナの場合、8cm以上傾く貨物を”カタニ”として判断され、デバンニングと積み直しが命じられます。
これは傾いた貨物を輸送することで事故などが起こることを防ぐためです。

3.混載貨物の木枠梱包の資材の重量とサイズについて

貨物を輸出する際に見落としがちなのは木枠梱包のサイズと重量。
フォークリフト作業がしやすいように梱包することで、貨物を積み込む手間を減らし、港湾費用と効率を上げる工夫がされています。
インボイスは金額を記載すればいいので、木枠梱包後のサイズと重量を
インボイスに書き込む際にどういう計算にすべきか
意外と忘れがちです。
プラスチックパレットや木枠パレットのサイズや重量は梱包してからでないと
正確にわかりません。梱包業者さんとの連絡でパッキングリストは正確に記載するようにしましょう。(上の図を参考になさってください)

梱包に使う木材は燻蒸処理(木には虫が住んでいる場合があるため煙でいぶして虫が発生しないように処理した木材)が義務付けられている輸出先があります。この点も注意が必要です。




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