いやなやつでも、生きていると判断するのにはだれか必要なんです

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一ケ月もの間、だれともコミュニケーションをとれずに、引きこもりを経験したHさんが教えてくれた言葉です。「人はよく、一人では生きていけないって言いますよね?だから、いやなやつでも、自分が生きていると判断するのにはだれか他人が必要なんです。」と教えてくれました。 長い間だれとも対象物がなく、話をしないと人は、自分が生きているのか死んでいるのか?はたまた夢の世界なのか現実なのかの判断ができなくなるそうです。よって彼曰く、  「いやなやつでも、自分が生きていると判断するのには必要なんです。」だそうである。

なるほど、そう思うと、日常生活でちょこっと面白くない人と出会ったときには、そうかこんな人でも世の中にはきっと必要なんだ。と思うようにしています。するとなんだかだんだん嫌いな人がいなくなるんです。不思議なものですね。
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