どうして動画編集を仕事に?

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ご覧いただきありがとうございます。

神農 いのる(じんのう いのる)と申します。

フリーランスとして、
動画編集やマーケティング、投稿管理業務に従事している者です。

こんなぼく自身ですが、
実は数年前まではパイロットになりたいという夢を抱いていました。
その夢を叶えるために某私立大学の航空学科に入学したぐらいです。
しかし気づいたらパソコンの前で作業をする毎日になっていました笑

この記事では、「なぜぼくが動画編集を仕事に選んだか」についてお話ししようと思います。

1.【パイロットへの道】
まず、パイロットを目指したきっかけは幼い頃に乗った飛行機でした。
大空を鳥のように舞う姿と機窓から眺める景色は自分にとっては格別でした。
パイロットは事故に遭えば命を失う可能性もある危険な仕事ですから母親には反対されました。それでも何度も説明して納得してもらい、私立の航空学科に入学しました。

大学生活最初の1年は航空学と英語を熱心に勉強し航空従事者国家試験に合格、TOEFL105点を取得しました。あとは2年次にアメリカに留学して飛行訓練→帰国後就活という流れでした。夢まであと一歩でした。
しかし、ある出来事で断念せざるを得ませんでした。。。

それが新型コロナです。

2.【長年の夢の断念】
コロナウィルスの世界的な大流行の影響で母親から留学に断固反対されてしまいました。留学できないと在学し続ける意味はありません。パイロットにもなれません。理由はとても複雑ですので割愛しますが、最終的に母親を説得できず、退学することになりました。退学届に名前を書いた瞬間は今も鮮明に覚えています。ただ大学を辞めるという事実だけではなく、それは夢を諦めた瞬間だったからです。

実家に帰って来たぼくは完全な虚無感に圧倒されて、ほとんどの時間を引きこもって過ごしました。人生の最大の目標だったパイロットになることを捨てた今、何をすればいいかわからなかったのです。悔しくて泣いた日もありましたし、母親とも些細なことで揉めるようになり家の居心地も悪く感じました。。。

そんなこんなで半年ほどたった後、気持ちも落ち着いて今後のことについて時々考えるようになりました。就職する、専門学校に通うなどいろんな選択肢があったのですがどれもしっくり来ませんでした。

しかし、その中でも1つだけ興味を持ったものがありました。

それが副業について調べてる時に偶然目に入った、
「動画編集」という言葉です。

3.【動画編集者へ】
学生の頃からYouTubeを見るのが好きだったぼくは「動画編集」という仕事に惹きつけられました。それからの行動は速かったです。数日間でスキルを身に付ける方法について調べ上げ、数週間後には動画編集スクール「ドガポンマーケティング大学校」に入校することを決意しました。

半年間のカリキュラムは本当にあっという間でした。
講座を見て、課題をこなし、プロからの添削を受けて修正する。
これの繰り返しの日々を送っていました。

講師の方からも動画のクオリティーを褒められ、自信が付き
5ヶ月目で初の案件獲得に成功しました!! 

そしてカリキュラム終了後には、Twitterでの営業を通して複数の案件を獲得し
晴れてフリーランスとして独立することができました!!

とても嬉しい瞬間でした。
動画が本当に好きだからこそ、こんなに早く成果を出すことができたと思います。

4.【ココナラへの出品】
2022年10月、フリーランスになってから約1年が経ちました。編集のスキルも向上し、時間にも余裕が生まれたのでココナラへの出品を始めました!!

お金目的というよりは、
動画編集が好き。クライアントに喜んでもらいたい。
自分の場合は、このような気持ちが原動力になっています。

今後はココナラでの活動を通して一人でも多くの方に自分の編集を届けられたらと願っています。

パイロットにはなれませんでしたが、今の仕事も悪くないと思っています。

いや、むしろ気に入ってます!!

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ぼく自身の経験が何かの役に立てたら幸いです。

最後になりましたが、
もし動画編集をお願いしたいと思ったら、ぜひご連絡ください!!

今後ともよろしくお願い申し上げます。




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