ロゴ制作実績【よんくら】

ロゴ制作実績【よんくら】

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デザイン・イラスト
ロゴデザインをするとき、私は最初に形を考えません。

まず考えるのは、その場所にはどんな空気が流れているのか、どんな時間が過ぎていくのか、ということです。

ロゴは建物や店の目印ではなく、その場所の価値を伝えるための「翻訳」だと思っているからです。

今回は、「よんくら」のロゴを例に、その思考を少しお話ししたいと思います。

名前の由来は、とてもシンプル。

「よんくら」。

名前の由来は、とてもシンプルです。

四階にある蔵。

だから「よんくら」。

一見すると、そのままの名前です。

でも、この名前を聞いたとき、私が考えたのは「四階」という事実ではありませんでした。

その場所には、どんな価値があるのだろう。

どんな人が訪れ、どんな時間を過ごすのだろう。

そこからデザインは始まりました。
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「蔵」という言葉が持つ世界観

蔵は、ただ物をしまう建物ではありません。

昔から日本では、

大切なものを守り、
時間を積み重ね、
価値を受け継いでいく場所でもありました。

そして「よんくら」は、京都の街中にありながら、少しだけ日常から離れた場所。

知る人ぞ知る。

少し階段を上った先にある、大人の隠れ家。

観光地のような賑わいではなく、静かに、自分だけの時間を楽しめる場所です。

私は、この空気感をロゴの中に込めたいと思いました。

「見つける楽しさ」を形にする

このロゴは、建物そのものを描いたわけではありません。

蔵をリアルに描いたわけでもありません。

大切にしたのは、

「見つけた人だけが知っている場所」

という感覚です。

少し奥まった場所にある。

階段を上がっていく。

扉を開けると、そこには静かな時間が流れている。

そんな体験そのものを、できるだけシンプルな形へと落とし込みました。
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シンプルだからこそ、想像できる

ロゴには説明しすぎないことも大切だと思っています。

見る人によって、

建物に見える人もいるでしょう。

蔵に見える人もいるでしょう。

窓から外を眺めているように感じる人もいるかもしれません。

その余白があるからこそ、

訪れる前から「どんな場所なんだろう」と想像することができます。

私は、その想像する時間もブランド体験の一つだと思っています。

デザインは、目立つためではなく、記憶に残るためにある

最近は、目立つデザインが注目されることも多くなりました。


もちろん、それも一つの手段です。


でも、この場所に必要なのは派手さではありませんでした。


京都の街に静かに溶け込みながら、


知っている人には、しっかりと記憶に残ること。


そんな存在であることの方が、この場所らしい。


だから、このロゴも必要以上に主張することはせず、静かにそこに在ることを大切にしています。


ロゴは、その場所の価値を翻訳するもの


私は、デザインを装飾だとは考えていません。


ロゴを作るときも、


形を作っているのではなく、


その場所の価値や空気、人が感じる時間を形に翻訳している感覚です。


「よんくら」という名前は、「四階にある蔵」という、とてもシンプルな由来から生まれました。


でも、その場所には、


大人だけが知っている隠れ家のような心地よさや、


京都だからこそ味わえる静かな贅沢がありました。


その目には見えない価値を、一つのシンボルへと翻訳したもの。


それが、このロゴです。
京都には、目立つものよりも、知る人ぞ知るものに価値を見出す文化があります。


路地を曲がった先のお店や、看板を大きく掲げない名店。


「よんくら」も、そんな京都らしい美意識を大切にした場所です。


ロゴもまた、その空気を壊すことなく、静かにそこに在る存在でありたいと考えました。

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SATOCO DESIGNでは、
想いを言語化し、事業の芯を明確にするロゴを制作しています。

生徒数 1000名 超えのデザインスクールの講師
× 元国語科教師 × 法律事務14年の実務経験
ココナラ上位1%PRO認定デザイナー

言葉と構造の両面からブランドを設計します。
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