第7回 金利上昇時代に住宅ローンとどう付き合う?

第7回 金利上昇時代に住宅ローンとどう付き合う?

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コラム
こんばんは!

社会派FPのコウダイです。

ここまで、

「金利とは何か?」

「金利が上がると何が起こる?」

「変動金利と固定金利の違い」

「5年ルール・125%ルール」

について見てきました。

今回はいよいよ、

実際に住宅ローンとどう付き合っていくか?

という実践編です。

すでに住宅ローンを借りている人は?

まず確認してほしいのが、

「自分の住宅ローンの条件」
です。

チェックするのは、

・変動金利か固定金利か
・現在の適用金利は何%か
・住宅ローンの残高はいくらか
・残りの返済期間は何年か
・5年ルール・125%ルールがあるか

このあたりです。

「変動金利だけど、今の返済額が変わっていないから大丈夫」

ではなく、

**金利が上がったとき、自分のローンにどう反映されるのか?**

を確認しておきましょう。

## そして「金利が1%上がったら?」と考えてみる

もう一つ大切なのが、

シミュレーションです。

例えば、

「金利が今より1%上がったら?」

「毎月の返済額が増えたら?」

と考えてみる。

そのとき、

生活費を削らないと返済できないのか。

貯金で対応できるのか。

それとも、特に問題なく返済できるのか。

ここを一度考えておくだけでも違います。

住宅金融支援機構の調査でも、変動金利型の利用者の中には、金利上昇時の具体的な対応をまだ決めていない人がいます。

★これから住宅を購入する人は?

これから住宅ローンを組む人は、

「今の金利が何%か」だけで判断しない

ことが大切です。

住宅ローンは、

何十年という長い期間、

返済していくことになります。

だから、

「今なら低金利だから大丈夫!」

ではなく、

**金利が上がった場合でも返済できるか?**

を考えておきたいところです。

特に変動金利を選ぶ場合は、

「金利が上がったら、家計はどうなる?」

というシミュレーションをしておくと安心です。

「変動か固定か」だけで考えない

住宅ローンの話になると、

「変動金利と固定金利、どっちがいい?」

という話になりがちです。

でも、

実はそれだけではありません。

大切なのは、

自分の家計がどれくらい金利上昇に耐えられるか。

例えば、

・収入に余裕がある
・貯金が十分ある
・借入額が少ない

という人と、

・貯金に余裕がない
・借入額が大きい
・毎月の返済がギリギリ

という人では、

同じ金利でも家計への影響は違います。

日本銀行も、住宅ローンの有無や変動・固定金利の違い、貯蓄の保有状況などによって、金利上昇の影響が異なると説明しています。

僕がFPとして一番伝えたいのは、

「金利を予想するより、金利が上がっても耐えられる家計を作る」

という考え方です。

金利がこれから何%になるのかを、

正確に当てることは簡単ではありません。

だったら、

「金利が上がったらどうする?」

を先に考えておく。

これが家計防衛です。

住宅ローンだけで家計がギリギリにならないよう、

借りられる金額ではなく、返せる金額

を考える。

これが非常に大切です。

★今日のまとめ

住宅ローンをすでに借りている人は、

① 自分の金利タイプを確認する

② 金利上昇が返済額にどう反映されるか確認する

③ 金利が上がった場合の家計をシミュレーションする

これから住宅を購入する人は、

「今の金利なら返せる」ではなく

「金利が上がっても返せるか?」

を考える。

住宅ローンは、

人生でおそらく一番大きな借金になります。

だからこそ、

「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は違う。

金利上昇時代の住宅ローンでは、

この意識が家計を守る大きなポイントになります。

今回で

「金利上昇時代の住宅ローン編」

はいったん一区切りです。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました!

ではまた!

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