四柱推命(しちゅうすいめい)は、古代中国に起源を持つ占術で、生まれた年、月、日、時間の四つから宿命や運の流れを見ていく運命学です。
本来、出生時間までを含めて四柱ですが、出生時間はわからないという人は多くいらっしゃいます。
公表されている情報(生年月日)の範囲で、四柱推命の要素を用いて
「注目されているこの人はどんな人?」を、おおまかに見てみました。
総裁選で話題を集めている候補者の方からお二人を。
1961年3月7日生まれの高市早苗さん
辛丑(かのと・うし)の年
辛卯(かのと・う)の月
己亥(つちのと・い)の日生まれ
三柱では木1 火0 土2 金2 水1
陰6 陽0
三柱に空亡の柱がない。身旺。
通変星に劫財。劫財(ごうざい)は「自我の星」です。
持って生まれた性質は、優しく感受性が強く、感性が豊かなために、おそらく好き嫌いがはっきりしたお子さんだったと思われます。
自分自身のアピールにも長け、自分の考えを大切にすることで、時に強引に見えることもあったかもしれません。
成長するに従い、目標に向かって突き進む力が強く、努力を惜しまないため夢が現実化するなど、活躍の場が広がりました。頑固ですが、目標のためには臨機応変に対応できる人です。風向きを読むのも、風向きを作るのも上手いです。
通変星の「劫財」は、どんなことをしても財を奪うという意味があり、強い上昇志向を表します。損得勘定に長けており、忍耐力も強く、チャンスを掴むのが上手です。握力が強く、一度掴んだものは放しません。
しかし、その怜悧さ、鋭い舌鋒は諸刃の剣で、味方の間で摩擦を生むかもしれません。味方から反発されやすい面を持つ場合、足元が脆弱になりがちです。
ご本人も好き嫌いがはっきりされていますが、この方を好きな人、そうではない人に分かれやすい所があります。
反発されやすい面を上手く抑えて人心掌握に努めていかれることが基盤を強固にし、成功への可能性を高めます。
64歳と71歳にも転換期があります。
1981年4月14日生まれ 小泉進次郎さん
辛酉(かのと・とり)の年
壬辰(みずのえ・たつ)の月
壬戌(みずのえ・いぬ)の日生まれ
三柱では木0 火0 土2 金2 水2
陰2 陽4
三柱に空亡の柱がない。身旺。
通変星に印綬。印綬(いんじゅ)は「伝統・学問・名誉」の星です。
伝統と学びの星、印綬をお持ちです。伝統文化や名誉を守ったり、家を継いだり、何かを学び継承していく人。立場に応じたサポートにも恵まれていますが、幼少期はそこまで恩恵を感じずに過ごされたかもしれません。
子どもの頃からも成長してからも、正直者で快活、積極的な性質が見られます。明るい人、行動的な人です。
裏表がなくポジティブで、考えるより先に行動して、同じ間違いを繰り返してしまうこともありそうです。
独特の話し方が「進次郎構文」と呼ばれて話題になったりしていますが、一種、ゆるキャラのように愛される無邪気な面は、政治家の資質として称賛されにくいかもしれません。
しかし、宿命にある「印綬」は「学ぶ」意味があります。
立場に応じた適切さ、考え方、行動を周囲から学び、仕事そのものからも学んでいかれることで、大成する可能性があります。
「伝統」の中で力を発揮される人です。
55歳、66歳にも転換期があります。
*身旺……先天的に強い運を持っていること