先週は、9月の月初占断でも警戒していた期間に入っていた。では、その警戒帯を抜けた9月14日から20日はどうなるのか。
今回も東京を基準に、9月14日から20日まで毎日0時のホロスコープを作成した。さらに、天体配置が大きく切り替わる時間を追加して、全部で20枚。
並べてみると、今週はかなり分かりやすく前半と後半で性格が変わっている。
前半は、情報、発表、交渉、方針変更。中盤では、お金と権力の問題が強くなる。
そして18日夜から、物価、家計、国の財政、食料、生活基盤へ重心が移る。今週最大のポイントは、ココだ。
今週は「何を言うか」から「それで生活はどうなるのか」へ移る
14日から16日は、かなり情報量が多い。
・新しい発表。
・急な方針変更。
・新技術やシステムに関する話。
・外交や企業を含む交渉。
政府や大きな組織が、何かを前へ進めようとする動きも出やすい。ただ、16日になると少し様子が変わる。
・お金。
・予算。
・利権。
・権力。
・企業や国家間の力関係。
表向きには穏やかな説明でも、裏側ではかなり強い条件交渉が行われている可能性がある。
そして17日から18日にかけて、星の重心そのものが国内へ移っていく。
・政策を発表した。
・対策を決めた。
・交渉がまとまった。
・そこから先にある、
「じゃあ、それで国民生活はどうなるの?」という話へ移っていく一週間になりそうだ。
9月14日
14日は、水星と天王星がかなり強く反応する。情報、通信、IT、交通、発表、速報などに突然の動きが出やすい。
悪い意味だけではない。
・今まで止まっていた話が急に進む。・新しい案が出る。・古いやり方をやめて別の方法へ切り替える。
そんな形でも出る。
政府や企業から、それまでとは少し違う説明や方針が出てくる可能性もある。
ただし、お金や外交関係には早くも制限の星がかかっている。良さそうな話が出ても、条件を細かく確認しておいた方がよさそうだ。
9月15日
15日は動きやすい。
・決断したことを実行する。
・指示を出す。
・対応を始める。
そうした実務上の動きが出やすい日となる。
一方で、日本の国家図へ重ねると、お金や支援、外交上の好意に制限が入りやすい。
つまり、「やります」で終わる話ではない。
・対象者は誰なのか。
・予算はいくらなのか。
・いつから始まるのか。
・期限はあるのか。
こうした条件が付いてくる可能性が高い。
大きな支援策や経済対策が話題になった場合も、見出しの金額だけを見るより中身を確認したい。
9月16日
今週前半では、この日が一番気になる。3時35分頃、金星と冥王星がほぼ正確なスクエアになる。
金星は、お金、価値、外交、人気、合意。冥王星は、巨大資本、権力、支配、隠れていた力関係を表す。
なので16日は、単純な「お金のニュース」というより、
・誰が利益を得るのか。
・誰が負担するのか。
・どこに大きなお金が流れるのか。
・誰が条件を握っているのか。
そんなところまで掘られる可能性がある。
日本国図では水星と海王星の接触もかなり強い。
・説明が分かりにくい。
・数字の見せ方で印象が変わる。
・最初の報道と後から出てくる情報で見え方が変わる。
そういうことも起きやすい。
政治だけでなく、金融市場でも「最初の反応が答えではなかった」という展開に注意したい。
9月17日
17日の昼頃から、今週のテーマが少しずつ国内へ向く。インド占星術では、太陽が国内基盤を示す場所へ移る。
・国土。
・住宅。
・農業。
・食料。
・自治体。
・国民生活。
こうしたテーマが前へ出やすくなる。
政府が何を発表したかという話から、その政策によって暮らしがどう変わるかへ焦点が移る。
ここから週後半の流れが始まる。
9月18日
今週最大の切り替わりは18日夜。19時01分頃、水星と土星が正確に向かい合う。
水星は情報、交通、通信、数字、書類、行政実務。土星は制限、遅延、責任、規則、現実的な限界を表す。
つまり、
・発表したが条件が付く。
・計画したが延期になる。
・数字が出たことで楽観できなくなる。
・書類や制度上の問題が見つかる。
・交通や通信に制限がかかる。
そんな形が考えられる。
さらに20時頃には、インド占星術で火星が国の財政や通貨、食料などを見る場所へ移る。ここから空気がかなり変わる。
・国の金。
・家計。
・物価。
・食料。
・税。
・給付。
・為替。
こうしたテーマに火が入りやすい。
ただし木星も同じ場所にいるため、一方的に悪化するというより、「負担が出るので対策も大きくする」という形になる可能性もある。
9月19日
19日5時44分頃には上弦の月。太陽と月が正確にぶつかる。
前半から積み上げてきた話が、現実的な問題として見えやすくなる。13時55分頃から月はムーラへ入る。
ムーラは、表面を取り繕うより根っこまで掘る性質が強い。
・なぜこうなったのか。
・そもそもの制度設計がおかしくなかったか。
・誰が決めたのか。
・何年前から問題があったのか。
そんな形で原因へ話が戻る可能性がある。
大きな制度、インフラ、財政、生活支援などで問題が出た場合には、単なる応急処置では終わらないかもしれない。
9月20日
20日の昼までは、19日から続く整理や原因究明の流れが残る。
少し気になるのは夜。20日深夜から21日未明になると、水星が日本国図の火星へほぼ正確に強く接触する。
・言葉と怒り。
・情報と事故。
・交通とトラブル。
・通信と対立。
かなり分かりやすい組み合わせだ。
・政治家や組織の強い発言。
・外交上の応酬。
・交通障害。
・システムや通信のトラブル。
・事故などの第一報。
こうした形には注意しておきたい。
20日は日曜日なので、市場で材料が出た場合には翌21日へ持ち越される。
週を20日で切って安心するより、21日朝までをひとつの流れとして見た方がよさそうだ。
政治と行政
今週の政治は、政権そのものが突然終わるというより、政策の中身と説明が問われる週と読む。
前半に発表や交渉が動く。16日前後に、お金や権力関係が見える。18日以降、その政策を実際に動かすための条件や制約が出る。
この流れがかなりはっきりしている。
政府広報、統計、予算説明、給付、補助金、税制などが話題になった場合には、「いくら使うのか」だけでなく、「誰へ届くのか」、「何に使われるのか」、「実際に効果があるのか」まで確認したい。
説明の上手さより、実務が動いているかが重要になる。
経済と暮らし
18日夜以降は、国民生活にかなり近いところへ焦点が移る。
・食料。
・物価。
・家計負担。
・税。
・社会保障。
・国庫。
・通貨。
こうしたものが同じ場所で動く。
支援策が出る可能性もあるが、それと同時に負担の話も出やすい。
たとえば
・補助を増やす一方で財源問題が出る。
・価格を抑えようとする一方で事業者側の負担が増える。
・大きな金額を使う一方で、一人あたりではそれほど大きくない。
そういう「数字は大きい。でも生活は?」という話になりやすい。
為替
今週の為替は、18日夜以降が重要だと思う。国の通貨を見る場所へ火星が入るため、値動きそのものが荒くなりやすい。
僕なら週後半は、一度円安方向へ圧力がかかる可能性をやや上に置く。ただし、一方向に円安が進み続ける図とも違う。
・政策発言。
・金利。
・政府や金融当局からのメッセージ。
・海外要因。
そうした材料によって、急な円買い戻しも起こりやすい。
つまり今週後半は、円安方向へ振れる → 強い材料で巻き戻すという往復を本線として見ておきたい。
特に18日夜から21日朝まで。
値幅が出た時に、その最初の方向をそのまま一週間の答えだと思わない方がよさそうだ。
株価
株価は週前半の方が明るい。14日から15日は、新しい材料や政策期待、技術関連の話などを好感しやすい。
16日になると空気が変わる。金星と冥王星がぶつかるため、大口資金の移動や利益確定、急な評価変更が入りやすい。
18日から19日はさらに慎重。金利、物価、財政、政策条件など、現実的な材料を確認する動きが強くなる。
そのため今週の形としては、週前半に上値を試し、16日以降は利益確定や調整が入りやすいという流れを第一候補に置く。
指数が下がるとしても全部が同じように下がるとは限らない。
政策、インフラ、金融、生活関連など、ニュースが出たところへ資金が偏る可能性もある。
為替・株価については売買を勧めるものではなく、市場心理の動き方を占星術から予測している。
外交・安全保障
外交は16日と19日前後が気になる。
16日は金と権力。19日は交渉相手との力関係が強くなる。
・貿易。
・費用負担。
・安全保障。
・資源。
・国際的なルール。
こうした分野で、日本側が何らかの条件を突きつけられる、あるいは日本側が条件を示す可能性がある。ただし、戦争そのものを強く示す週とは読まない。
合意したか、対立したかよりも、「その合意にはどんな条件が付いているのか」を見る週だと思う。
災害について
今週については、全国規模の巨大災害を最優先には置かない。
月初の9月災害占断では、最初の警戒帯を10日夜から13日未明、次を22日夜から25日朝としていた。14日から20日は、その間に入っている。だからといって何も起こらないわけではない。
18日から20日は、交通、通信、設備、道路、行政システムなどの局地的なトラブルには注意したい。特に20日深夜から21日未明は、事故性が少し上がる。
ただ、この配置から大地震を予測するのは違うと思う。なお、地震や大雨については占いではなく、気象庁や自治体の情報を最優先してほしい。
今週を短くまとめる
14〜15日は、新しい情報、発表、方針変更が出やすい
16日は、お金、巨大資本、権力、外交上の条件に注目
17日から国民生活、国土、食料、住宅へ焦点が移る
最大の切り替わりは18日19時頃から20時頃
18日夜以降は、物価、家計、税、給付、通貨が動きやすい
為替は週後半に円安圧力を見つつ、急な円買い戻しにも注意
株価は週前半が比較的強く、16日以降は調整を警戒
19日は問題の根本原因が掘られやすい
20日深夜から21日朝は、強い発言、交通・通信、事故性に注意
大地震は今週の主予測には置かない
この予測は、後から都合のいいニュースだけ拾って「当たった」と言うためのものではない。
先に仮説を置く。翌週、実際に何が起きたのかを確認する。合っていたところだけでなく、外したところも残す。
それを繰り返して、国家マンデーンが何をどこまで読めるのかを検証している。後から答え合わせをするので、気になる人は保存しておいてほしい。
スキやフォローもいただけると、毎週20枚近くホロスコープを出してた手間が報われるのでヨロシク。拡散も歓迎です。
今回のように、国家や社会の流れを見るマンデーン占星術では、ひとつの出来事だけを当てるというより、
いつ空気が変わるのか。何が動きやすくなるのか。その影響がどこへ出るのかを先に読んでおくことが大切だと考えている。
これは個人の相談でも同じ。
転職するか/応募するか。/誰かに連絡するか。/今動くのか、それとも少し待つのか。
迷っていることがひとつあるなら、そのタイミングを占星術などを使って一点集中で見ている。
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占いは未来を決めつけるものではなく、選択肢を整理するための材料として使ってもらえたらと思う。
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