ワンピース、ナルトの大成功と失速を「編集者と作家のみげか診断」で分析する

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今回から、マンガ業界のみげか相性について実際の話を交えてみげか分析していく。

初回はワンピースとナルト、この神マンガによってこの2つの言葉のイメージが完全に変わってしまった。

30年前、ワンピースといえば白くて女性が着る一体型の服だった。
ナルトもラーメンに入ったグルグルピンクと白の練り物だった。


では今はどうか? onepiece、naruto で検索するとサジェスト(検索候補)で「ネタバレ」「アニメ」などが出てくる。
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ナルト自体はマンガ完結して落ち着いたものの、今のワンピースは最新話の考察などYoutubeで色々出ているほど熱気がある。
で、俺はワンピースはアラバスタ編まで、アニメはエネル。ナルトはネカフェで全編、アニメも見た。

そのうえで、2作品の共通点を言いたい。


それは、編集者の変更によってキャラクターが変わって評価が変わってしまったことだ。


ナルトだと再不斬(ざぶざ)と仲間の仮面?の話、ワンピースはニコロビンとスモークあたりの人間模様がとても好きだった!


が、ワンピースは熊? が出たあたり、ナルトは九尾の能力強すぎてインフレ下あたりから読まなくなってしまった。
次にワンピースの長期休載、ナルトは全面戦争になったところで読まなくなった。

そして10年後、ワンピースは「2年後以降にキャラがニカ褒めの舞台になった」とあり、ナルトは設定破綻とごり押しでキャラの魅力がなくなった、と言われるようになる。


俺は最初、「読者の自分の価値観が変わって面白いマンガをつまらなく感じるようになったから」と思っていた。
その頃は3DSのポケモンにはまったり、ガチャゲーにはまっていたため、ジャンプを読む文化がなくなった(コンビニが立ち読みできなくなったものある)。

でも「xxx つまらない」で検索すると、より具体的な内容の違和感が明確になって、「あっこれ編集の変更だ!」と気づいた。


ワンピースの尾田栄一郎先生
ナルトの岸本斉史先生

ワンピースとナルトは、実績と面白さで最上位の日本の漫画である、でも中盤までの熱狂から今は少し失速気味なのは事実だと思う。

次回、この二人の解説をしていこう。




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