日銀会合より重要なのは「中東・原油・ドル」か|【9月18日FX相場解説】

日銀会合より重要なのは「中東・原油・ドル」か|【9月18日FX相場解説】

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マネー・副業


こんにちは。

9月18日金曜日、本日の相場展望を見ていきたいと思います。

昨日の米国株は上昇。

株式市場が堅調に推移する一方、為替市場ではドル安方向への動きが見られました。

昨日は、FOMCの結果を市場が改めて消化する1日だったと考えています。

今回の金融政策を受けて、短期的な材料はかなり織り込まれてきました。

そして本日、いよいよ注目されるのが**日銀金融政策決定会合と植田総裁の会見**です。

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市場の焦点は日銀へ


今回の日銀会合では、

**政策金利を0.25%引き上げて1.25%へ**

というシナリオが市場では意識されています。

さらに、これまで半年に1回程度だった利上げペースを、今後3カ月に1回程度へ加速させるとの見方もあります。

ただし、ここまでがすでに市場に織り込まれているのであれば、単純に利上げが発表されただけでは、大きな円買いにはつながらない可能性があります。

重要なのは、

「市場が想定している以上の内容が出てくるか」

という点です。

例えば、

・0.5%という大幅な利上げ
・次回10月にも追加利上げを示唆
・植田総裁が想定以上にタカ派的な発言をする

といった内容であれば、サプライズとして円高が進む可能性も考えられます。

ただ、現時点ではそこまで強い内容が出てくる可能性は高くないと見ています。

基本的には市場予想に沿った結果になるのではないでしょうか。

とはいえ、日銀イベントでは突然大きく動くこともあります。

発表直後だけではなく、**植田総裁の記者会見まで含めて警戒しておきたいところです。**

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ドル円は中期下落、短期上昇という難しい局面


ドル円の日足を見ると、昨日は小幅下落となりました。

ただし下ヒゲを長く伸ばしており、下値では買いが入っていることも確認できます。

中期的には、7月31日以降の流れを見ると下落トレンドが継続しています。

一方で短期的には反発しており、移動平均線などの重要なレジスタンスに向かって上昇している状況です。

つまり現在のドル円は、

**中期では下方向、短期では上方向**

という少し判断の難しい位置にあります。

ここで日銀会合が行われるため、テクニカルだけで方向を決めつけるのは危険です。

まずはイベント通過後、市場がどちらへポジションを作ってくるのかを確認したいところです。

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日銀よりも重要になりそうなのが「原油」


そして、ここから先の相場で個人的にかなり重要だと考えているのが、

**中東情勢と原油価格です。**

最近の市場ではインフレ懸念が再び強く意識されています。

その大きな背景の一つが原油価格です。

中東情勢の悪化によって原油価格が上昇すると、企業の輸送コストやエネルギーコストが上昇します。

それが物価上昇圧力となり、各国中央銀行が簡単に金融緩和へ向かえなくなります。

つまり、

**中東情勢悪化
原油価格上昇
インフレ懸念上昇
各国の利下げが難しくなる
金利高が長期化する**

という流れです。

為替を見るうえでも、非常に重要なテーマになってきています。

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来週は米中首脳会談にも注目


来週木曜日には米中首脳会談も予定されています。

表向きの協議内容だけではなく、水面下で中東情勢について何らかの調整やディールが行われる可能性にも注目しています。

もし米中首脳会談通過後に、中東情勢を落ち着かせるようなニュースが出てくれば、市場の雰囲気は大きく変わる可能性があります。

特に注目したいのが原油です。

中東情勢への懸念が後退すれば、

**原油価格下落 → インフレ懸念後退 → 金利低下期待 → ドル下落**

という流れが発生する可能性があります。

そうなれば、ドル円を含めた為替市場でも大きなトレンドが生まれるかもしれません。

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9月末から10月は「日米金融政策」だけを見ない


現在はFOMCや日銀会合など、中央銀行イベントに市場の注目が集まっています。

しかし、金融政策そのものは徐々に相場へ織り込まれていきます。

そのため9月末から10月にかけては、

**「中央銀行が何をするのか」**

だけを見るよりも、

**「なぜ中央銀行がその政策を取らざるを得ないのか」**

を見ることが重要になってくると考えています。

そこで重要なのが、

**中東情勢・原油価格・インフレ・ドル**

この4つです。

個人的には、ここからの相場では日米の金融政策以上に、この流れを追いかけていきたいと思っています。

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本日のポイント


本日は日銀金融政策決定会合と植田総裁会見が最大のイベントです。

ただし、利上げや今後の利上げペースについては一定程度市場に織り込まれているため、単純な結果だけでは大きな円高にならない可能性があります。

重要なのは、

**「市場予想との差」**

です。

そして日銀イベント通過後は、少し視野を広げて、

**中東情勢 → 原油 → インフレ → 金利 → ドル**

という大きな流れを見ていきたいところです。

目の前の経済指標だけを追いかけるのではなく、その背後で何が相場を動かしているのか。

9月末から10月相場では、ここが非常に重要になってくると考えています。

それでは本日も頑張っていきましょう。

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