自分好みの表情をキーバインド設定する方法

記事
デザイン・イラスト
こんにちは!志紅です。

先日、こんな見積依頼をいただきました。


「既にLive2Dモデルがあるのだが、表情を追加したいので表情のモデリングだけ依頼したい。見積が欲しい。」


うううーーーーん!?
データがあればできるけど、詳細がわからんと断言できーん!


ということで、見積は出さずにダメもとでデータを送ってくれないかと打診したのですが、その後お返事が来ず…。



いや、あの、ごめんなさい。

わかります。


見積依頼してんのに、見積出さずにデータをよこせって何事じゃい!と、私も思いました。


いうならば「お前んとこの秘伝のたれのレシピを送ってくれ」って言ってるのと同義ですもんね…。


でも、見積出して購入された後に、自分で設定できるからキャンセルしてくれや、ってなんか嫌じゃないですか…?いやほんと横着してごめんね…。

わからない、ココナラがよくわからない…どうなるの、それ。


ということで(泣)


この記事では、VtubeSTUDIOを使って表情のキーバインドを自分で設定する方法を説明しています。

キーバインド設定もセットで依頼したけど、納品後なので調整してもらえない。
笑顔になったときにもう少し眉の角度を変えたい。などなど。
キーバインド設定で悩んでいる方の助けになれば幸いです~。


モデルの表情を自分で作ってみよう


早速、表情のキーバインド設定をしてみましょう。

今回は「犬くん」を使って、怒っている表情を作りたいと思います。
(モデルの使用許可をいただき、ありがとうございます)

まず、VTSを起動します。

01.png
歯車マークをクリックし、左上のメニューから一番右のカチンコマークをクリックします。


表情ファイル設定_0010_レイヤー 1.jpg

「表情ファイルエディター」をクリック



表情ファイル設定_0009_レイヤー 2.jpg

「新規表情ファイル作成」をクリック



表情ファイル設定_0008_レイヤー 3.jpg

「怒った顔」とわかりやすい名前を付けます。



実は犬くん、腕が上がるんですよねー。
怒ったときに腕も一緒に上がるように設定しましょう。


「←腕の動き」をONにして、好きな角度になるようスライダーを動かします。

表情ファイル設定_0007_レイヤー 4.jpg

このくらいかな…。



表情ファイル設定_0006_レイヤー 5.jpg

「左眉の表示」をオンにし、一番右までスライドします。
キリッ

※モデリングによってパラメーターが違いますので、自分でいろいろいじってみるかモデラーさんに聞いてみましょう

人間モデルだと「眉の角度」とか「変形」をいじると怒った眉になります。あと上下とか。


表情ファイル設定_0005_レイヤー 6.jpg

怒っているのに笑顔口になると違和感があるので、口も調整します。
「口 変形」パラメーターをマイナスにスライドさせ、おちょぼ口にします。


怒った顔になりましたので、セーブをクリックして保存します。



これで「怒った顔」の表情ファイルが作成できました。



作った表情をキーバインドに設定してみよう


次に、キーバインドの設定をします。

表情ファイル設定_0004_レイヤー 7.jpg
一番下にあるプラスマークをクリック

表情ファイル設定_0003_レイヤー 8.jpg

鉛筆マークを押して、「怒った顔」等わかりやすい名前を入れます。
「アクションタイプ」を「表情を切り替える」にし、
「表情」に先ほど作った表情ファイル「怒った顔」を選びOKを押します。


表情ファイル設定_0002_レイヤー 9.jpg

キーコンビネーションの赤い丸、RECを押した後にキーバインドとして使いたいキーを押します。
ここでは怒った顔の「お O」にしました。(単純…)



表情ファイル設定_0000_レイヤー 11.jpg
さて、ちゃんと動くか動作確認しましょう。

Oを押すと…

表情ファイル設定_0001_レイヤー 10.jpg

犬くん「ムスッ」

怒りました~~~~~~~!!!!!!



まとめ

・「.exp3.json」いわゆる表情ファイルは、VTS上で表情ファイルエディターを使用し、作成できる。

・モデリングされていない可動域は当然ながら設定できない。
(眉の角度パラメーターが作られてなければ怒り眉もハの字眉も作れない)

・作成した表情ファイルをキーバインド設定で紐づけよう。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら