ADHD診断後

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コラム
このブログでは
娘のADHDについてや、今まで体験し感じてきたこと、日々を綴っています。
私の体験が今まさに子育て真っ最中で、悩んで辛い方の少しでも役に立てたら幸いです。
今回は前回の続き、長女ちゃんがADHD と診断された後の話しをザックリ語ろうと思います。
病院で診断結果を聞いた後、長女ちゃんと旦那さん、私は次の診察日を予約しました。
その時に次回からペアレントトレーニング(親がどう接して行ってあげれるか学ぶ場)を受けるかどうか聞かれました。
私は旦那さんにも長女ちゃんについて理解してあげてもらいたくて即答しました。
診断結果が出てから、まず私達は長女ちゃんにADHD について知っていて欲しくて、長女ちゃんとお話しました。
長女ちゃんも凹むことなく納得出来たようでした。
そして、私の母、私の兄弟にも長女ちゃんがADHD であることを伝えました。
これからも長女ちゃんと関わって行くであろうし、少しでも長女ちゃんの生きやすい環境を作ってあげたかったから。
それに頼る事も出てくると思ったから。
そして後日、旦那さんと2人でペアレントトレーニングに向かいました。
ペアレントトレーニングは数人のお母さんと心理カウンセラーの先生2人で行い、数日間にわたって通う形でした。
まず簡単な自己紹介をして、心理カウンセラーの先生がテーマ?お題?にそって進行していただいて、
他のお母さんのお話も聞ける場でした。
最初は緊張で上手く喋れるか不安でしたが、先生がとにかく優しくてクラスの雰囲気も良かったので、すぐに不安と緊張は消えました。
もしかしたら旦那さんが一緒に居てくれることも心強かったのもあるのかも知れません。
ペアレントトレーニングが終る頃には、私達も色々な考え方やお子さんがいる事が
分かり、どう接して行くべきなのか、凄く勉強になりました。
ペアレントトレーニングの最後にはちょっとした宿題が毎回出ました。
やはり長女ちゃんと長く接しているのは私だったので、メインで宿題をして、もちろん、出来るだけ旦那さんにも参加してもいました。
カウンセラーの先生が優しく話しを聞いて下さって、お母さん達がどんなことに悩んで色々な工夫をしているのか、情報交換も出来て、最終日には少し仲良くなって名残惜しくなった位良かったです。
ここではペアレントトレーニングの内容まではかけないので、あえて書かないですが、
ペアレントトレーニングを受けている間も、学んできたことを実戦に移しました。
波があるのはあるんですが
前まで長女ちゃんは宿題をするだけでも夜になってしまっていましたが、ちゃんと取り組めるようになっていきました。
それどころか早く終る日も出て来ました。
帰ってくるなり、オヤツは何かと癇癪を起こすことも無くなり、良い行動が増えていくようになりました。
私自身も心の負担も軽くなり、もっともっと笑い合って生活できるくらいになりました。
また学年が上がって環境も変わって、勉強の科目も増えるとどうしても色んな行動が
出てきて、馴れるのに時間はかかりますが、
前のように長女ちゃんが優しいことを忘れてはしないですし、特性を踏まえた上で解決策を考えれるようになってきました。
今思うと、一番変わったのは親の理解なのかも思います。
本当にザックリとしか話せてないし、書きたい事が纏まっていないので分かりにくいと思うので
質問etc…ありましたら、メッセージでも良いので聞いていただけたら幸いです。
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