デザインの基礎「黄金比」と「白銀比」

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Webデザインをおこなう際にデザインの構成に迷う事があると思います。本来デザインの目的はユーザーが快適に、使いやすい、美しいと感じさせることです。今回はWebデザインを構成する上でデザインの概念としての「黄金比」と「白銀比」をご紹介します。

「黄金比」とは

「人間が最も美しく安定して見える比率」と言われています。別名「第1貴金属比(Golden Ratio)」とも呼ばれています。縦:横の比率がおよそ1:1618、整数では約5:8という比率です。身近なところで言えば「クレジットカード」「一般的な名刺」などです。有名なところでは、「ミロのビーナス」「パルテノン神殿」「パリの凱旋門」、最近の例では、Apple社とGoogle社のロゴマークも、黄金比であることが知られています。またWebサイトの2カラムの場合、メインとなる大きい画面の「メインカラム」とサブとなる「サイドカラム」または「サイドバー」の横幅の比率を「黄金比」にすると、見やすく美しいレイアウトになると言われています。
黄金比.jpg


「白銀比」とは

「白銀比」とは「第2貴金属比(Silver Ratio)」とも呼ばれています。縦:横の比率がおよそ1:2.414、整数では約5:12です。
「白銀比」には、2種類ありもう一つは日本では古くから建築物の中に取り入れられています。例えば「法隆寺の五重塔」「伊勢神宮」などで用いられていて「大和比」とも呼ばれています。縦:横の比率がおよそ1:1.414、整数では約5:7です。一般的な用紙サイズ規格の「A版」「B版」などに使用されています。また、有名なところではキャラクターの「ドラえもん」「キティちゃん」などの体型比率に使われています。最近の建物では東京スカイツリーにも「白銀比」が活用されていると言われています。
白銀比.jpg
これまでの傾向として、「かっこよくスタイリッシュなもの」を好む文化では「黄金比」が愛され、「かわいらしさや親しみやすさ」を求める文化では「白銀比」が好まれるようです。その他にも「青銅比」「白金比」など多種ありますがよく利用される2種類をご紹介しました。
【デザインの基本についてはこちら】


最後までご覧いただきありがとうございます。
私達の身の回りには「黄金比」や「白銀比」が多くの商品やロゴマークなどのデザインで取り入れられています。この方法を使ってWebデザインやレイアウトの作成に活用してみてはいかがでしょうか。



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