2026年9月もエクセル高精度FX予測ツール『FXHPPT』の検証結果を報告していきたいと思います。
先ずは先月の検証記事でお書きしておりますユーロ円のその後についてですが、残念ながら今年初の買い予測での負け(損切り)となっております。損失自体は売りの両建て予測によって実質大きく相殺が出来ておりますが、先ずはこちらの件についてご報告させていただきます。
いつものように本記事の前置きとして書こうと思ったのですが思いの外、長い文章になってしまったため別記事で公開しております。
気になる方は是非以下をご覧ください。
ということで今回は前置き無しで、検証報告に入りたいと思います。
※注意
現在9月30日の正午過ぎで完全に締まるまであと12時間弱残っておりますが、今月も個人的なブログ作成の時間確保の都合上、早めに集計させていただいております。予めご了承ください。
26年9月のドル円検証
では早速ドル円から見て行きましょう。
今月ドル円最初の新規予測は9月4日(金曜日)でした。買いと売り両方同時に予測が立っており、買いは期待値マイナス1で懸念アラート無し。
大きな上昇期待が高まる「利食い価格以降抵抗無し」の期待アラートも出ておらずでした。
一方の売りに関しても新規予測が出ているものの懸念アラートは無しとなっています。
折角なので売りオプションに付属するAI解析プロンプトを使って、どちらの予測が優勢かAIの見解を見てみましょう。
ちなみにAIの進化スピードが非常に早く、人によっては「GeminiやChatGPTなんてもう古い、無料でもっと優れたAIがあるよ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実際にそうだとは思いますが、この検証では単に「誰でも無料で安定して使えて尚且つ検索エンジンと直結しているため最新の情報を持ってきやすい」という理由から初期の段階よりGeminiを使っておりますので変わらず一例として使っていきたいと思います。※FXHPPTをお使いの皆さまは、Geminiに限らず、普段使われているAIを活用いただけたらと思います。
それでは以下結果です。
また長くなるので詳細部分は割愛し、最終市場バイアスだけ載せております。
結論はSELL(売り)優勢でした。
ただ、FXHPPTの検証上は毎度のことながら、どちらも仕込む前提で見て行きます。
週明け9月7日、AIの予測見解のとおりSELL(売り)に軍配が上がっております。早速売りで1.657(165.7pips)の大きな利益幅が乗っております。
リアルタイムアラートは「危険」が出ておりますが、リアルタイム判定はOKを示しており更なる利益幅が期待できます。
目安最大決済価格が判定不能となっているため、もしまだポジションを持ち続ける場合は建値以上に損切り位置をずらすしてリスクヘッジを行うと良いでしょう。
翌9月8日には予測どおり更に利益を伸ばし、最大利益幅は2.825(282.5pips)となっております。4日の予測発生時の目安最大決済価格は155.037と出ていたのでその通りに仕込んでいた場合は放置で0.665(66.5pips)が確実に頂けております。
それから9月14日に買いで新規予測発生。期待値は1。懸念アラートは無しで上昇見込み幅は1.375(137.5pips)と出ております。
翌日9月15日に早速買いでポジション開始、+0.157(15.7pips)の最大利益幅となっており20pipsはまだ超えられておらず。
ですが、更に次の日16日には一気に+1.335(133.5pips)まで伸び、ちょうど上昇見込み幅の1.375(137.5pips)付近となっております。この辺りは変わらず予測精度の高さを感じていただけたのではないでしょうか。
一方、新たに売り予測も立っておりますが依然として危険アラートが出ております。
では手っ取り早く、ヒストリカルデータを見てこの先の結果を確認いたします。※黄色が高値、ピンク色が安値
9月24日に159.024の最高値を付けておりますので、買い逆指値155.069から計算して+3.955(395.5pips)の最大利益幅が出ていることが分かります。上昇見込み価格に決済を仕込んでいた場合は、先ほど言ったように予測発生時の上昇見込み幅1.375(137.5pips)が放置で確実に頂けております。売りに関してはポジション開始とならず。
FXHPPT上でもしっかりと24日時点、買いで+3.955(395.5pips)の最大利益幅が出ていることが確認できます。期待値も最終的には5まで上がっていました。
そして9月28日に新規売り予測発生。
非推奨アラートも出ております。
翌29日には早速売り利益が出ており、30日正午の段階で最大利益幅は0.827(82.7pips)となっております。予測発生時の目安最大決済価格も越えており、固定で0.417(41.7pips)が確実に頂けていることが分かります。
ドル円結果まとめ
▼最大利益幅
買い予測
282.5pips + 395.5pips
=678pips
売り予測
82.7pips
買い売り合計
678pips + 82.7pips
=760.7pips
▼固定利益幅(決済指値放置で頂けた現実的な利益幅)
買い予測
66.5pips+137.5pips
=204pips
売り予測
41.7pips
買い売り合計
204pips + 41.7pips
=245.7pips
26年9月のポンド円検証
それでは続いてポンド円を見て行きましょう。
9月1日の時点では買い売り共に先月の予測による利益が継続している最中でした。
それからドル円と同じく今月初の新規予測が9月4日に買いで発生しましたが、ポジション開始とはならず、そのまま売りでの利益幅が伸び続けております。
再度9月10日に買いで新規予測発生した段階では、既に売りで最大9.222(922.2pips)もの利益幅が出ておりました。
ただこれは先月28日に発生した予測に対しての利益幅となりますので今月の利益幅には検証上、カウントしておりません。
その後、買いではポジション開始とならないまま再び9月14日に買いで新規予測発生。期待値はマイナス2で懸念アラートは無し。
売りに関してはこの時点で9月4日に発生した予測に対し、最大利益幅3.541(354.1pips)が出ている状態となっておりますが、これは前からお伝えしているFXHPPT上の公認エラー(後出し表示)となります。
実際には9月4日の売りは、先月の予測に対しての利益幅表示が優先され、上記予測は発生しておりませんでしたが、ロジックの兼ね合いで後からこのように結果のみが表示される場合があります。改修は出来なくもないですが、もし直せば多数の他ロジックに影響を与えるため、使用者に不都合がないバグということもあり、敢えて直しておりません。予めご理解ください。
では検証を続けていきます。
翌日15日に買いで早速+0.375(37.5pips)の利益幅が出ており、これがようやくポンド円は今月予測に対して初の利益幅となります。
そのまま利益を伸ばし、9月18日(金曜)には買いで+2.427(242.7pips)の最大利益幅が出ております。14日の予測発生時に上昇見込み価格の表示が無かったため、もし20pips以上やられる場合の固定決済位置はいつも言っているように60pips~100pips程度をお勧めいたします。であれば、放置で確実にそれら利益が頂けております。
一方売りは危険アラート有りで新規予測が発生しておりますが週明け21日の月曜には再び予測待ちの状態に切り替わっておりました。
それから24日に再度売りで危険アラートありの新規予測発生。
翌日25日に早速その売りで1.494(149.4pips)の最大利益幅発生となっております。危険アラートは消えておりませんが、リアルタイム判定はOKと表示あり。
それから30日正午の段階で、売り最大利益幅は2.61(261pips)となっており、大きく伸びる結果となりました。
ただ24日の予測発生時に、目安最大利益幅は「判定不能」と出ていたため、危険アラートも出ていたことを考慮すると、固定の場合は20pips決済が妥当だったかなと思います。その場合は放置で確実に頂けております。
ポンド円結果まとめ
▼最大利益幅
買い予測
242.7pips
売り予測
149.4pips + 261pips
=410.4pips
買い売り合計
242.7pips + 410.4pips
=653.1pips
▼固定利益幅(決済指値放置で頂けた現実的な利益幅)
買い予測
100pips
売り予測
20pips + 20pips
=40pips
買い売り合計
100pips + 40pips
=140pips
26年9月のユーロ円検証
最後はユーロ円を見ていきます。冒頭でも触れたようにユーロ円は残念ながら先月20日の買い予測に対し、今月8日に今年初の買い損切りが発生しております。一方先月27日の売り予測に対しては7.597(759.7pips)もの大きな利益幅となっており、両建てによって相殺可能な状況となっております。
それから、9月14日に買いで期待値マイナス2の新規予測が発生。10日にも買いで予測発生がありましたが、そちらはポジション開始とならず。
売りに関しては先ほどのポンド円と同様、9月4日の予測は後出しバグとなります。
早速翌日15日に買いでポジション開始となり20pips達成、そしてその後一気に上昇し18日には+2.793(279.3pips)の最大利益幅となっております。
ポンド円と同じく14日の予測発生時に上昇見込み幅の表示が無かったため、20pips以上で固定決済を仕込むの場合は60pips~100pipsをお勧めします。
一方でこの18日時点に売りで新規予測発生しておりますが、ポジション開始とはならず。
それから9月23日に買いと売りでそれぞれ新たな予測が発生しております。
買いは期待値マイナス1、売りは懸念アラート無しとなっています。
翌日24日には以下のとおり、売りは予測待ちの表示に、そして買いに関しては、14日の予測に対しての利益結果表示に戻ってしまったため、ポジション開始となっているのかどうか23日の予測に対しての正確な結果を確認するには直接ヒストリカルデータを見る必要があります。
23日の買い逆指値が180.492で、24日の高値が180.774ですので+0.282(28.2pips)の最大利益幅となります。
伸びはいまいちですがFXHPPTの基本でもある20pips超えは達成しており、期待値マイナス1と考えると久々に妥当な結果かなと思います。
上昇見込み価格などの表示は出ておりませんので無難に20pips決済を仕込んでいれば、放置で確実に頂けております。
一方の売りは23日の逆指値が180.031で、24日の安値が179.491のため、0.54(54pips)の最大利益幅が出ております。こちらも20pips達成できており、売りに関して言えば23日時点で最大目安決済価格178.395の表示も出ておりましたのでまだまだ伸びる余地があることが分かります。
30日正午の段階のヒストリカルデータを見てみます。
最安値は177.319ですので逆指値180.031から計算して、2.712(271.2pips)の最大利益幅が出ているのが分かります。
ここで振り返っていただきたいのが、23日時点で最大目安決済価格です。178.395を示していたのでちょうどそれを超える結果となっており、放置で1.636(163.6pips)が確実に頂けていたことになります。
この辺り、改めて売りでも高い予測精度を感じていただけたのではないでしょうか。
ユーロ円結果まとめ
▼最大利益幅
買い予測
279.3pips + 28.2pips
=307.5pips
売り予測
271.2pips
買い売り合計
307.5pips + 271.2pips
=578.7pips
▼固定利益幅(決済指値放置で頂けた現実的な利益幅)
買い予測
100pips + 20pips
=120pips
売り予測
163.6pips
買い売り合計
120pips + 163.6pips
=283.6pips
3通貨ペア合計
▼最大利益幅
760.7pips(ドル円)
653.1pips(ポンド円)
578.7pips(ユーロ円)
=1992.5pips
▼固定利益幅(決済指値放置で頂けた現実的な利益幅)
245.7pips(ドル円)
140pips(ポンド円)
283.6pips(ユーロ円)
=669.3pips
以上、いかがでしたでしょうか。
今月は最初にポンド円で最大9.222(922.2pips)、ユーロ円で最大7.597(759.7pips)の大きな利益幅がどちらも売りで発生しておりますが、先ほども触れたように前月の予測発生に対する成果は今月の利益幅としてカウントしておりません。
一方で前月に関しては月末で締めているため、例えば前月28日に予測発生して31日までに100pipsの利益幅があった場合は100pipsまでを前月の利益として計上しております。一方で月を跨いでそのまま利益幅が伸び、最終的に今月900pipsまで伸びたとします。その場合は今月分の利益幅にも先月分の利益幅としても計上しないため、差分の800pipsは実質どこにも計上されていない状態となります。
このやり方は当然開発者側からしたら、折角もっと利益が出てるのにそれを成果としてアピールできないのでデメリットではありますが、それをもし全て計上するとなると、数か月にも及ぶ利益幅になった場合、どこで区切るかの問題が出てくるため、月の検証である以上、このやり方で引き続き行いたいと思います。
正確性には欠けますが少なく計上することを文句言う人はいないと思うので、何卒ご理解いただけますと幸いです。
冒頭ではユーロ円で今年初の買い損切り発生の報告をしましたが、ご覧のとおり仮に両建てを行わず相殺が出来ていなかったとして、勝率の高いFXHPPTであれば固定決済だけでも、ひと月で大分戻すことができることをお分かり頂けたかと思います。固定決済はあくまで放置で誰もが確実にいただけた利益幅であり、上手に伸ばすことで今月だけで最大1992.5pipsもの利益幅余地があります。損失を被った月があったとしても翌月にはプラスに戻せる可能性が十分にあります。
ただし、それは資金管理がしっかりできていることが前提となります。
欲張って、ロットやレバレッジを証拠金に見合わない設定を行えば、当然再起が難しくなります。
どれだけ確率が高い予測であっても100%ではないので、常に「負け(損失)を想定した設定」を心がけましょう。
今月も最後までご覧いただき有難うございました。