こんにちは!
海外移住を目指すトレーナー渡辺です😄
海外での3ヶ月の生活を経験して思うこと。
発展途上国に来ると、人は最低限で生きられることがよく分かります。
良い洋服や高価な車などの高級品は必要なモノなのか?と感じる機会が多いです。
フィリピンに来て貧困を毎日目の当たりにしました。
ベトナム・タイ・マレーシアの街中では見なかった光景です。
いわゆる「ストリートチルドレン」です。
この写真は、ナイトマーケットの入り口写真を撮っていると小学生ぐらいの女の子に声を掛けられているところです。
始まりはフィリピンに到着した初日です。
空港からタクシーでホテルに向かっていると、交差点に停車している車にうちの子ぐらいの7〜8歳ぐらいの少年が「money money」と車に声を掛けてきました。
そして、小銭を受け取り次の車へ。
ついに昨日タクシーに乗ろうとしていると、私達の元にも姉弟が手を差し出してきました。
しかも、うちの子ども達と同じ年齢くらいの子ども達。
妻はお金ではなくお菓子を渡してタクシーに乗り込むと泣いていました…。
話は変わりますが、
人間はメンタルが弱くなったり不安になると、たくさんモノを買って安心しようとすると言われています。
典型的なのが洋服や消耗品を沢山買い込んだりします。
安心を買いたいと人の本能が関係しているようです。
研究でも
"モノを買った場合に得られる幸福度は一時的であり、一方で経験を買った場合の幸福度は時間が経つと上がる"
ということが明らかになっています。
理由は、人は良くも悪くも環境に適応する生き物だからです。
モノは買ったタイミングでは幸福度が高まりますが、持続することが難しいので次から次へとまた新たなモノを欲するのではないでしょうか。
逆に経験や体験から得た思い出に対する幸福度は、年々大きくなっていきます。
昔経験したことを何度も思い出して、その度に幸せを感じた事はありませんか?
そして、メンタルが安定すると経験を買いたくなるとも言われています。
経験と時間にお金を使うようになると幸福度が上がるというのが肌感覚でわかるようになり、私自身も、旅行や経験・体験できるものにお金を使うようになってから、メンタルが安定してモノにお金を使う事が少なくなりました。
それと同時に幸福度が高くなっているのが分かります。
喜びや幸せは外(モノ)から与えられものではなく、自分の活動を通し内から湧き上がってくる感覚です。
時々、この家族旅を子供達は大きくなったら覚えていてくれるのかなあ?と思うこともあります。
その為、ここやブログに私のメッセージも含めて残していきたいです。
「人生は思い出づくり」
3ヶ月の旅を通して改めてそう思ったので、「経験とお金について」触れさせて頂きました!!
私のコンサルでは、メンタルサポートも行っております。
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名古屋→妻の故郷沖縄で14年生活後、安定した日常を離れ、教育移住を目的に海外へ移住します🇵🇹