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ココナラ副業をしながら、メインは介護士で半年となった。
個人的に感じた「介護界隈無理くね?」をブログ形式でAIにまとめてもらったので、良かったら少し気休めに読んでみてほしい。
もしあなたやあなたの家族が、
ある日突然「介護が必要になったら」——
本当に、必要なサービスを受けられると思いますか?
私は訪問介護の仕事を始めて、約1年になります。
最初は、「大変な仕事だな」という程度の認識でした。
体力も使うし、気も使う。
でも、それでも誰かの役に立てる仕事だと思っていました。
ですが、現場に立ち続ける中で、
その認識は大きく変わりました。
今ははっきりと、こう思っています。
「このままでは、介護は回らなくなる」
人手不足という言葉では、もう足りません。
現場ではすでに、
利用者を断らざるを得ない状況
本当に必要な人にサービスが届かない可能性
働く側が限界を迎えて辞めていく現実
が起きています。
それでも制度は大きく変わらず、
現場は「なんとか回す」ことで成り立っています。
しかしその「なんとか」は、
いつまで続くのでしょうか。
第1章 介護現場の現実――すでに始まっている“限界”
日本の介護は、いま静かに限界を迎えつつあります。
ニュースでは「人手不足」と簡単にまとめられますが、
現場にいる人間からすると、それは少し違います。
「足りない」のではなく、「もう回らない」状態に近い。
これが実感です。
これは日本だけの問題ではありません。
世界的に高齢化は進んでいます。
ただ、日本の場合はそれに加えて、
少子高齢化の加速
看護師・介護士の不足
低賃金
物価上昇
これらが同時に重なり、
現場はかなり厳しい状況になっています。
「支える側」がいなくなっていく
問題の本質は、とてもシンプルです。
介護を必要とする人が増え続けているのに、
支える側が増えていない。
むしろ、減っています。
特に大きいのが、いわゆる団塊世代の高齢化です。
これまで社会を支え、
中には介護に関わってきた人たちが、
今は次々と「介護を受ける側」になっています。
例えば、かつてヘルパー資格を持っていた方々。
そういった人たちが高齢化し、
78歳前後になり、介護を受ける立場へと変わっていく。
つまり、
支える側が減る
受ける側が増える
この両方が同時に起きています。
結果として、
需要は倍速で増え、供給は追いつかない。
施設の現実――数字では表せない負担
私は現在、訪問介護の現場にいます。
その中でよく耳にするのが、
施設、特に「特別養護老人ホーム(特養)」の過酷さです。
夜勤では、
20人を1人で担当
50人を2人で担当
といったケースも珍しくありません。
一人ひとりに丁寧に向き合うには、
明らかに足りない人数です。
それでも事故を防ぎ、生活を支えなければならない。
この状態を一言で表すなら、
「回っているように見えて、無理をしている」
です。
そして、その無理は確実に人に蓄積します。
なぜ人は施設から離れていくのか
訪問介護の現場で働いている人の中には、
もともと施設勤務だった人が多くいます。
体感では、4割以上はそうだと感じています。
理由ははっきりしています。
体力的にきつい
夜勤で生活リズムが崩れる
精神的な負担が大きい
そして何より、
続けると身体がもたない。
実際、夜勤を続けることで体調を崩し、
訪問介護に移ってきた人の話は何度も聞きました。
逆に、
👉 訪問介護から施設に戻る人
これはほとんど聞いたことがありません。
それだけ、施設の現場は過酷です。
「やりがい」が崩れていく瞬間
介護や看護の仕事は、よく「やりがいがある」と言われます。
それは事実です。
人の生活を支え、感謝される仕事です。
しかし、現場ではその「やりがい」が
別のものに変わっていく瞬間があります。
人手不足の中で、
一人あたりの受け持ち人数が増える
時間が足りない
業務に追われる
そうなると、
👉 「丁寧に関わる」から
👉 「時間内に終わらせる」へ
目的が変わってしまう。
さらに、
利用者の拒否
認知症による意思疎通の難しさ
食事が進まない
転倒などの事故リスク
といった現場特有の難しさも重なります。
その結果、
精神的に限界を迎えてしまう人も少なくありません。
「入りたくても入れない」という矛盾
本来、特養は「最期まで過ごす場所」として
多くの人にとっての安心の選択肢です。
しかし現実は、
👉 入りたくても入れない
施設の数が足りていないため、
順番待ちが発生し、多くの人が利用できない状態です。
ではどうするのか。
自宅で訪問介護を受ける
有料老人ホームに入る
という選択になります。
ただし、有料老人ホームは高額です。
月20万円
30万円
場合によっては50万円以上
これを負担できる人は限られています。
結果として、
👉 自宅での介護に頼るしかない
というケースが増えていきます。
家族介護という“もう一つの限界”
そして今、もう一つ大きな問題があります。
それが、家族による介護です。
80代の夫婦で支え合う
50代の子どもが親を介護する
こういった家庭が増えています。
その結果、
介護離職
精神的ストレス
うつ状態
といった問題も現実に起きています。
このままではどうなるのか
ここまで見てきた通り、
高齢者は増え続ける
働く人は増えない
現場はすでに限界に近い
これは一時的な問題ではありません。
構造そのものが崩れかけている状態です。
そして、この問題は決して他人事ではありません。
いずれ、
自分自身が
家族が
必ず関わる問題です。
第2章 なぜ介護は回らないのか――“配分”という見落とされた問題
第1章で書いた通り、
介護現場はすでに限界に近い状態です。
ではなぜ、ここまで回らなくなっているのか。
原因はいくつもありますが、
その中でも現場で強く感じているのが、
**「配分の問題」**です。
「人が足りない」だけではない
介護の話になると、よくこう言われます。
👉 「とにかく人手が足りない」
これは間違いではありません。
ただ、それだけでは説明できない部分があります。
現場にいると、こう感じる瞬間があります。
「この方、まだここまでの介護は必要ないのでは?」
もちろん制度としての認定がある以上、
一概に否定することはできません。
ですが、
しっかり歩ける
日常生活がある程度自立している
体力も残っている
そういった方にも、
一定の介護サービスが継続的に提供されているケースがあります。
本当に必要な人に届いているのか
一方で、
寝たきりの方
常に見守りが必要な方
生活に直結する支援が必要な方
こういった人も増え続けています。
この状態で、
👉 「広く浅く」サービスを提供し続けるとどうなるか
答えはシンプルです。
本当に必要な人に、必要なサービスが届かなくなる。
実際、現場ではすでに、
新規の依頼を断る
スケジュールが組めない
人員が足りない
といったことが起きています。
そして問題なのは、
👉 その中に「本当に必要な人」が含まれている可能性
です。
必要なのは“優先順位”という視点
少し厳しい言い方になりますが、
これからの介護には、
優先順位をつける発想が必要だと感じています。
医療の世界では「トリアージ」という考え方があります。
命の危険が高い人を優先する
緊急性の低い人は後回しにする
という考え方です。
介護でも、同じように
👉 「誰に、どれだけの時間を使うのか」
を見直さないと、
全体が回らなくなります。
「改善したら減らす」という発想
介護サービスには、
20分
30分
1時間
といった時間枠があります。
しかし現状では、
状態が改善しても同じ時間が続く
不要になっても見直されない
というケースも少なくありません。
本来であれば、
元気になった → 時間を減らす
自立できる → サービスを終了する
といった「出口」が必要です。
そうすることで、
👉 空いた時間を、他の人に回すことができる
これは現場にとって非常に大きいことです。
「なんとなく続く介護」の危険性
一度始まったサービスが、
なんとなく続く
惰性で維持される
この状態が積み重なると、
👉 リソースが固定されてしまう
結果として、
新しく本当に必要な人が現れても、
対応できなくなります。
実際の現場で起きていること
私の働いている現場でも、
毎月新規の依頼が複数来る
しかし人手が足りない
仕方なく時間を詰める
それでも断るしかない
という状況になっています。
これはもう、
👉 「努力でなんとかなるレベル」を超えています。
これから来るのは“選ばざるを得ない時代”
今の日本は、
例えるならこういう状態です。
「大寒波が来ると分かっているのに、
食料が十分に備蓄されていない」
高齢者は増える
人手は増えない
需要は確実に膨らむ
この未来は、すでに見えています。
だからこそ必要なのは、
👉 「どう分けるか」という視点
です。
現実的な選択肢
この問題に対して、現実的にできることは限られています。
① 本当に必要な人に絞る
軽度の利用者は頻度を下げる
改善したらサービスを減らす
リソースを重度の方へ集中させる
② 人を増やす
待遇改善
給料アップ
新規参入の促進
ただし②はすぐには実現できません。
だからこそまずは、
👉 ①の「配分の見直し」
これをやらないと、
現場は持たないと感じています。
第3章 なぜ給料は上がらないのか――制度が抱える“見えない壁”
ここまでで、
現場はすでに限界に近いこと
配分を見直さなければ回らないこと
について書いてきました。
ではもう一つの大きな問題、
「なぜ人が増えないのか」
その理由を考えたとき、
必ずぶつかるのが「給料」の問題です。
なぜ人は辞めていくのか
最近では、看護師や介護士によるストライキのニュースも見られるようになりました。
現場にいる立場からすると、
これは決して特別な出来事ではありません。
むしろ、
「なぜ今まで起きなかったのか」
と感じるほどです。
現場の実態は、
夜勤の負担
認知症対応のストレス
人手不足による業務過多
こうしたものが重なり、
身体的にも精神的にも非常に厳しい環境です。
それでも多くの人は、
👉 「誰かの役に立ちたい」
という気持ちで働いています。
しかし、その善意に頼りすぎた結果、
👉 「やりがい」が「消耗」に変わってしまっている
これが、離職が止まらない大きな理由です。
給料が上がらない“仕組み”
ここで重要なのが、
👉 「なぜ給料が上がらないのか」
という点です。
これは単純に「企業がケチだから」ではありません。
もっと構造的な問題です。
日本の医療・介護には、
**「点数制度」**という仕組みがあります。
このサービスは何点
このケアはいくら
といった形で、
国が報酬の基準を決めている制度です。
つまり、
👉 どれだけ現場が頑張っても、収入には上限がある
この構造がある限り、
企業が独自に大幅な賃上げをするのは難しいのです。
高リスク・低報酬という現実
看護師も介護士も、
国家資格(または専門資格)を持ち
人の命や生活に関わる仕事をしている
非常に責任の重い職業です。
しかし現実は、
給料はそこまで高くない
業務は過酷
ミスは許されない
このバランスの悪さが、
👉 「続ける理由より、辞める理由が勝つ」
状況を生んでいます。
それでも広がる業務範囲
近年では、人手不足を補うために、
介護士が一部の医療行為を担えるようになってきています。
例えば、
たん吸引
経管栄養の一部対応
などです。
これは現場にとって必要な変化ではありますが、
👉 「責任と業務は増えるのに、報酬は大きく変わらない」
という問題も同時に生まれています。
「事業所加算」という仕組み
一応、改善のための制度も存在しています。
それが「事業所加算」です。
一定の基準を満たした事業所に対して
通常より高い報酬が支払われる
という仕組みです。
これは、
👉 「質の高いサービスには、より多くの報酬を」
という考え方に基づいています。
ただし現場の実感としては、
👉 これだけでは全体の底上げには足りていない
というのが正直なところです。
物価上昇とのズレ
さらに追い打ちをかけているのが、
👉 物価の上昇です。
電気代
ガス代
食費
すべてが上がっています。
一方で、
給料はゆっくりしか上がらない
結果として、
👉 「給料は上がっているのに生活は苦しい」
という状態が起きています。
他の仕事との比較で崩れる
特に都市部では、
時給自体が全体的に上がっています。
そうなると、
体力も精神も削る介護の仕事より
比較的負担の軽い仕事の方が良い
という選択が現実的になります。
これは責められるものではありません。
むしろ自然な判断です。
結果として、
👉 人が流出していく
この流れは止まりません。
本当に必要なこと
ここまでの話をまとめると、
必要なのは単なる一時的な対策ではありません。
👉 構造そのものを変えること
具体的には、
介護サービスの単価引き上げ
事業所加算の拡充
現場への還元強化
そして何より、
👉 物価上昇を上回るレベルでの賃上げ
これをしない限り、
人は戻ってこないと思います。
第4章 それでもどうするのか――現場からの現実的な提案
ここまで、
介護現場の限界
配分の問題
給料と制度の壁
について見てきました。
では、この状況を前にして、
何もできないのか?
そうではありません。
現場にいるからこそ感じる、
いくつかの「現実的な改善の方向性」があります。
提案①:本当に必要な人に集中する
まず一番重要なのは、
👉 配分の見直し
です。
これからの介護は、
誰にでも同じように提供する
のではなく、
👉 必要な人に、必要な分だけ届ける
という考え方に変えていく必要があります。
具体的には、
自立度が高い人はサービスを減らす
改善した場合は時間を短縮する
不要になったら終了する
その上で、
👉 空いたリソースを重度の方へ回す
これをやらないと、
確実に現場は持ちません。
提案②:給料を上げる(構造的に)
次に必要なのは、
👉 待遇の改善
です。
これは単なる「気合い」や「やりがい」では解決できません。
必要なのは、
サービス単価の見直し
加算制度の強化
現場への還元
といった、
👉 制度レベルでの賃上げ
です。
そして重要なのは、
👉 物価上昇以上のペースで上げること
これができなければ、
人は戻ってきません。
提案③:新しい人材の受け皿を作る
そしてもう一つ、
少し踏み込んだ提案になります。
👉 働ける人に、介護という選択肢を広げること
その一例として考えているのが、
生活保護と介護の連携です。
「生活保護 × 介護」という選択肢
前提として、
生活保護は必要な制度であり、
否定されるべきものではありません。
ただ一方で、
若くて働ける人がいる
働く機会が十分に活かされていない
という側面も存在します。
そして同時に、
👉 介護は深刻な人手不足
この2つをつなげることができないか、
というのがこの提案です。
小さく関わる仕組み
考え方はシンプルです。
初任者研修(約2ヶ月)を支援して取得
訪問介護などで短時間から関わる
働いた分は生活保護とは別で上乗せ支給
ここで重要なのは、
👉 「働くと損」にならない仕組み
です。
現状では、
働くとその分、支給額が減るため、
👉 「働かない方が得」
という構造になりがちです。
これを、
👉 「働いた方が少し得になる」
に変えるだけで、
動く人は確実に出てきます。
なぜ介護なのか
理由は明確です。
👉 圧倒的に人が足りていないから
介護業界は今、
求人倍率が非常に高い
受け皿が常にある
という状態です。
つまり、
👉 「少しでも手伝ってくれる人」がいるだけで救われる現場がある
これは現場にいると強く感じます。
本人にとってのメリット
この仕組みは、社会のためだけではありません。
本人にとっても、
生活リズムが整う
体を動かすことで健康維持になる
人とのつながりができる
さらに、
👉 将来の家族介護にも役立つスキル
にもなります。
少しの積み重ねが未来を変える
介護は、
週5フルタイムでなくてもいい
1日3時間でも価値がある
仕事です。
だからこそ、
👉 少し関わる人が増えるだけで、大きく変わる
これは他の業界にはあまりない特徴です。
これは「誰かの問題」ではない
ここまで読んで、
「大変だな」と感じたかもしれません。
ただ、この問題は
👉 決して他人事ではありません。
親
配偶者
自分自身
いずれ必ず関わる問題です。
最後に
今の介護は、
👉 ギリギリのバランスで成り立っています。
人手不足
制度の限界
給料の問題
どれか一つが崩れても、
全体が一気に回らなくなる状態です。
だからこそ必要なのは、
👉 現実を直視すること
👉 優先順位をつけること
👉 仕組みを変えること
完璧な解決策はありません。
それでも、
少しずつでも変えていかないと、
確実に崩れていきます。
この本が、
介護という問題について考える
一つのきっかけになれば幸いです。
※良かったら感想教えてね。介護のスタッフが半年で4人辞めてて心折れそう