の続き。
神の信託で最前線に進んだジャンヌはフランスを救うも、捕まって「男装するなら異端だから処す」と脅されるも拒否して、火刑にあったという悲しい話。
①現在共感型は、彼女の覚悟と、周囲の酷さで感情的になる。SNS投稿する。
②過去再現型は、合理的に捕まらない(前線に行かない)、捕まっても身の安全のために男装をやめる選択をする。そうしないジャンヌを非難する。神の信託というスピリチュアル事態を信じないか、ADHD等の疾患とみなす。
③未来創造型は、神の企てを拾い、信じて宣言し、最後まで貫いた英雄として称える。そして自分も現代でそうなりたいと自信をつける。
②の過去再現型が極端にスピリチュアルを信じない理由は前回を読んでね。
大事なのは2つ目の質問、「もし捕まる前のジャンヌになったらどうする?」だ。
①現在共感型は、民衆を奮い立たせる悲劇のヒロインとしての役割を理解しているなら突っ込む。男装は状況によって認める。民衆扇動の本や内容を出す
②過去再現型は、リスクを負う前線にはいかず、英雄としてアイドル(偶像)として後ろで指揮を執って退役後は裕福に暮らす。もし捕まっても、即男装を捨てる(神の託宣自体を信じないため合理的に動く)
③未来創造型は、魂の成長が足りない未熟な人なら、恐怖と役割放棄して逃げ出す。覚悟ある転生回数多い人は、結末を知りつつ、神の託宣道理に行動して、最後まで果たして死ぬ。
恐らく、③の選択肢をとるド変態は日本人1億人の中で100人いないと思う、マジで。
何でかって、謎の直感、使命のために自分の命を投げ捨てるからね。
生物の本能、生きて繁殖する、を否定して神に仕えるのは相当な覚悟がいる。
それに、途中で成功したのに、それを捨てても神に仕えるのはもっと大変。
ジャンヌはフランス国王? から表彰されるくらい知名度を得た。
それでも危険すぎる前線に進み続けた。
この無謀さと妄信は、1986年生まれの諌山さんの漫画でも描かれている(自分の一つ下の年)。
進撃の巨人のエレンが未来創造、アルミンは過去再現、ハンジやクリスタは現在共感とみると理解しやすいかも?
エレンは終盤、自分の未来や役割を理解したうえで、受け入れて演技しきった。
アルミンは作戦立てたり、考えたりの問題解決能力が高く、現実的だからこそエレンを止めようと全力を尽くした。
ハンジは拷問するときに「おまえにも役割が来る、そうしたらわかる」みたいなことを言われる。そして、ハンジは役割が来た時にその言葉を思い出す。
クリスタは民衆の声と支援を最大限使って、調査兵団の結果をよりよくした。
誰か一人でも欠けたら、漫画アニメのような結末にたどり着かなかった。
未来、現在、過去のタイプの優劣はない。時代ごとに役割があり、それを待っとすることが人生の業(カルマ)であり、人類や魂の進化の神の企ての全身に貢献する「奴隷の一人」となる。
一つ仮説を立てよう。
もしジャンヌが過去再現型に目覚めて、捕虜になる前に引いて後衛でジワジワフランスに貢献したら? 捕まっても男装辞めて認めて釈放されたら?
歴史上で、「フランスを救った強い女性」とだけ歴史に残り、FGO等のゲームや、ドリフターズのような漫画にも出てこなかっただろう。
もし中世の錬金術師が、早々に「金なんて作れねー」って自覚してさっさと物理学と科学が進歩した世界線なら? 今の鋼の錬金術師の漫画や、今の錬金系のメディアミックスは逸さなかっただろう。
この意味が分かるだろうか?
失敗と悲劇のヒロインは、厚生で人々の記憶や歴にに残り、彼女たちは生き続けるからだ。
キリストもブッダもそう。磔や家出をせずに平和な亡くなり方をしたら、今の宗教繁栄はなかっただろう。
劇的なできごと、悲しみ、共感性、ドラマ、それらの小説バリバリの展開を「神が用意して、彼らに頼んだ」からこそ、彼らは受け入れて演技をした。エレンのように。
ジャンヌの死の先のことは考えていなくても、強く直感=神の声を受け入れて信じて行動し続けた、最後まで。
結末は悲劇だが、「フランスを救い、強くなり過ぎないようにジャンヌを下げる」神の企てのために、彼女は従ったまで。
もちろん、ジャンヌが合理的(過去再現型)の世界線があり、そっちではジャンヌという人物そのものがほぼ世の中には出回らない。
ジャンヌが現在共感型で、男装を拒否受け入れでまごまごしつつ、民衆に本を出させて蜂起させ、火刑の前に救ったとしても、悲劇のヒロインにはなれずに世の中に出回っていなかっただろう。
彼女(ジャンヌ)が意図せずとも、歴史の記憶、人類の進化に導かれるために「やり切った」のだ。
読者の皆さんは、まず自分がどの時間軸に縛られているかを把握して、自分の枠割を思い出そう。
そして、共感型や再現型の方は、妄想で突っ走る未来創造型の人の行動を見極めて支援してほしい。
これは、無謀なエレンを助けつつ「壁の外を見たい」を信じて、アルミンや判事たちが助ける事。
これを今の日本人が理解して、助け合える環境を作ることで、2025年に来るスピリチュアルブームでとんでもない大きな発見と研究が始まる。
これは他人事ではなく、「危機感」として受け取ってほしい。
決して、「日本すげー! 楽しい未来が待ってるー♡」みたいな、スピリチュアルリアクション芸人に洗脳されないように、しっかり神の声を聴いて行動してほしい。