こんばんは、アトリエLapin の jecoと申します。
手書き文字を活かしたグラフィックデザインを主に制作しております。
今回のブログは、文字についての自己研究コラムです。
内容といたしましては、ざっくりと
・同じ文字でも一画の違いで印象が変わる
・ペンの違いで印象が変わる
・いろんな字体で書いてみた
…と、こんな感じのことをお話ししていきます!
(印象に関してはあくまで主観です!)
第4回目の今回のテーマは「氷」。
先日、某国民的探偵アニメを見ていたのですが
その回の事件のトリックに使われたのが
氷だったので…!
という選定理由です。
それではまずは、画数、書き順の参考です。
※ 比較画像を作成する都合上、デジタルペンを使用しております。
筆の運び等の細かな部分はスルーしていただけますと幸いでございます!
印象の違い 〜美文字編〜
① 基本形
こちらを基本形とします。
何をもって美文字とするかは、
各々の感性の違いにより異なるとは思うのですが、
今の私が思う美しい形です!
② 二画目の角度を右上がりに
二画目の角度を右上がりにして、三画目の横線の角度に揃えたものです。
こちらのほうが平たい印象があり、
「丸く穏やかで柔らかい感じ」がありますね。
基本形のほうが引き締まっていて、キリッとした印象を受けます。
③ 三画目の形を変えてみる
基本形よりも、三画目の横線を短く、
はらいを長めにしたものです。
基本形は三画目の横線に重心がくるので
文字の中央が重たくなりますが、
こちらは中央の重みがなくなりスマートな印象です。
こちらの形のほうが好みという方も多いかもしれませんね。
④ 一画目の長さをやや長めに
基本形よりも、一画目の縦線の長さを
少しだけ長くしたものです。
ほんの僅かな差ではありますが、面長な字形になったので
基本形よりも大人っぽい印象になりました。
印象の違い 〜エモ字編〜
① 基本形
続いてエモ字編です。
手癖で書いたこちらを基本形として比較していきます。
②ニ画目を長めに
二画目の横線を長めにしました。
すごく躍動感が出ましたね!
基本形はこぢんまりと細やかな氷、
こちらは「分厚めでしっかりとした氷」なような気がします。
③ 三画目の横線部分を長めに
お次は三画目の横線部分を長めにしました。
文字の中央に重心がくるので、
基本形より少し平坦な印象になり、
「こぢんまりと細やかな感じ」はなくなったと思います。
④ 五画目の角度を変えてみる
五画目(最終画)のはらいの角度を変えて
水平寄りにしてみました。
基本形では、
二画目・三画目のはらい部分・四画目・五画目
の4つの線が、
それぞれ十字線に対して45°になるように
(4つの線を結んだときにおおよそ「×」の形になるように)
書いていますが、
一画だけ角度を変えることで動きを出しています。
基本形よりやや丁寧さと硬さがなくなり、
さらりとした印象になった気がします。
印象の違い 〜ペンの違い編〜
お次は、ペンの違いによる印象の差についてです。
3種類のペンで「氷菓子」という文字を書いてみました。
上段はにじみの強いGペン、
中段はデジタルで「ざりざり感」を出した丸ペン、
下段はデジタルで強弱の抑揚をつけたミリペンです。
Gペンは少し和風な雰囲気で、冷たさがより伝わる気がします。
なんとなく、アイスクリームよりはシャーベットのほうが
イメージとしては合いそうです。
丸ペンはポップで可愛らしく、少し幼めな雰囲気、
ミリペンはポップでエモい雰囲気が出ている気がします!
印象の違い 〜字体の違い編〜
さいごに、様々な字体での書き比べです。
「氷山」を書き比べてみました。
使っているペンも異なるので、単純な比較にはなりませんが
だいぶ雰囲気が変わるかと思います。
TPOに合った字体を選ぶ事で、より一層「伝わる字」になります!
最後に、私がご提供しておりますサービスのご紹介です。
こちらは、フォントにはない、
手書きならではの温かさや訴求力をお求めの方向けに、
お好みの手書き文字をお書きするというサービスになっております。
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それでは、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
第5回目もどうぞよろしくお願いいたします!