女湯へ
記事
コラム
2024年 9月17日 火曜日
神戸から行動を共にしている彼女
山さん とでも呼びましょうか?
けっして
ドラマ『太陽にほえろ!』の
名刑事 山さんでは ないですよ。
その山さんが
見失ったキャリーケースを
大慌てで探し廻っている間に
私は
紙芝居の舞台が入るだろう大きさの
キャリーケースを選び出し
彼女の帰還を待っていました。
サービスカウンターに届けられた
紫色の小振りなキャリーケースを
ニコニコしながら転がしながら
帰って来ました。
私は購入した大き目のバッグに
日傘とか
ペットボトルなんかを入れ、
黒いキャリーケースには
大きなバッグに入っている荷物を
バッグのままいれました。
二人で一緒に
キャリーケースをコロコロと運び
素泊まりする予定の
ホテルへ向かいました。
スーパーマーケット前の主道路を
かなりの距離 歩き
お互いに弱音を吐きながら
「タクシー 通らない?」などと。
「此処を曲がって・・。」山手に向かう!
距離が分からないまま
田園光景で一戸建てが立ち並ぶ
静かで和やかな環境の中を
平坦な道と
上り坂を
目的地に向かって
黙々と歩き続けました。
ら、
後方から通り過ぎた車が停車して
「ホテルですね? 乗って下さい。」
通りすがりの親切な女性が
私達をホテルまで送って下さいました。
とっても助かりました。
あのまま歩いていたら
30分以上は掛かっていたでしょう。
受け付けは女性が一人
第一印象としては
「セキュリティー 大丈夫?」
なんか たった一人で居るみたい。
足の具合が悪そうだったので
怪我でもしているのかな? と思い
「どうか したの?」と聞くと
「骨折しました。」って
想定を超える回答が・・!
部屋のキーを受け取り
室内で荷物を広げて
翌日の準備を済ませると
さあ 晩御飯です!
スーパーマーケットで買って来た
それぞれの お弁当を食し
「お風呂 いきましょ。」と誘われ
温泉だと聞いた
大浴場へ向かう準備です。
私は下着類全部を脱ぎ捨て
浴衣一枚になりました。
それを隣で見ていた山さんも
私の真似をしました。
更衣室で下着の着替えをするのって
面倒だったので
(そんなもん 部屋に戻ってからでも)
簡単な作戦を提案しただけです。
想像しても良いですよ。
浴衣の下は
ノーパン・ノーブラですぅ~ 二人共。
浴室(大浴場)は別棟で
ホテル宿泊者は無料ですが、
近隣の方
遠方からの入浴者らは
入浴料金が必要になります。
だから私達は
ルームキーを提示します。
下駄箱にスリッパを保管して
浴室受付にルームキーを提示
山さんと一緒に
女湯の更衣室へ入りました。
浴室内の洗い場
髪を洗い すすぎ
身体を洗い すすぎ
髪を束ねて タオルで丸め
大浴場の湯船に浸かりました。
そこでは
山さんと逸れちゃいました。
一緒に居て欲しかったのにぃ・・。
手術を受けて
外的には女性器を持ち
戸籍も女であるけれど
骨格は完全に男な訳だから
月に二回(三年以上)
女性ホルモンを打ち続けて
皮下脂肪が付いて来たとは言え
すっぴん!
確かに
私が男湯に入ると犯罪だけれど
体格的に不安が無くは無く
山さんが隣に居て欲しかった・・。
守口市の
「LGBTQの駆け込み寺」の住職
性別を変えて初めての女湯では
「落ち着いた、ゆっくり出来た。」と
仰っておられたけれど
不安は無かったのかな?
法的には何の問題も ありません。
入院した時だって 女性病棟でした。
SNS等では以前
こういった内容を
問題視する傾向も ありました。
此処
私のブログに於いても
私の事に関して
個人的なコメントを頂く事は
これまでにも多々 有りました。
話を盛ったり
ちょこっと大袈裟にしてみたり
内容を改竄したり
悪ぶって表現したり
そういう事は多々あります。
そんな中で今回は
私が女湯に入った事を
事実として取り上げました。
意見は あろうかと思いますが
苦情とか
クレームとか
不快と感じるコメントとか
一切を無視する事が有ります。
法の上で 私は『女』です。
そして
更なる「女らしさ」を求めています。
ブラジャーを取った時
「胸が薄いから。」と
山さんに言い訳したら
「そんな胸の女(ひと)、居るから。」と
慰めて下さいました。
おなかの贅肉が多いから
胸の張り(膨らみ)が
消されていて
全く目立たないのも邪魔で ね。
夜は早めに就寝したけれど
山さん
蛍光灯を消さないタイプの人?
一晩中 灯ったままでしたよ。
朝は 4時起き
6時には出発しなけれなば と
朝食を のんびり食すのは何故?
二人共のんびり過ごして・・。
お化粧も済ませて
荷物の片付け
「あっ!」と言う間に 時間よぉ。
慌ててチェックアウト!
あれは国道?
あの主道路まで 徒歩30分以上!
バスの時間には余裕で間に合い
「ほっ。」としていたら
俳優スクールの顔馴染みさんが
車で前を通りました!
あちらさんも私達に気付いて 停止。
撮影現場 詰所迄
乗せて貰えました。
カンカン照りで 真夏の日差し
冬の設定での撮影が待っています。
コートは要らないにしても
長袖の類
夏物の服は ご法度
熱中症になんか ならない!
水分補給は必須で
スタッフさんらも
紙コップに冷水を入れて
配る 配る 配る 配る 配る
そういうアルバイト 成立するじゃん。
撮影現場では
うちわも
扇子も使えない。
カメラが止まった時だけ使えても
カメラに映ったらNGだから
持ち込む事も控えた方が良いと。
(これは自主判断)
そんな中へ飛び込むんですね。
エキストラの面々が勢揃い!
助監督さん?
一日の流れを説明して下さいました。
予定表もLINEで流れて来ていて
おおよその流れ 理解しました。
さあ、撮影現場へ!