WEBでお客様を集めたい‼

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ビジネス・マーケティング

どんな人をWEBで集客したいのか?

とにかくWEBで集客したい!という相談を受けます。コストのかからないSNSも有効ではありますが、やみくもにやっていても結果は出ません。大事な考え方はいかにセグメントするか?です。ご商売の内容に合わせて、ターゲットとする層が必ず想定されているはずです。WEB集客をする上では、顧客像をさらにブラッシュアップさせること、いわゆる、ペルソナ像を作りましょう!そのペルソナに合わせて使うメディアが変わってくるのは当然です。また集客範囲が狭いご商売にかかわらず、全国に情報発信する必要性はゼロです。

一般的なターゲティングでは広すぎる。

年齢、性別、居住地域、などセグメントが出来るのがWEBの特性です。広告では細かいセグメントでターゲティングした配信が可能です。一般的な年齢、性別、居住地域でのセグメントでは、全く範囲が広すぎ、必要なユーザーの手には届きません。だからこそペルソナ像まで作り上げて、そのペルソナがどのようなライフスタイルを送り、どんなライフイベントを控えているか?今まさに、どんなことに興味関心を持っているか?を想像していく必要があるということです。全くの空想?のように感じてしまいますが、このペルソナに命を吹き込むことこそマーケティングの肝であり、WEBで勝つ条件となっているのです。

飽食の時代性

WEB上にある情報は無限、故に、情報をスルーする能力を人類は手に入れ始めています。情報が少なかった昭和であれば、ユーザは情報に対してハングリーな状況。現代においては、情報に対してお腹いっぱいの状況。よほどおいしそうなものでなければ、誰も手を出さない。言わば、飽食の時代は、情報においても同じです。かつ、WEB上はコピーのような情報だらけ。本当に必要な上質な情報であっても、埋もれて見つけることができない状況もあるのです。WEBで集客するには、上質で密な情報を、わかりやすく、見つけやすく。ターゲットが見てそうなメディアに設置していくことが、勝ち筋となるということです。

直感的でわかりやすく。

ググる、タグる ユーザーが情報の検索がWEB創世期、円熟期を迎えた現代では、検索で探すことしないようになってきています。属性や過去の行動を読んで、「あなたが欲しい情報はこれですか?」というようなレコメンドが主流になってきています。いわゆるおすすめに載れるかどうか?が大きな要素になっています。ここで重要なのは、レコメンド機能に対しての、わかりやすさ。それとおススメに載ったとしても、瞬間的にクリックされるかどうか?検索対策も重要であることは変わりないですが、今後さらにこのレコメンドにいかにインデックスされるか?が重要になる傾向です。

仮説がすべて。

広く浅くという戦略は、過去のものです。いかに狭く、深く。を突き詰めるか?が集客の要点です。ということは、戦略を持たないWEB集客は、コストを無駄にばらまくだけに終わる可能性が高いということです。戦略=仮説。おそらくこういったユーザー層が、こんなモチベーションで、こんな情報を、このメディアで探しているであろうまで、考える必要があるのです。書き上げた通り、変数がたくさん入っています。その組み合わせを一つひとつ試していく。そして売上への導線を用意しておく。仮説建てがすべてと言っていいです。偶発的な発火はありません。ともに戦略を練れる、諸葛孔明的な参謀がWEB集客には必要だと考えます。

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