結婚式の最後にゲストの心に残る「エンドロールムービー」。まるで映画のエンドクレジットのように、感謝の気持ちを伝えつつ、温かくステキに締めくくれる大人気アイテムです！
「手作りしてみたいけど、何から始めたらいいの？」という方にぴったり。今回は初心者さんでも簡単に作れる、エンドロールの基本構成から写真や字幕の選び方、BGMのポイントまで、丁寧に解説します♪
そもそもエンドロールムービーって？いつ流すの？
エンドロールムービーは、披露宴の最後に流す感謝の映像。ゲストのお名前やメッセージを紹介しながら、結婚式の感動を美しくフィナーレへ導きます。
最近は「手作り派」のカップルも増えていて、費用を抑えつつも心のこもったオリジナル映像を作れるのが人気の理由！
【初心者向け】5分以内で完成！エンドロールの基本構成
映像は1曲分（4～5分）がベスト。これを参考にすれば、初めてでも迷わず作れますよ♪
基本構成と時間配分
1.オープニング（約15秒）
「ご列席ありがとうございます」のメッセージでスタート！
2.新郎側ゲストへのメッセージ（約2分15秒）
目上の方→友人→親族の順に紹介すると◎
3.新婦側ゲストへのメッセージ（約2分15秒）
こちらも同じ順番で感謝を伝えましょう！
4.ふたりからの締めメッセージ（約15秒）
今後の抱負やお礼の言葉でキュッと締めて♪
※ゲスト数に合わせて時間は調整可能です。
感動アップ！写真＆字幕の使い方のコツ
1. 写真はこう選ぼう
・他のムービーと被らないユニークな写真を！
・ゲスト全員にメッセージを入れるなら、みんなの写真があるとベスト！
・赤目や暗い写真はパソコンで補正しておこう。
・写真の切り替えは曲のリズムに合わせて、2～4カウントでテンポよく♪
2. 字幕（テロップ）はこう入れる
・1行20文字以内でシンプルにまとめるのが見やすい！
・名前＋肩書きだけでもOKだからラクチン♪
・名前は大きめ、メッセージは少し小さめでバランス良く。
・フォントは読みやすいものを選ぼう！（飾りすぎ注意）
・誤字脱字はNG！招待状の返信ハガキを参考に丁寧にチェック！
3. 背景＆文字色の組み合わせ
・背景は黒、文字は白が基本で読みやすさ抜群。
・同系色は避けて、はっきり見える色合わせを意識しよう！
手作りムービーをもっと素敵に！簡単アレンジ2つ
① オープニング＆エンディングに動画コメントをプラス
スマホで撮影したふたりの感謝メッセージ動画を挿入すると、グッと心が伝わります。
例：
・「今日は来てくれてありがとう！」
・「これからもよろしくお願いします♪」
スマホは横向き＆三脚使用がオススメ！
② ゲストのグループごとにタイトル画面（フリップ）を入れる
「職場のみんなへ」「大学の友達へ」「家族のみんなへ」など区切りをつけると、見やすくて物語感もアップ♪
失敗しないための3つのポイント
1.自分に合った編集ソフトを選ぶ
無料ソフトは手軽だけど機能が限られることも。
初心者なら「iMovie」や「CapCut」「Canva」が使いやすくてオススメ！
本格派は「Adobe Premiere Pro」も◎
2.会場の映像機器仕様を必ずチェック
映像比率（16:9か4:3）、ファイル形式、解像度を確認しておこう。
冒頭とラストに5秒の黒画面を入れると安心です。
文字や写真は画面の内側20％に収めるとスクリーン切れ防止に。
3.完成後は必ず再生テスト！
自宅のDVDプレーヤーや会場の機材で事前にチェック。
トラブル回避のためにも、早めの制作＆確認がカギです。
よくある質問Q&A
Q：いつから作り始めるのがいい？
A：上映テストの1ヶ月前にはスタートが安心。ゲストリスト確定前に大枠だけ作り、あとで差し替える方法もおすすめです！
Q：ゲスト全員の写真がない場合は？
A：無理に全員入れなくてOK！準備風景や前撮り写真で構成しても素敵ですよ♪
まとめ：エンドロールムービーは「ありがとう」を伝える最高の演出！
手作りだからこそ伝わるふたりの想い。
シンプルな構成で見やすく、写真や字幕に気を配って。
動画やタイトル画面でメリハリをつければ、感動も倍増！
早めの準備＆再生テストで安心して当日を迎えましょう♪
世界にひとつだけのエンドロールムービーで、結婚式のラストを最高にハッピーに飾ってくださいね！
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