板寄せは、前場 や 後場 の寄り前気配時や、連続約定気配、特別 売り / 買い気配、STOP高 / STOP安の場合行われ、取引時間の延長に伴い15時25分からはクロージングオークションとして行われるようになりました。
板寄せ最中は売買は停止していますが、成行注文や指値注文が出されることから、板の状況は錯綜した状態となります。
成行注文は、次々と増減状況を状態を示しますし、売り指値と買い指値は、複雑に交差した状態になってしまいます。
フル板で確認したとしても、その全貌を把握することは、殆んど不可能と言っても過言ではありません。
1.ファインダーの「板寄せパネル」はこの複雑な状況を要約します
板寄せ時に行われていることは、たくさんありますが、寄付き価格判断や状況判断に必要な情報は、それほど多くは無いと考えています。
①成行注文の大口(AIアルゴ)の動向を表示
ファインダーは、大口(AIアルゴ)の出す大量の成行き注文を監視しています。
一定の間隔で、その間に出された「最大の注文と最大の取消注文」を把握します。
●朝の寄り前注文時
8時3分、8時15分、8時30分、8時45分、8時55分にその間の「最大注文と最大取消注文」把握します。
●クロージングオークション時
15時26分、27分、28分、29分、29分50秒に「最大注文と最大取消注文」把握します。
これらは、そのつど集計され、レポートとして表示されます。
最終的には、「Discord」の機能を使い、お使いのスマホへレポート送信が行われますので、記録としても役立ちます(銘柄特性の判断材料としても有効ですので次回に生かせます)。
②詳細な気配値情報を表示
板寄せは、それまでの価格から大きく上下することも多いため、大口(AIアルゴ)や「個人」の動向把握に役立ちます。
●前場寄り付き前
前日終り値 と 最良売気配値 の「乖離率」と「乖離金額」を表示。
●後場寄り付き前
前場終値 と 最良売気配値 の「乖離率」と「乖離金額」を表示。
●クロージングオークション
15時25分の終値 と 最良売気配値の「乖離率」と「乖離金額」を表示。
また、その乖離が「制限値幅」の範囲に入る状況である場合は「Sの範囲」を表示しますので、気配値の動向把握が容易に行えます。
なお、「売歩み / 買歩み」は、成行注文の増減状況をその都度表示します。
(※ +100 から +100 のような、同一注文数への変化は判読が難しいと思いますので、予めご了解ください)
③見やすく成行注文数を表示
マケスピの「板」で確認するよりも、大きく見やすく「成行売り注文数」と「成行買い注文数」を表示します。
株数の大小についても、セルカラーを強調しますので判断が容易となります。
④板寄せ約定数 [ 計算値 ] を表示
板寄せ時は、開始から 成行注文 と 指値注文 が入り、対当させて約定させる総株数は 刻々と変化 します。
この変化する約定数を リアルタイム で計算し表示します。
楽天RSSが提供しているデータには制限があることから、若干の誤差は発生しますが、板寄せ最中の状況変化 や 寄付き時の出来高を予測 するには十分なデータです。
⑤板寄せの 対当状況(対当 Balance) を表示
板寄せ中は、「価格優先の原則」に従い、成行と指値 の 売りと買い の注文がリアルタイムで対当されていますが、この総株数の状況を表示しています。
●前場寄り前注文 / 後場寄り前注文 / クロージングオークション
始値や終値を決めるために行われることから、ほぼバランスの取れた 株数をしまします。
●連続約定気配 / 特別気配 / STOP高 / STO安 時
板の需給の偏りによって行われる板寄せであることから、バランスは大きく崩れた状態で始まります。
連続約定気配 や 特別気配 時には、バランスが取れ 取引が再開するまでの時間を知る ための目安として使えます。
また、STOP高 や STO安 時においては、このまま STOP状態が長時間継続 されそうなのか、それとも 今にも剥がれそうなのか を知る手掛かりとして有効です。
2.「板寄せパネル」で大きな アドバンテージ を得てください。
「板寄せ」は、一見すると複雑なことが起きているようにも見えますが、上述したように決してそんなことはありません。
ただし、そのことに付け込んで、大口(AIロジック)の「隠れ蓑(ミノ)」にされてしまっていることも事実です。
ファインダーの「板寄せパネル」を活用して、トレードに有利に働く情報をゲットし 勝つためのアドバンテージ を手にしてください。
※ぜひ「板寄せ方式」を学習することをオススメします。ネットやYouTube上にたくさんの情報があります。