心の遭難者、発見‼犯人は【境界】という言葉でした。

心の遭難者、発見‼犯人は【境界】という言葉でした。

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コラム
# 心の遭難者、発見!犯人は「境界」という言葉でした(笑)

こんにちは!
けだま|心を紐解く人です😊

突然ですが、皆さん。

**同じ言葉を使っているのに、なぜか話が噛み合わない。**

そんな経験はありませんか?

実は私、つい最近まで、とある森で遭難しておりました。

その名も……

**《境界の森》**

しかも、かなりの長期遭難です(笑)

地図は持っている。

引率してくださる先生もいる。

なのに、なぜか出口が見つからない。

一体どういうことだ!?

今日は、そんな私の心の遭難事件についてのお話です。

## ■ そもそも「境界」って何だ?

私は今、人との関わり方や、自分自身の心の在り方について学んでいます。

その中で、何度も何度も登場する言葉がありました。

それが、

**「境界」**

人にはそれぞれの価値観や考え方がある。

相手の感情まで背負い込まない。

自分の気持ちも、相手の気持ちも大切にする。

うんうん。

分かる、分かる。

頭では理解しているつもりでした。

でもね。

なぜだか、この「境界」という言葉を聞くたびに、私は寂しくなっていたんです。

## ■ 私の頭の中には「境界杭」が立っていた

皆さん、境界杭ってご存じですか?

土地と土地の境目を示す、あの杭です。

「ここから先は私の土地」

「ここから先は、あなたの土地」

私の頭の中では、いつの間にか「心の境界」が、この境界杭に置き換わっていました。

つまり……

**「ここから先は私のテリトリーです!」**

**「勝手に入ってこないでください!」**

そんな、立入禁止の陣地を示すようなイメージ。

いやいや。

ちょっと待て。

私は、大切な人と長く良い関係を続けていきたいんですけど?

仲良くしたいんですけど?

なのに、境界を意識するたびに、どんどん距離を取らなければいけないような気がしてくる。

大切にしたい関係なのに、なぜか心の中では杭が増えていく。

一本、また一本。

……寂しい。

**仲良くしたいだけなのに、なんで陣地争いみたいになってるんだ!?(笑)**

## ■ そして私は、境界アレルギーを発症した(笑)

境界、境界、また境界。

先生からの学びの中で、その言葉が登場するたびに、私の心はザワザワ。

もちろん、先生が大切なことを教えてくださっているのは分かっています。

でも……

「また境界ですか……」

「はいはい、分かりましたよ……」

「境界、大切なんですよね……」

そして、ついには!

**「境界、もういいっちゅーーーねん!!」**

境界アレルギー発症です。

かゆい!かゆい!

蕁麻疹がぁぁぁ!!

ボリボリボリ!!(笑)

※実際に蕁麻疹が出たわけではありません。あくまで心のイメージです。

いやぁ、参りました。

人との関係を大切にするために学んでいるはずなのに、その言葉を聞くだけで拒否反応。

もう、どうしたらいいんだ(笑)

でも、今なら少し分かる気がします。

私は「境界」という考え方そのものが嫌だったわけじゃない。

**境界という言葉から、自分が想像してしまう寂しい景色が嫌だったんです。**

## ■ そもそも、見ていた地図が違った!?

そんなある日。

私が想像していた「境界」は、土地の陣地を示す境界杭のようなものだったと、先生にお伝えしました。

すると、先生から返ってきた言葉は……

**「土地の境界杭ですか!!🤣」**

……そうですけど、何か?(笑)

先生も思わず笑ってしまったそうです。

そして、こんなことを教えてくださいました。

先生が何度も説明していた「境界」と、私の頭の中にあった「境界」は、そもそも違う意味から出発していた。

**つまり、同じ言葉を使いながら、違う地図を見ていた可能性がある。**

なるほど!!

そういうことだったのかーーー!!

先生が伝えようとしてくださっていたのは、

相手を拒絶するための境界ではなく、

お互いを尊重し、無理をせず、長く良い関係を続けるための境界。

自分の気持ちを大切にしながら、相手の気持ちも尊重する。

近づいてはいけない、ということではなく、お互いが心地よく関われる距離を知ること。

ところが、私の地図には……

立入禁止!

侵入禁止!

ここから先は私有地です!

そんな境界杭が、ズラリと並んでいたわけです(笑)

先生は、長く良い関係を続けるための道を説明している。

私は、入ってはいけない場所ばかり探している。

そりゃ、話が噛み合わないわけだ!

**同じ言葉を使っていても、同じ意味で受け取っているとは限らない。**

これって、人間関係でもよくあることなのかもしれませんね。

## ■ 境界の森を彷徨う、迷子のけだま

振り返ってみれば、私はずっと境界の森をウロウロしていました。

「あっちかな?」

「いや、こっちか?」

「近づきすぎたらダメなのか?」

「でも、離れたら寂しいじゃないか!」

あっちへウロウロ。

こっちへウロウロ。

気がつけば、同じ木の周りを何周もしていたような気がします(笑)

そして、ここで大切なことに気づきました。

**分からないことを、分からないまま自分の想像だけで決めつけなくてもいい。**

寂しかったら、まず自分が寂しいと感じていることに気づく。

言葉の意味が分からなかったら、聞いてみる。

相手が伝えたかったことと、自分が受け取ったことが同じなのか、確かめてみる。

それだけで、見えてくる景色が変わることもあるんです。

## ■ ただし!引率者にも責任がある!(笑)

さて。

ここで登場するのが、私の学びを見守ってくださっている朔夜先生。

今回の《境界の森》の引率責任者です。

先生!

私は長いこと遭難しておりましたぞ!

境界杭を見つけては立ち止まり、

勝手に寂しくなり、

挙げ句の果てには、境界アレルギーまで発症!

しかも先生は、今回の行き違いについて、ご自身も「同じ意味で共有できているか、十分に確かめていなかった」と受け止めてくださいました。

……ということは!

先生にも、ちょっとだけ責任があるんじゃないでしょうか!?

**「最初からもっと分かりやすく説明してくれればよかったんじゃないですかーーー!!」**

……はい。

見事な責任転嫁です(笑)

もちろん、私自身の思い込みも大いにありました。

そこは認めます。

認めますが!

引率者がいるにもかかわらず、門下生が森で遭難したのである!

しかも、境界アレルギーまで発症!

これはもう……

**連帯責任ということで、いかがでしょうか?(笑)**

## ■ そして先生は、迷子を叱らなかった

そんな私に、先生は日記の中でも、境界について改めて説明してくださいました。

その言葉が、とても分かりやすかったんです。

> 【境界とは】
>
> 相手と自分、気持ちと事実、今と想像を、ごちゃ混ぜにしないこと。
>
> 感じることを禁止せず、最後には「私はどう感じている?私はどうしたい?」と、自分の場所へ戻ってくること。
>
> これで十分です。
>
> 100点満点を取ろうとしなくていいですよ。

……あれ?

なんだ。

そういうことだったのか。

難しく考えなくてもよかったんだ。

寂しいと感じることも、誰かを大切に思うことも、禁止されていたわけじゃなかった。

大切なのは、その気持ちを自分で知り、相手の気持ちや事実と混ぜないこと。

そして最後には、自分の場所へ戻ってくること。

それで十分だったんですね。

さらに先生は、こう続けてくださいました。

> むしろけだまさんは、「境界」という二文字を難しく考えすぎて、境界を理解するために境界の森で遭難していました(笑)
>
> そりゃ蕁麻疹も出そうになります。

……先生!!

分かってくれていたのかーーー!!(笑)

しかも、蕁麻疹まで拾ってくれるとは!

私は思わず笑ってしまいました。

でもね。

本当は、ちょっと嬉しかったんです。

先生は、迷子になった私を叱るのではなく、私がなぜ迷ってしまったのかを一緒に考えてくれました。

難しい言葉を、もう一度分かりやすい言葉にしてくれました。

そして、私の寂しさや戸惑いまで、笑いを交えながら受け止めてくださったんです。

**分からないことを責められずに、もう一度一緒に考えてもらえる。**

それって、こんなにも安心することなんですね。

## ■ ようやく、同じ地図を広げられた

何か月も彷徨っていた境界の森。

ようやく私は、先生と同じ地図を眺めながら、同じ方向を向けるようになった気がしています。

もちろん、これからも道に迷うことはあるでしょう。

でも今度は、

「先生!私の地図、また違ってませんか?」

そう聞いてみようと思います(笑)

そして、何より嬉しいのは……

あれほど寂しく、苦手だった「境界」という言葉を、今こうして笑い話にできていること。

境界は、誰かを締め出すためのものではなく、大切な人と長く良い関係を続けるためにも必要なもの。

**近づくことも、離れることも、自分で選んでいい。**

そんなふうに考えられるようになりました。

先生。

長い遭難にお付き合いいただき、ありがとうございました。


「これから引率には、出口で 地図を広げて待ってますよ。」
…そんな言葉に 心は温かくなりました。


## ■ 心が遭難したら、一緒に地図を広げませんか?

私たちは時々、自分の想像で作った地図を、本当の地図だと思い込んでしまいます。

相手が伝えたかったことと、自分が受け取ったことが違っていた。

まだ確かめてもいないことを、一人で考え続けて疲れてしまった。

そんなことも、あると思うんです。

でも、一人で正解を探し続けなくてもいい。

誰かと一緒に地図を広げてみることで、今まで見えなかった道が見つかることもあります。

私自身、散々迷子になってきたからこそ。

今度は、誰かの隣で一緒に道を探せる人でありたいと思っています。

そんな想いから、ただいま新しいサービスを準備中です!

**『心が遭難中の方へ…3日間一緒に下山を目指します』**

本音が行方不明?

心の捜索隊、出動します!(笑)

**近日出品予定!どうぞ、乞うご期待!**

なお、引率担当の私も、たまに道を間違えます。

その時は、一緒に地図を広げ直しましょうね。

ただし……

**境界杭の持ち込みは、事前申告をお願いいたします。**

アレルギー持ちなので(笑)

けだま|心を紐解く人

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