つい先日起きた、北海道の事件ですが
二十歳の男子学生が、交際相手を含む複数人の男女から暴行を受けて殺害されました
事件当初は交際トラブルとして報道されていましたが、後に強盗殺人であった可能性も浮かんできました
北海道ではここ近年、若い方が被害に遭うショッキングな事件が続いており、
半年前には旭川で女子高生が橋から転落させられて亡くなった、旭川女子高生殺人事件のニュースがあったばかりです
同市に関しては、三年前にも旭川女子中学生いじめ凍死事件が全国的に大きく取り上げられ、その波紋は今なお続いているのでは?と思います
いずれの事件も、加害者の多くは若年層で成人に達しておらず、
女子中学生の事件に関わったとされる少年少女たちは現在、
ごく当たり前な日常生活を送れていると聞きました
今回の事件もそうですが、加害者の中には17歳という未成年が含まれており、特定少年の年齢に満たないことから実名の報道はないと思われます
加えて「更生の余地」という観点から、社会復帰を目指した寛大な処分が下されるのではないかと思います
これは現在の日本の法律(少年法)に基づいており、非行・問題行動がある青少年に必要なのは厳罰ではなくて正しい教育‥という理念からですが、
過去の事例を見てみると果たして本当に更生出来るものだろうか?と思ってしまいます
ただ、報道というのは時に真実を歪めてしまう場合もありますし、
先日のブログで書いた「袴田事件」のように、冤罪を世界中に広めてしまうようなことも起こり得ます
そして別の観点から、
殺害された被害者は飽くまで被害者でしかありませんが、
そこに繋がる背景というものは必ず存在します
例えば通り魔や金品目的の強盗のように、襲われる側にはなんの落ち度もないケース
と同時に、恨みや復讐のように個人的な感情が伴う事件‥
中には加害者に同情してしまうような経緯を持つ殺人事件も、もしかすると少なくないかもしれません
しかしそれらを踏まえた上でも、
今回被害に遭って殺害された男子学生や、半年前の女子高生、そして三年前の14歳の少女
彼ら三人に、人生を奪われるほどの要因があったかどうか‥
前途有望な若者たちですよ‥?
しかも相手側は複数
最期の瞬間までに、どれほどの苦痛と恐怖を味わったのか
どれほど心細かったか
ご本人は勿論のこと、ご遺族‥特に親御さんの無念さを思うと本当に心が痛みます
なのに
加害者側が未成年ということでそれらのプライバシーは守られる
(まー今の時代、ネットから色々と個人情報は捲られるわけですが)
20歳でも18歳でも16歳でもいいです
「〇歳から成年」とかはそんなに重要ですかね
たとえば「昨日まで19歳の少年」が、誕生日を迎えた瞬間に成熟するわけでもないですし
そういう「括りの法律」があるから、「未成年のうちは何やっても大丈夫」っていう、歪んだ価値観を持ってしまう子供たちが増える気がします
更生は大切ですが、人命に関わる犯罪を犯した場合、
戸籍上の満年齢はそこまで配慮しなくても良いのではないでしょうか
何よりも被害者と、そのご遺族に寄り添える法律を定めてほしいです
少々乱暴で極端な物言いになりますが、
十代半ばではもう善悪の判断はつきますし、
生い立ちによって何か欠落したまま成長してしまったとしても、
人に危害を加えることが正しいかそうではないかぐらい、
ある程度の年齢になればわかることではないですか?
本気でそれが適わない人間は、どこか制限された場所で生活する以外、
この先も多くの善良な人々は理不尽な危険に晒され続けることになります
テレビとネットの記事を見ただけですが、
本事件の男子学生は、
命を落とすほど複数人に暴行を加えられ、
その過程でキャッシュカードの暗証番号を言わされ、
最終的には全裸で放置されたらしいです
皆様の大切な誰か‥
我が子が、兄弟が、親友が、恋人が、
そんな最期を遂げてしまったら
愛する人を失った悲しみは当然として、
ご本人が味わった恐怖と絶望感を想像した苦しみも、同時に背負うことになります‥
許せないです
現実的ではないですが、
加害者側に「おんなじ思い」を味わわせるというのも、
充分に一理あるのでは?と思います
‥‥学のない浅はかな思考ですけれども
被害者となってしまった男子学生のご冥福と、
ご家族様の心の傷が少しでも癒えますように、
お祈りさせていただきます