ドル円は163円へ向かうのか? イラン情勢悪化で原油高・ドル高が加速【7月20日 相場分析】

ドル円は163円へ向かうのか? イラン情勢悪化で原油高・ドル高が加速【7月20日 相場分析】

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マネー・副業


こんにちは。

今回は、先週末の相場を振り返りながら、今週注目すべきポイントを解説していきます。

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米国株は大幅下落


先週末の米国市場はリスク回避の流れとなりました。

* S&P500:-76ポイント
* NASDAQ:-361ポイント

株式市場は売られましたが、為替市場ではドル買いが優勢となっています。

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CPI・PPIは予想を下回るもドル高


6月のベースCPI・PPIは市場予想を下回る結果となりました。

通常であればドル売り材料になりますが、市場はそれ以上に中東情勢を重視しています。

イラン情勢が急速に悪化したことで、安全資産としてドルが買われる展開となりました。

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イラン情勢がさらに悪化


アメリカ軍は8日連続となる攻撃を実施。

それに対してイラン側も激しく反撃しており、中東地域の緊張はさらに高まっています。

その影響を受け、

* WTI原油価格は84ドル台まで急騰
* エネルギー価格が上昇
* ドル買いが強まる展開

となっています。

市場は「有事のドル買い」を意識した値動きとなっています。

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ドル円は163円を目指す展開


ドル円は162円台半ばで推移しています。

さらに重要なのは週足です。

今年初めて162円台で週足を終えました。

そして2024年高値161.94円を完全に上抜けています。

長期チャートで見ると、円安トレンドがさらに加速する可能性が高まっています。

163円台への上昇も十分視野に入る状況です。

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ミシガン大学消費者信頼感指数


発表された経済指標はこちらです。

* ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
* 54.4
* 市場予想を上回る結果

こちらもドルを支える材料となりました。

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IMMポジション


7月14日時点のIMM投機筋ポジションは

* ネットショート:122,663枚
* 円ショート:238,628枚

前週から大きな変化はありませんでした。

投機筋も引き続き円売り姿勢を維持しています。

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今週・来週の重要イベント


今週は

**7月23日(木)**

* ECB金融政策発表

来週は

**7月29日(水)**

* FOMC

**7月31日(金)**

* 日銀金融政策決定会合

非常に重要なイベントが続きます。

ボラティリティが大きくなる可能性がありますので注意が必要です。

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政府・日銀の介入はあるのか


財務省は

「適切に対応」

から

「過度な変動には必要な措置」

へと牽制レベルを一段引き上げています。

しかし、実際の為替介入はまだ行われていません。

円安が進めば、

高い原油を

安い円で購入しなければならない状況になります。

輸入企業への負担はさらに大きくなっていくでしょう。

市場では

「政府は本当に介入するのか」

という点が大きなテーマとなっています。

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今後の注目ポイント


イラン情勢が改善しない限り、

* 原油高
* ドル高
* 円安

この流れは継続しやすい状況です。

ドル円は163円を試す展開も十分考えられます。

一方で、政府・日銀による円買い介入の可能性も完全には消えていません。

特に8月のお盆前までは、市場参加者も介入を警戒しながら取引を行うことになるでしょう。

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まとめ


現在の相場は経済指標以上に、中東情勢がマーケットを左右しています。

株式市場は軟調ですが、原油価格の上昇を背景にドルが買われ、ドル円は上昇基調を維持しています。

今週はECB、来週はFOMCと日銀会合という重要イベントが控えており、非常に値動きの大きい相場となる可能性があります。

引き続き、中東情勢と為替介入の動向に注目しながら、慎重にトレードしていきましょう。

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