ドル高は今週がピーク?FOMCと雇用統計が最大の分岐点に【7月28日相場解説】

ドル高は今週がピーク?FOMCと雇用統計が最大の分岐点に【7月28日相場解説】

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マネー・副業


こんにちは。

昨日のマーケットは、一見すると大きな値動きはありませんでしたが、水面下では今後のドル円相場を左右する重要な変化が起きています。

今回は、現在の相場環境と今後の注目ポイントについて解説していきます。

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米国株は様子見ムード


昨日の米国株は、

* S&P500:+1ポイント
* NASDAQ:-43ポイント

と、ほぼ横ばいの展開となりました。

市場全体では、FOMCを目前に控えて積極的な売買を控える投資家が多く、様子見ムードが強まっています。

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イラン情勢の落ち着きで原油価格は急落


イランでの戦闘が一時停止したことを受け、原油価格は81ドル台まで下落しました。

通常であれば、

* 原油安
* インフレ懸念の後退
* 米金利低下
* ドル安

という流れになりやすい局面です。

しかし今回はドルが大きく崩れることはありませんでした。

これは、市場が地政学リスクよりもFRBの金融政策を重視していることを示しています。

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最大の注目はFOMC


今回のFOMCでは政策金利据え置きがほぼ確実視されています。

しかし、本当に重要なのは政策金利ではありません。

市場が注目しているのはパウエルFRB議長の記者会見です。

現在の市場では、

* 7月の追加利上げ確率:約33%
* 9月の追加利上げ確率:約80%

という見方になっています。

もしパウエル議長が、

「インフレ抑制を最優先する」

という姿勢を改めて強調すれば、ドル円は165円方向を試す可能性があります。

一方で、少しでも慎重な姿勢が見えれば、積み上がったドル買いポジションの利益確定売りが入り、一時的な調整となる可能性もあります。

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日銀は当面動かない?


日銀については今回も政策据え置きが有力視されています。

前回の利上げによって政策金利は1%まで引き上げられ、超低金利政策からは一歩前進しました。

そのため、急いで追加利上げを行う必要性は以前ほど高くないと考えられます。

もちろん円安がさらに進めば10月以降に追加利上げの議論が再燃する可能性はありますが、現時点では年内据え置きを予想する市場参加者も少なくありません。

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為替介入への警戒感は後退


先週ドル円は164円近くまで上昇しましたが、政府・財務省による為替介入は実施されませんでした。

この結果、

「165円付近までは介入しないのではないか」

という見方が市場で広がっています。

そのため現在は円売り・ドル買いのポジションが積み上がりやすい状況となっています。

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日本では静かに進むトリプル安


現在、日本では

* 円安
* 株安
* 国債安

というトリプル安が進行しています。

本来であれば大きな話題となる状況ですが、現在は物価高への関心が高く、円安そのものへの注目度は以前ほど高くありません。

政府も物価対策を優先していることから、市場では急激な円安にならない限り積極的な介入は行われないとの見方が優勢です。

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今後の最大のポイント


今週から来週にかけて、

* FOMC
* パウエル議長会見
* 米7月雇用統計

というドル相場を左右する重要イベントが続きます。

短期的には、FOMCの内容次第で165円方向への上昇も十分考えられます。

しかし、中期的にはドル買いポジションがかなり積み上がっていることから、イベント通過後は利益確定売りによる調整が入る可能性も意識しておきたいところです。

さらに8月中旬以降は欧米市場が夏季休暇シーズンに入り、市場参加者が減少します。

流動性が低下することで相場の勢いも落ち着きやすくなるため、ドル高トレンドが一服するタイミングとしても注目しています。

今週から来週は、ドル高相場の最終局面となるのか、それともさらなる上昇へのスタートとなるのかを見極める非常に重要な局面となりそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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