# 「個性的」と「変わり者」の違いって何ですか?(笑)
こんにちは!
けだま|心を紐解く人です😊
突然ですが、誰か教えてください。
**「個性的」と「変わり者」の違いって、何ですか?**
「不思議な感性ですね」
「面白い人ですね」
「ちょっと変わってますよね」
ここまでは、まぁいい。
ところが時には、
「ふざけてるのか!!💢」
と、本気で怒られることまである。
……え?
何がダメだったんだ??(笑)
「一般的には!」
「常識的に考えて!」
「もっと普通に!」
「協調性を持ちなさい!」
はい。ちょっと待った。
**その『普通』って、誰の価値観やねん!!**
今日は、そんな私のちょっと変わった物欲のお話です。
## 幼少期から、欲しいものが違った
けだまは、昔から「変わっている」と言われることが多い人間でした。
女の子のお友達が、ぬいぐるみやリカちゃん人形を欲しがっていた頃。
私がどうしても欲しかったもの。
それは……
**お店の前に立っている、徳利を持った狸の置物!!**
あの、立派なお腹をした信楽焼の狸です(笑)
欲しい!欲しい!
あれを家に置きたい!!
当然、親は困惑します。
そりゃそうでしょう。
娘が可愛いお人形ではなく、店先の狸を欲しがっているのですから。
でも、幼いけだまには、あの狸がとても魅力的に見えたのです。
大人になっても、そこは変わりませんでした。
ブランドバッグ、デパートコスメ、アクセサリー。
世間で「女性へのプレゼント」として喜ばれそうなものに、ほとんど興味がありません。
別に嫌いなわけじゃないんです。
ただ、私の心が動かない。
ところが!!
そんな物欲の少ない私にも、時々とんでもない衝撃が走ります。
**欲しい!!絶対に欲しい!!**
寝ても覚めても、そのことばかり。
こうなると、もう大変です。
検索、検索、また検索。
運命の出会いを求めて、ネットの海をさまよい始めます。
そして、その運命の相手というのが……
## どうしても欲しかった、舟盛りの舟
ある日、けだまの心を鷲づかみにしたもの。
それは……
**お刺身を盛り付ける、木製の舟!!**
そうです。
旅館や宴会などで、お刺身が豪華に盛られている、あの舟盛りの舟です。
あれが欲しい!
あれにお刺身を盛ってみたい!!
ところが、意外とお値段が高い。
ここで突然、主婦としての冷静な金銭感覚が働きます(笑)
欲しい。
でも高い。
いや、欲しい!!
そんな葛藤を繰り返しながら探し続けた結果……
見つけたのです!!
廃業する旅館から出品された、舟盛りの舟。
お値段、なんと1,500円!!
買ったぁぁぁ!!
大喜びで購入し、待つこと約1週間。
そして、ついに届いたのですが……
ん?
なんか、段ボールがデカくないか??
嫌な予感を覚えながら開封すると……
**舟が5隻入っておりました。**
……5隻!?
1隻じゃなかったのか!!(笑)
でも、まぁいい。
こんな素敵な舟が5隻もあるのです。
そこで、けだまは考えました。
「みんなにも分けてあげよう!」
「でも、5個しかないし……欲しい人が多かったら喧嘩になっちゃうかも」
誰にあげよう。
どうやって公平に分けよう。
そんな心配までしていたのです。
ところが!!
誰一人として、
「欲しい!!」
と言ってくれる人がおりませんでした。
……なんでぇぇぇ!?💦
みんな、苦笑い。
あれ?
こんなに素敵なのに??
## リッツパーティー密輸事件(笑)
そこで、けだまは考えました。
そうだ!!
**「これがあれば、リッツパーティーがゴージャスにできるよ!!」**
クラッカーにチーズや生ハムを乗せて、舟盛りにするのです。
なんて素敵なアイデアでしょう!!
……しかし、残念ながらお断りされました。
それでも諦めきれなかったけだま。
知り合いのトートバッグに、こっそり舟を忍ばせておきました。
これでよし!!(笑)
ところが……
**舟の先端がバッグから飛び出していたため、あっさり犯行発覚!!**
無事、返品されました。
……なんでぇぇぇ!!🤣
ここで、けだまは学びました。
自分にとっての宝物が、相手にとっても宝物とは限らない。
そして、もうひとつ。
**自分に選ぶ自由があるように、相手にも断る自由がある。**
……はい。
境界の小学生ドリル、まさかの舟盛り実習です(笑)
## 夫が購入を阻止した、運命のバッグ
また別の日。
珍しく、けだまが夫に言いました。
「ねぇ、欲しいバッグがあるの」
我が家の夫、通称ウホ左衛門。
普段あまり物を欲しがらない妻のお願いに、
「買えばいいウホ!😊」
と即答。
ところが!!
長年連れ添った夫の野生の勘が、何かを察知したのでしょう。
「……待てウホ」
「買う前に、まず見せるウホ!!」
そこで、ニコニコしながらスマホを差し出すけだま。
画面に映っていたのは……
**巨大な魚のショルダーバッグ!!**
魚です。
しかも、なかなかリアルな魚。
まるで漁師さんが一本釣りしてきた大物を、そのまま肩からぶら下げているようなバッグです。
素敵でしょう!?
ところが夫は、
「ダメダメダメ!!」
「そんなの背負ってたら、一緒に歩かないウホ!!」
「もっと普通のバッグにするウホ!!」
……普通?
**普通って、何ですか!?**
私は、この魚が好きなんですけど。
別にあなたに背負わせるわけじゃありません。
私が背負うんですけど!!(笑)
こうして、けだまの運命の魚バッグは、夫によって購入を阻止されたのでした。
## そもそも「普通」って何だろう?
もちろん、世の中にはルールもあります。
周囲への配慮も必要です。
自分の好きなことをするために、誰かを傷つけたり、迷惑をかけたりしていいわけではありません。
協調性だって、大切なものです。
でもね。
**協調性と、自分の好きを諦めることは、同じではないと思うのです。**
みんなが好きだから、私も好きでなければいけない。
みんなが選ぶものを、私も選ばなければいけない。
みんなと違うものを選んだら、変わり者。
それって、ちょっと寂しくありませんか?
そもそも、何を素敵だと感じるかなんて、人それぞれ。
綺麗な宝石に心が動く人もいれば、
高級なバッグに憧れる人もいる。
そして、舟盛りの舟に心を奪われる人間もいる。
……まぁ、最後の人間は、あまり多くないかもしれませんが(笑)
## そんな私が選んだ人
実は、けだま。
生まれて一度も、誰かに一目惚れした経験がありません。
アイドルを見て、
「キャー!かっこいい!!❤️」
と夢中になったこともありません。
人が素敵だと言うからといって、自分も同じように感じるわけではないのです。
そんな私が、ウホ左衛門と出会い、結婚しました。
世間一般の理想の男性像に当てはめて選んだわけではありません。
誰かに勧められたわけでもありません。
**けだまは、けだまの感性で、あなたを選びました。**
……どうだ、ウホ左衛門。
なかなかいい話だろう?(笑)
もちろん、私の選択がいつも正しいとは限りません。
失敗だってあります。
期待外れだったことも、後悔したこともあります。
でも、それも含めて、自分で選んできた人生です。
そして、これからも。
## あなたの「好き」は、誰のもの?
私たちは、いつの間にか周囲の目を気にして、自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあります。
「こんなことを言ったら、変だと思われるかな」
「みんなと違うから、やめておこうかな」
「普通はこうするものだから……」
そんなふうに、自分の心に小さな蓋をしてしまう。
でもね。
**誰かに理解されないことと、あなたの選択が間違っていることは、別の話です。**
もちろん、人と意見が違ったら、話し合えばいい。
お互いの気持ちを尊重しながら、折り合いをつけることもできる。
それでも最後には、
「私はどう感じている?」
「私は本当はどうしたい?」
そう、自分に問いかけてみてほしいのです。
誰かの正解が、必ずしもあなたの正解とは限らないから。
好きなものを好きだと言えること。
自分の心が動くものを、自分で選べること。
それは、とても大切なことだと私は思っています。
**あなたの人生の舵を握るのは、あなた自身です。**
たとえ周りから「変わり者」と言われたとしても。
自分の好きなものを、無理に嫌いになる必要なんてない。
そして、他人の「好き」も、同じように大切にできたら素敵ですよね。
さて。
ここまで読んでくださった皆さん。
ひとつ、お聞きしてもよろしいでしょうか?
**舟盛りの舟、欲しい人いませんか?**
まだ、あるんですけど……。
知らんけど(笑)
けだま|心を紐解く人 🦝