少し前の映画ですが、「ラースと、その彼女」を見ました。
手に取って思わずギョッとするジャケットですが笑、
今読んでいるホメオパシー本で紹介されていたので、見てみました。
☆あらすじ☆
雪が降り積もる小さな田舎町に暮らすラースは、 人一倍優しいけどシャイで女の子が大の苦手。
そんな彼 がある日、恋人として兄夫婦に紹介したのは、なんと等身 大のリアルドールだった! 弟が完全に正気を失ったと呆然 とする兄のガス。
義姉のカリンはダグマー医師に相談する が、「ラースの妄想を受け入れることが大切」と助言され る。
住民たちもラースへの愛情から、ビアンカを生身の女 性として扱うことに協力。
「彼女」の存在はいつしか人々 の心を動かしていくが・・・。
(これよりネタバレ含みます!)
映画としては2時間弱と短く、サクッとみることができました。
妄想の中で生きている主人公ラースを登場人物が否定することなく、
全員がリアルドールを本当のラースの恋人として受け入れてあげているところが、
優しさあふれる世界で、終始あったかい気持ちになれました。
それは、ラースの今までの心優しい性格が功を奏してるんだろうと思うけど。
そして、その人を否定せずにそのまま受け入れてあげているところは、
ホメオパシーの治療に似ているなと感じました。
物語に出てくる症状から、ラースを分析してみました!
どうして、ラースは女の子と関わるのを避けるのか?
〇愛する人の死の恐怖
ラースの母親は、彼を出産後亡くなっていて、母の死に対してトラウマを抱えています。もうすぐ出産予定の義理姉カリンが大きいお腹を撫でている姿を見て、落ち着かなく息が荒くなったり、ダグマー医師に死の恐怖を告白しているシーンで分かります。
母親が出産前に編んでいたストールを常に身に着けていることからも母親への思いが強いことが分かります。
〇触られたくない
ラースは触られるのをとても拒否します。
握手はかろうじてできるけれど、ほかの部分を触られると痛みを感じます。
これはかなり特殊ですよね。ストーリーでは痛い、しびれると言っていました。
〇寒がり
季節は冬が設定でしたが、ラースは他の人よりかなり厚着をしています。
3つの条件しか挙げられませんが、
Arn.アルニカ キク科ウサギギクのレメディが近いと思われます。
打撲や筋肉疲労、精神的なショックでも使用されるレメディです。
切迫流産など出産シーンでも使用されます。
この花は、宗教儀式でも使用されているようで、クリスチャンのラースにピッタリだなと感じました。
Arn.アルニカのメンタルは、人に触られるのが嫌いで、けがをしても「私大丈夫ですから」と人を拒否する部分があります。
リアルドールを恋人にしたラースの結末は、一体どうなるのか?
残念ながら配信はないようなので、TSUTAYAで見てみてくださいね。