僕のこと話します。

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自分の生い立ちについて触れさせていただくと、
祖父が市議会議員であること両親が離婚していること以外は普通の家庭で育ちました。
父は厳しかったですが尊敬できる人です。
小学生の頃からサッカーチームに入れてもらい高校生の頃には全国大会出場のメンバーにも選ばれました。(試合をベンチから眺めて引退しましたがw)

大学進学後はとにかく遊びたい一心でバイトや夜遊びに精を出しました( 笑 )

錦の町でバーテンダーをしてみたりして沢山の人を見てきました。

常連のお客さんには社長も多くいらっしゃり立ち振る舞い等を勉強させてもらいました。
自分もこんなおじさんになりたいという憧れができたり、充実した日々を送っていました。
そんな20歳の誕生日目前の19歳の夏の事です。

深夜までバイトをした後友人と100Kmほど離れた温泉地にバイクでツーリングに行きました。

疲れが溜まっていた中での温泉は相当気持ち良かったのを今でも覚えています。

しかし、帰り道の事です。
温泉地を発つ前に朝食でシュークリームを頬張り山道を下っていきました。

ただ、いかんせん眠い。バイクでの居眠りは絶対にまずいとわかっていましたが眠気に負けてしまったのでしょう、気がついたらガードレールが目の前に差し掛かっていました。急ブレーキをかけましたがタイヤがスリップしてしまい身体がガードレールに直撃。
幸い、頭はなにもぶつかりませんでしたが下半身の痺れが凄まじい。

少しでも動かすと地獄のような痛み。
変に冷静になりながらこのまま死んでしまうんだろうなと感じました。

先を走っていた、僕がついてこないことを不思議に思いUターンをしてきて救急車を呼んでくれました。

近くの病院に緊急搬送をされましたが、あまりにも重傷であった為ドクターヘリで大学病院に運ばれました。

到着後すぐに全身麻酔手術。
担当のドクターは国内指折りの腰の名医であったため一命を取り止めることができました。

手術後、ドクターにあと傷が5ミリ深ければ内出血多量で死んでたよと笑いながら言われて本気でビビりました。。 2週間後もう一度全身麻酔の手術を受けて三ヶ月間ベットで寝たきりの生活を送りました。

もう一度まともに歩けるようになるか本当に不安でした。

そんな中10月に20歳の誕生日を迎えました。

悔しいやら悲しいやら、でも生きてることが嬉しいやらいろんな気持ちが込み上げて泣きました。

リハビリ期間を含めると半年間入院
をしましたが無事退院をすることができました。

この経験から自分の中に2つの考えが生まれるようになりました。

1つ目は、失敗をすると死ぬかも知れない。安全策をとっていこう。という考え。

もう一つは、明日死ぬかも知れないなら毎日笑顔で成長し続けよう。という考え。

完全に相反する思考が自分の中に強く植え付けられ、決断がぐらつくことが多々出てきました。

こんな事言ったらそんなの後者の気持ちに振り切れよ!って周りは思うでしょう。
自分でも客観的に見ればそんなのわかってます。

でもそう簡単ではないんです。
怖い、恐いんです。

だからこそ僕はこの怖がりの自分を宥めてあげれるくらい強い自分になりたいんです。

ミスをしないような、ミスをしたって自分ならへっちゃらだよって言える自信が欲しいんです。

同じような悩みを持っている人はたくさんいると思います。

僕は一つのスキルをつけたことで道が開けました。
できることが増えるとやりたいことが増える。

この感覚をたくさんの人に共有したいんです。

是非お気軽にご相談ください。
一緒に道を切り開いていきましょう!

長文お付き合いいただきありがとうございました!

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