年齢を重ねてから
日本人に生まれてよかったなって
思うようになりました。
先人たちの功績を知ったり、
昔の日本人の知恵を知ったこと、
そして、
日本人って特有の能力があるからです。
松虫の鳴き声がチンチロリンで、
鈴虫の鳴き声がリーンリンというのを日本人は
何の違和感もなく判別しその情緒に浸れるんです。
でも、
こういう虫の音(ね)を
識別できるのは地球上で
日本人とポリネシア人だけなのです。
西洋人に加えて韓国人、中国人も
虫の音は「雑音」として聞こえるようなんですね。
実際、
京都の「鈴虫寺」は外国人には「雑音寺」って
呼ばれているってきいてびっくり。
日本人は、虫の音を左脳で聞いてるから
なんだけど、
日本人でも、外国で育って幼少期から日本語を
話していないと、
この能力は育たないみたいです。
日本人は漢字やひらがな、カタカナや
ローマ字などを普通に使い分けられるため、
日本人の左脳は特殊なんだよ~
それに、渋谷の交差点なんかでは、
あんなに人がすれ違うのに、
誰一人として、ぶつからずに歩ける能力も
日本人ならではとか・・・
それでもね・・・
今年のミス日本グランプリに、
ウクライナ人の
椎野カロリーナさんが選ばれました。
2月の7日には
既婚男性との不倫が問題になり
「グランプリ」を辞退したようですが・・・
欧州ルーツの受賞者は初めてってことで
話題になって
SNSでは「日本らしい美しさ」
って何だろうって疑問の声もありましたね。
逆に「ミス日本に選ばれて何がいけないのか」
という声も・・・
多様性の時代だから、
純日本人が選ばれないとしても仕方がないとしても
日本人は素晴らしい能力を持っている
ってことは間違いなんです。
戦後、日本の「華道」「茶道」「剣道」などの
道とつくものが一度廃止されました。
復活したものの、本質がなくなっているんですよね。
そのなかで、「霊気(レイキ)」も同様に廃止されましたが
復活はされませんでした。
なぜか。
レイキは目に見えないエネルギーですが、
人に与える影響が半端ないとわかっているからです。
こういう、日本人のあり方がなくされるのは
もったいないのです。
だから、一人でも多くの方に感じて、伝えたいのです。